クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

藤崎駅開業100周年キネン乗り継ぎ(その12)

2019-10-01 20:00:19 | 奥羽本線

今日から消費税率が10%に跳ね上がり、食料品などには8%の軽減税率が適用されるようになりました。ほとんどの鉄道会社は、運賃・料金を10%の税率を適用した額に改定しています。そんな中、JR北海道は、「経営再建」のため普通運賃を7~15%ほど値上げしています(特急料金、指定席料金の税抜き額は据え置き)。


その11はこちら



さて、本題に。11時24分発の奥羽本線652Mで弘前駅を出発。いつの間にか2連(701系N30編成)になってました



あとは帰路に就くだけ。弘前から秋田に帰省するという若い女性と相席になり。



東能代駅でのホーム安全確認のため、6分遅れの13時59分に秋田駅に到着。トピコの3Fに行き、比内地鶏親子丼セットで昼食



昼食後、秋田県立美術館向かいの千秋公園へ。噴水がお出迎え



久保田城跡に入ると、紅葉が可也色づいてました。東屋で2度目の歯磨き。



久保田城に入らずに戻ります。付近では県民会館の解体工事が



秋田駅に戻ると、1番線ではEV-E800系G1編成である男鹿線1135Mが出発を待ってました。EV-E800系は初めて見ました。



15時16分発の羽越本線546M(701系N28編成)に乗り継いで。いつの間にかワンマンになってました



仁賀保まではスーツケースをもった女性と相席になり写真を見せてもらったり。小砂川を出るとトワイライトアワー



吹浦を出ると右手に鳥海山を望んで。このまま日没を迎えます。



17時8分に酒田駅に到着する頃にはすっかり夜の帳が下りて。22分発の832D(キハ110-135+キハ110-201)に乗り継ぎました。



余裕で日本海側のボックスを独占。余目~鶴岡間は中国人観光客が大量に乗り込んで騒がしくなり。県境を越えてから「ばっちゃ御膳」で夕食。いがめんちなどが入り、津軽らしさを感じる駅弁でした


 五能線駅巡りは以上です。2015年8月に北能代駅から始まりましたが、2018年の林檎の季節に大団円を迎えることが出来ました。沿線には温泉がいくつかあり、また巡ってみたいと思えるローカル線でした。
 しかし、宿題が1つ残りました。鶴泊駅の新駅舎です。新駅舎は茶系の簡易駅舎で、鶴が描かれるそうです。新駅舎になってからまた行きたい所ですが、何せ日帰りで行ける所ではないので。
 さて、五能線の駅を巡っていて気になるところがありました。交換設備が撤去された駅の多さです。交換可能駅が7に対して、撤去駅が16にも上っているのです。「リゾートしらかみ」で人気のローカル線に育っている一方、粛々と合理化が進められているのです。
 熊本DCが終わり、新潟県・庄内エリアDCの季節になりました。次は、新潟の115系についてお伝えします。


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