クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第9回(その3)

2020-02-03 20:18:00 | 山陰線

10時8分発のブルーライン交通のバス(下関200か51)で人丸駅を出発。途中、967Dとすれ違いました。



10時19分に長門古市駅に到着。駅舎が目の前!



駅前ロータリーの中央にはミニ庭園が。ツツジが咲き誇ってました



それでは駅舎撮影。平成13年2月築の、「ふれあいプラザはまゆう日置」との合築駅舎です。



旅客が入れるのは右手の5分の1の区画だけ。6人分座れるベンチがあるだけであとは何もありません。トイレはその左手に。



時刻表を。上下それぞれ12本ずつです。次の上り列車は11時15分発。間もなくして清掃の女性がやってきました。



折角なので周辺散策。県道281号を進んで2分ほどで日置郵便局を通過。



バスが通った道をなぞるかのように進んでいくと、日置まちづくり協議会の事務所を通過。国道191号沿いのGSに出たところで引き返します。



駅に戻る途中、古びたコンクリの建物を発見。JAです。農協のマークが時代を感じさせます。



駅に戻ってしばらく休憩し、跨線橋を渡ってホームへ。申し遅れましたが、長門古市駅は交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。11時15分発の964D(キハ40 2047)で長門市方面へ。



11時20分に黄波戸駅に到着。一見する限り対面式ホームですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!



それでは駅舎撮影。昭和53年3月30日築の簡易駅舎です。



駅舎の前にはミニ庭園が。何度も言いますが、山陰本線では多くの駅にミニ庭園が備わっています。



トイレは離れた所に。駅舎と同時期の築で、汲み取り式です。



駅舎とホームとの間には矢鱈広い空き地が。嘗ては大きな木造駅舎が建っていたに違いありません。



一旦駅舎の中へ。長椅子とベンチが設けられており、駅内文庫も備わっています。滞在時間は65分。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山陰本線全駅下車への道・第... | トップ | 山陰本線全駅下車への道・第9回(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山陰線」カテゴリの最新記事