クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

飯田線全駅下車への道・第7回(その5)

2014-10-14 22:14:49 | 中部縦貫線

伊那大島駅から554Mに乗車。隣のボックスで三脚とビデオカメラで記録していた鉄子さんが面白かったです。



14時38分に桜町駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



飯田の街中へと消えてゆくR108編成を見送りました



年いった男性が何人か居ましたが駅舎の内部を。待合スペースはそれなりの広さですが、無人化されて窓口が閉鎖されて何もなくなっています。



それでは駅舎撮影。昭和22年12月築の木造駅舎で、ファサードが特徴的です。



では時刻表を。上り19本、下り18本で、10時台に1本もないのが特徴的です。桜町での滞在時間はたったの16分!



少ない時間ながらも周辺散策。駅前は商店街になっています。何せ、飯田駅からたった0.8kmしか離れてないのだから。



住宅地の中を4分ほど歩き、長野県飯田創生館の向かいにある大雄禅寺に到着。



そのまま本堂に向かって進みます。大雄禅寺の山号は百丈山。



道が狭くなって鬱蒼としてくると、右手に鐘楼が。勿論鳴らしませんでしたが。



本堂に到着。中に入ろうにも施錠されていたのでそのままお参り。



何とか519Mの数分前に桜町駅に戻りました。辰野方の離れたところに公衆トイレを発見し、そそくさと用を足してきました。


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯田線全駅下車への道・第7回(その4)

2014-10-13 08:37:01 | 中部縦貫線

前回は、「レールフェスタinにいつ2014」の模様をお伝えしました。飯田線駅巡りに戻りましょう。


その3はこちら


下市田駅から2分遅れでやってきた225Mに乗車。213系H6編成で何とか座れたものの、中学生がドア脇に固まっており乗り降りに一苦労。



3分遅れの13時35分に伊那大島駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



では駅舎の中へ。壁伝いにベンチが設けられています。簡易委託駅ながら窓口があり、営業時間は7:30~17:00。券売機の類はありません。



先ほどの225Mから吐き出された中学生が居ますが駅舎撮影。大正11年12月築の庇の付いた木造駅舎が健在です



豊橋方には平成元年3月築のトイレ。登山基地の駅だからか、「登山者休憩所」が隣接しています。そして、タクシー会社の詰所も。



滞在時間が40分くらいあるので周辺散策。坂を下ってガードをくぐると市街地に出ました。



新井商店街に出ると、彫刻群に出会いました。これは「陽だまり」。第何章かは失念しましたが。



新井商店街には他にも「送る人」、「導く人」の彫刻があり、「陽だまり」を含めて其々第1章から第3章まであります。



駅に戻って構内踏切を渡って上りホームへ。駅裏にはキラヤがあり、「塩見眺望」といい南アルプスの山々が見えるではないですか!塩見岳は左奥に。



そして、南方に移動すると、今度は正面奥に荒川岳があり、右奥には赤石岳。



14時16分発の554M(313系R108編成)に乗車して飯田方面に戻りました。


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

E129系電車が遂にロールアウトされた!

2014-10-11 18:48:42 | 新潟の鉄道

 本日、J-TREC新津事業所にて「レールフェスタinにいつ2014」が開催されました。この事業所の一般公開は毎年行われていますが、今年は一際異なります。新潟地区に新たに投入されるE129系電車が初めてお披露目されたのです。J-TREC新津事業所の長年の夢だった、「新潟で造る新潟のための車両」なので、関係者は相当意気込んでいるはずです。
 では、「レールフェスタinにいつ2014」の模様を見てみましょう。



北門から中に入るとミニ電車がお出迎え!勿論E129系電車です。



まずは台車組立工場から。「E233系の台車ができるまで」を紹介してました。


 主電動機


 E233系台車が完成しました。


 
これは台枠の一部。奥では溶接作業が実演されていました。


 
ライニングを見て台車組立工場の見学を終わります。



さて、E129系の展示場では各種作業車に乗せてくれました。これは高所作業車。


 マルチタイダンパー。


 バラストレギュレーター。



そして、今回のメインであるE129系電車が現れました展示に使われたのはA3編成でした。


 台車(クモハE129-103)。


 床下機器(クモハE129-103)。


 VVVFインバーター(クモハE129-103)。



そして反対側から。E129系はオールM車で、車内はクロスシートとロングシートが組み合わされています。近くでは「試運転したし」の声も。



非公開の構体修正工場にて。E233系8000番台とE129系の構体が同時に製造されてました。



そして、第二加工工場にて。各種ロボットが稼働してました。これはサスケ2号。



山下通りに出ると、東京ディズニーリゾート・ドリームクルーザーが。今年は新型です。 



そして、正門近くに出ると、パトカーの展示が。これはニューモデルか。



続いて消防署のイベントも。放水車が並んでいました



で、本日は、新津駅前で各種イベントが開催され、「DLばんえつ物語体験号」も運転されました。「オハ12 1701」を抜いた12系客車6両編成に、DE10 1680とDE10 1700がプシュプルで、新潟~馬下~新津と運転されました。



