クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

紀勢本線全通60周年キネン乗り継ぎ(その6)

2019-10-20 10:08:54 | 紀勢本線

 台風19号で被災を受けた線区の回復のニュースが入ってます。
 長野~上越妙高間で信号機器が浸水して運転を見合わせた北陸新幹線は、来る25日に全線で運転再開します。この前の洪水で10編成がダメになっているので、通常の8割ほどの本数にとどまるとのことです。
 また、常陸大宮以北で運転を見合せていた水郡線は、来る11月1日に西金ー常陸大子間を除いて運転再開します。鉄橋が流された区間を含む西金ー常陸大子間はバス代行になります。
 中央本線の大月ー高尾間は、一昨日暫定的に運転再開しました。高尾ー相模湖間で下り線を利用した単線運転を行っているため、1~2時間に1本ずつとなっています。今月末には「あずさ」「かいじ」も運転再開する予定だといいます。
 そして、東武鉄道も重要な発表を行っています。昨日から浅草ー栃木・新鹿沼間で「リバティ」「スペーシア」の運転が再開されています。10月25日中には新鹿沼ー下今市間での運転が再開されるため、浅草からの特急列車は元通りになります。


その5はこちら



さて、本題に。16時31分に賀田駅に到着。国道311号に下りると、尾鷲市ふれあいバスハラソ線・梶賀行きがやってきました



ここでバスの時刻表を。梶賀線は1日4往復で、ついさっき来たバスが16時35分発、尾鷲駅行きが17時1分発でした。



少し進んでいくと、閉店した中華料理店が。



その隣には、生徒がいなくなって閉鎖したピアノ教室が。少子高齢化をまざまざと実感します。



ふと左手を見ると、古川に架かる鉄橋で補強工事が行われており、列車の来ない時間を利用しててきぱきと作業が進められてました。



駅裏に行くと、庚申塚がありました


駅に戻りました。ついさっきの作業員の連中が戻ってきて騒がしくなったと思ったら、17時の時報。17時12分発の336C(キハ25系M1編成)で多気方面へ。



17時17分に三木里駅に到着。一見する限り対面式ホームですが、交換設備が撤去されて棒線化されています!



では駅舎の中へ。無人化されて何もなくなっており、窓口跡には熊野古道が描かれています。



それでは駅舎撮影。昭和33年12月築の、三角屋根の駅舎です。左手にはバスが止まってますが…。



八鬼山線尾鷲駅行きのふれあいバスです17時20分発。



で、トイレは駅舎の多気方に。汲み取り式です。



駅前の様子。眼下には三木里の集落が広がっています。駅の標高は19m。



見取り図を描いていると、尾鷲市ふれあいバスハラソ線尾鷲駅行きがやってきました17時26分発。



ここでバスの時刻表を。ハラソ線は4往復、八鬼山線は1本です。13分の滞在時間はバスウォッチングアワーでした


つづく

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