クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

紀勢本線全通60周年キネン乗り継ぎ(その8)

2019-10-24 17:56:14 | 中央本線

 前々回の記事では明日と言ってましたが、東武日光線の新鹿沼ー下今市間及び同佐野線の佐野ー葛生間が今日復旧し、全線復旧と相成りました。これからの紅葉シーズンに備えて1日でも早い復旧が待たれたところです。
 そしてもう1つ。JR東日本は昨日、明日からの北陸新幹線の暫定ダイヤを公表しました。「はくたか」はそのままで、「かがやき」2本減、「あさま」11本減です。「はくたか」を佐久平、安中榛名に停車させたり、「とき」を本庄早稲田、熊谷に臨時停車させたり、臨時の「たにがわ」を走らせたりして対応するそうです。水没したE7(W7)系10編成のみならず長野新幹線車両センターの機能もダメになっているので、E7系の追加製造が進むまで、しばらくこれが続くでしょう。


前回はこちら




さて、本題に。2019年3月3日(日)の朝となりました。5時48分にバスタ新宿に到着。「18きっぷ」に日付印を入れ、6時発の中央本線509T(E233系T4編成)に乗り継いで朝食タイム。



立川駅にて1度目の歯磨きし、1453M(211系N602編成)に乗り継いで。



4分遅れの7時45分に鳥沢駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。




跨線橋を渡って駅舎の中へ。無人化されており、簡易Suica改札機と自動券売機だけ。




対角線向かいには、凝ったつくりの待合室が。6人分座れるようになっています。




それでは駅舎撮影。平成28年3月築の、簾の掛かった陸屋根の地上駅舎となっています。




トイレは新宿方に。駅舎と同年代の改築と思われます。




時刻表を。今でこそ1時間に1~2本ずつですが、通常であれば下りは毎時1~4本、上りは毎時2~6本となっています。東京まで1本で行けるということで。今まで本数の少ない紀勢本線の駅を巡ってきたのでカルチャーショックすら覚えます。




で、駅舎の横には鳥沢駅前舗装完成記念碑が。昭和48年11月17日に建てられました。




折角なんで駅前へ。国道20号が通じており、家々がびっしり建っています。この時間も上りの利用者が多いのが分かる気がします。




私が滞在した時間帯はちょうど清掃時間帯。「あずさ2号」を撮影し、定刻にやってきた8時7分発の523M(211系N605編成)で塩尻方面へ。改めてみると、桂川は深い谷。




笹子トンネルを抜けると、甲斐大和を経て笹子からは一面の葡萄畑。




8時45分に塩山駅に到着。「あずさ3号」に抜かれます。


つづく

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