10時8分発のブルーライン交通のバス(下関200か51)で人丸駅を出発。途中、967Dとすれ違いました。
10時19分に長門古市駅に到着。駅舎が目の前!
駅前ロータリーの中央にはミニ庭園が。ツツジが咲き誇ってました。
それでは駅舎撮影。平成13年2月築の、「ふれあいプラザはまゆう日置」との合築駅舎です。
旅客が入れるのは右手の5分の1の区画だけ。6人分座れるベンチがあるだけであとは何もありません。トイレはその左手に。
時刻表を。上下それぞれ12本ずつです。次の上り列車は11時15分発。間もなくして清掃の女性がやってきました。
折角なので周辺散策。県道281号を進んで2分ほどで日置郵便局を通過。
バスが通った道をなぞるかのように進んでいくと、日置まちづくり協議会の事務所を通過。国道191号沿いのGSに出たところで引き返します。
駅に戻る途中、古びたコンクリの建物を発見。JAです。農協のマークが時代を感じさせます。
駅に戻ってしばらく休憩し、跨線橋を渡ってホームへ。申し遅れましたが、長門古市駅は交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。11時15分発の964D(キハ40 2047)で長門市方面へ。
11時20分に黄波戸駅に到着。一見する限り対面式ホームですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!
それでは駅舎撮影。昭和53年3月30日築の簡易駅舎です。
駅舎の前にはミニ庭園が。何度も言いますが、山陰本線では多くの駅にミニ庭園が備わっています。
トイレは離れた所に。駅舎と同時期の築で、汲み取り式です。
駅舎とホームとの間には矢鱈広い空き地が。嘗ては大きな木造駅舎が建っていたに違いありません。
一旦駅舎の中へ。長椅子とベンチが設けられており、駅内文庫も備わっています。滞在時間は65分。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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