2013年の乗り継ぎ旅のUPは未だに終わっていません。これより、2013年9月15日(日)に実施した「飯田線全駅下車への道・第8回」をお伝えします。「第7回」を終えた時点では南信地区と東栄駅周辺が残っていました。最後まで迷いましたが、南に台風18号が迫っており三河地方の悪天候が懸念されたので、前々日に飯田行きの高速バスの予約をとり、南信地区を巡ることにしました。結果的にこれが吉と出たりします。
それでは出発しましょう。
2013年9月14日(土)。この日も出勤でした。母に新津駅に送ってもらい、21時47分発の信越線459M(115系N7編成)で新潟へ。その後、22時45分発の高速バス(新潟200か324)で名鉄バスターミナルへ。
5時52分に名鉄バスターミナルに到着。三河地方が夜半に台風の影響を受けると予想したので、6時40分の営業開始を待って飯田発の最終便の予約も取りました。
7時発の中央道高速バス(名古屋200か11-24)で飯田へ。恵那山トンネルの前後が深山幽谷だというのは大きな発見でした。
8時54分に飯田駅に到着。名鉄バスターミナル時点では6,7割の入りでしたが、大半が伊良賀バス停で下車し、終点まで乗ったのは私を含めて3人だけでした。
飯田駅前は雨でした。駅前は商店街になっており、おまけにローソンもあり、何かと使えそうです。
東に向かって歩きます。駅前広場を抜けるとピアゴがあり、向かいにはサークルKが。
3分ほど歩くと、シルクホテルナカタがありました。
シルクホテルナカタの向かいには郵便局。ATMで2000円下してきました。尚、郵便局の入口には献眼の碑が。
駅に戻りました。駅舎の前には3つの石のある庭園。その3つの石はちゃんとした意味があり、飯田市が平成の大合併で南信濃村、上村を吸収したことを表現しています。
庭園の西方には、伊原重兵衛の顕彰碑がありました。
それでは駅舎撮影。大正12年12月築の蒲鉾屋根の駅舎です。改札内のトイレは辰野方に、改札外のトイレは豊橋方にあります。
では駅舎の中へ。飯田線の中核駅ということで改札の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は4:50~23:00(休み7回)です。また、飯田線では貴重な自動券売機も2台あります。
左手の待合スペースにはKIOSKがあり、営業時間は8:00~18:00です。その左手のショーケースには有志による写真が多数飾られてました。
さらに左手の部屋は、鉄道交流プラザ「結いの駅」です。観光案内もあり、テーブルなども付いており長居したいところでしたが、9時44分発の204Mの発車まであと数分だ~。
つづく
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