10時24分発の167D(キハ47 15+キハ47 1012)で城崎温泉駅を出発し、鋳物師戻峠を越えます。
10時34分に竹野駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線+保線用側線1本の構内ですが、下り副本線が撤去されています。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。典型的な木造駅舎のつくりで、窓口も現役です。
その向かいには物産コーナーがありますが、紹介だけであり物販を行っておりません。
それでは駅舎撮影。明治44年10月築の駅舎が健在で、ミニ庭園もまた現役です。
駅舎の右手のスペースには北前船が北前館へは1.5kmです。
で、トイレは跨線橋の袂に。改札外からは利用出来ません。ちょうど休暇村竹野海岸のマイクロバスが待ってました「カニカニはまかぜ」を受けてたのかな。
46分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前ロータリーの向かいには仲田光成の書の碑が。
駅前には民宿「ふるばやし」が。とはいえ、駅前の宿と言えばこれだけで、宿の多い竹野海岸は2kmほど離れています。
「ふるばやし」の隣にはレンガ色の面白い建物が。竹野地区公民館&図書館です。
折角なので、一旦駅に戻って県道1号を江原方面へ。踏切のポイントにて、キハ189系6連の「カニカニはまかぜ」をゲットしました。
11時20分発の169D(キハ47 1+キハ47 139+キハ40 2007)で香住方面へ。最後尾の「天空の城 竹田の城跡号」車両に乗車。海側が展望シートで、山側が転換クロスシート。佐津まで混雑してました。マダム達の横に座りましたが、彼女らの話題は子供のお受験のことばかり。旅して孤独を感じるのはこのことか。
つづく