11時52分発の155M(209系C622編成)で岩井駅を出発。昼食を取りつつ、12時6分に館山駅に到着。12時9分発の2155M(209系C610編成)に乗り継ぎました。
12時28分に南三原駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。自動券売機と乗車駅証明書発行機の右手に窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は7:25~18:40です。
それでは駅舎撮影。平成15年2月築の、多目的ホールを備え付けた合築駅舎です。上部にはソーラーパネルが。安房鴨川方にあるトイレで2度目の歯磨き。
時刻表を。上下其々1時間ヘッドです。滞在時間は15分…。
駅前は閑静な住宅街で、個人商店が続いています。尚、このあたりの標高は16.1mです。
駅前の樹木を見ると、ゆず(みかん??)がなってました
さらに、館山方に視点を転じると、保線用側線が2本ありました跨線橋の袂には危険品庫も。
12時43分発の2180M(209系C439編成)で館山方面へ。
12時56分に九重駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
最後尾から出たのですが、構内踏切は館山方だったで、ホーム脇を歩いていると、年の瀬なのにコスモスが。
その構内踏切を渡り駅舎の中へ。男の人が列車を待っていましたが、8人分座れる赤いベンチが備え付けられています。ホーム入り口には乗車駅証明書発行機が。
それでは駅舎撮影。平成19年2月築の、千葉支社標準型の無人駅です。トイレは内包されています。
駅前ロータリーの中央には菜の花が新潟に住んでいる私にはちょっと戸惑います。
駅前には高速バスのバス停が。東京駅ゆきの「なのはな号」(うち上総湊駅経由が3本)と千葉駅ゆきの「南総里見号」が出ています。現在の内房線の立ち位置をつくづく考えさせられます。
で、その脇には路線バスのバス停も。館山駅前と平館車庫とを結び、1日5往復です。その後、ローソンへ行こうにも滞在時間が17分しかなく時間切れ…。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問