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岩見沢駅橋上駅舎化10周年キネン乗り継ぎ(その17)

2019-12-30 15:20:17 | 函館線

13時15分に苗穂駅に到着。滞在時間は34分。



さて、南口に出ました。黒系の橋上駅舎となりました。駅前周辺はまだ



左手には資材置き場。一体、何の工事だろう。



駅前の様子。タワマンが並んでいます。



東方に徒歩5分ほどの所に蔵の湯が。いつの日か入ってみたいものです。



再び駅舎の中へ。1Fにはレールのオブジェが。そういえば、白石駅にもありましたね。



北口へ。眼下には苗穂工場。廃車と思しきキハ183系の姿も。



奥には、1年前に廃車となった「ニセコエクスプレス」の姿も。



北口に出ました。南口とは異なり細長です。側面は煉瓦調ですが、先に橋上駅舎化された白石駅とほぼ同じコンセプトで改築されたのではないでしょうか。



駅前はズバリ、タワマンです。札幌駅まで僅か1駅なのだから。



ロータリーを抜けると、Ario、イトーヨーカドー、ユニクロ、GUが入った複合商業施設が。遠くにはサッポロビール園。



出発する前に、苗穂駅周辺開発事業の完成予想図を。苗穂駅は、平成30年11月17日に橋上駅舎化されました。



そろそろ出発の時間となり扉を開けます。手前にはセブンイレブンとトイレが。



3台の自動改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は5:30~20:00です。



13時49分発の3436M(731系G105編成+721系F10編成)で札幌駅へ。その後、「エアポート142号」のuシートの取得を試みるも失敗。



「エアポート142号」(733系B3109+B3209編成)のロングシートで、千歳駅に行くという眼鏡女性と話し込み、14時57分に新千歳空港に到着。展望デッキが閉鎖されていたので、ギャラリーから飛行機ウォッチング。これは、東京2020カラーのJA741A。NH68便と思われます。



その隣にはJA77AN。NH4875便と思われますが、自信なし。



JL2876便(JA225J)で新潟に帰ります。17時34分に新潟空港5番スポットに到着。バスで新潟駅に行き、信越線2556M(E129系B14編成)で新津に帰還しました。



 「岩見沢駅橋上駅舎化10周年キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は、苗穂から近文までのほぼ各駅を巡ってきました。昨年10月のリベンジを果たした形になります。
 さて、今回の駅巡りで最も印象に残ったのは、豊沼駅と伊納駅でした。豊沼駅は昭和30年代の開業ながら、古めかしい鉄道アイテムが随所に残っていました。また、伊納駅は、駅前の高校が廃校になりながらも、階段が崩壊している貨車駅舎がかろうじて健在でした。謎の引込線も見所です。
 次に車両ですが、岩見沢以北は、朝晩の札幌直通列車を除き、基本的に721系とキハ40系で占められているといえよう。来春のダイヤ改正でH100形が投入されれば、岩見沢以北にキハ150系が走るなんてシーンも展開されるかもしれません。
 今回の駅巡り旅の中で「いしかりライナー」が多数登場しました。来春のダイヤ改正でこれらが廃止され、岩見沢〜小樽間は「エアポート」を除き全て普通列車となります(特急以外)。増備分を鑑みますと、「エアポート」の高頻度化に伴うものだけなので、普通列車がどのように再編されるか要注目です。朝夕通勤時間帯のオール6連化もこれに関係しているでしょう。
 いよいよ紅白歌合戦の季節となりました。これは今年最後の記事となります。来年も「クハ481-103の駅巡り旅のページ」を宜しくお願いします。



最後までお読みいただきありがとうございます

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