折角乗ったので車内の様子も。これはオコジョルーム。



見学のみでしたがグリーン車も。2+1のアブレストで、収納式テーブルも付いています。展望室には特別な展示も。


 最後は「DLばんえつ物語体験号」に話がいきましたが、「レールフェスタinにいつ2014」は以上です。時間の都合で第一構体工場での車体クレーン移動に立ち会えなかったこともありましたが、全体的に大幅に縮小された印象でした。非公開部分が多く、「車両ができるまで」が無かったですから。
 ところで、「DLばんえつ物語体験号」は、この3連休全部運転されることになっています。指定席はないのでふらっと利用できます。で、今シーズンの「SLばんえつ物語」の運転は、C57 180が全般検査に入ったため終了しています。
 次は、「飯田線全駅下車への道・第7回」の続きをお伝えします。


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯田線全駅下車への道・第7回(その3)

2014-10-09 21:56:08 | 中部縦貫線

山吹駅を出て28分で下平駅に到着。



それでは駅舎撮影。昭和36年12月築のコンクリ築の待合所です。トイレは無く、カインズホーム前の公衆トイレを利用するようにとのことで。



では駅舎の中へ。長椅子が1列に設えられています。窓から風が入り、幾分涼しく感じました。



時刻表を。上り19本、下り18本で、ワンマン列車は3往復です。



少し時間があるので昇降場踏切を渡ってみると、すごそばに墾田記念碑がありました。この一帯の農地開拓は明治28年に始まりました。



そうこうするうちに、どこからか買い物帰りのおばちゃんがやってきました。申し遅れましたが、下平駅は片面ホーム1面のみの構内です。彼女と共に、13時4分発の1414M(313系R109編成)に乗車して飯田方面へ。



13時10分に下市田駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



まずは時刻表を。次の下り列車は13時18分発で、許された滞在時間は何と8分!



階段を下りて駅前へ。一見する限り、古い住宅地の中の駅ですね。



それでは辰野方に進んでみましょう。1つ目の踏切の向こうにはパースがありますね。



踏切を渡ると国道153号に。下市田工業団地です。目の前にスズキアリーナがありますが、付近にはサンタの創庫も。モスバーガーやサークルKなどもあり飲食に困らない一帯だったりします。



駅に向かっていると、下市田のヒイラギが。長野県天然記念物で、樹高およそ7m、幹周7.7mで樹齢600年といわれています。



残された時間で駅舎撮影。大正12年12月築の待合所です。トイレは辰野方に。



519Mが遅れているとのアナウンスがあったので駅舎の中へ。木造のベンチが1列に設えられているだけです。


次は、J-TREC新津事業所の公開の模様をお伝えする予定です。


続きはこちら


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯田線全駅下車への道・第7回(その2)

2014-10-07 23:27:54 | 中部縦貫線

飯田線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、JR東日本の社長会見の中でJR東日本のクルージングトレインの名称とシンボルマークが発表されました。「TRAIN SUITE 四季島」(トランスイート しきしま)だそうです。KEN OKUYAMA DESIGN(代表 奥山清行氏)のデザインだそうです。


前回はこちら


上諏訪での交換列車が少し遅れ、中央線429Mは2分遅れの9時43分に岡谷駅に到着。速攻で飯田線544M(313系B152編成)に乗り継ぎました。



数駅進むと進行方向右側に陣取り、中央アルプスの山々を眺めながら進みます。新宿到着前に朝食を取っているので、11時前におなかが空いて昼食タイム。



11時44分に山吹駅に到着。対面式ホームに見えますが、線路の撤去されたスペースがありますね。



一旦辰野方へ。保線用側線もありますが、線路の形状からして交換設備が撤去されて棒線化されているのです!



それでは駅舎撮影。平成21年2月築の待合所です。



駅舎の中の様子。ベンチが1基だけです。しかも南向きです。



その駅舎を外から。ホームと地面の段差がありません。で、駅の施設といえばこれだけでトイレはありません。



駅前にはちょっとしたミニ庭園。三好紫芳の歌碑があります。



折角下り列車が来るということで少し滞在していると、213系H7編成である221Mがやってきました



では、下平駅に向けて出発。踏切を渡ると坂を下ります。



行程の前半は一面の果樹園。りんごの木と思われます。



もう少し下ると、レトロな形状の変電所の前を通過。



行程の後半は水田地帯に。すぐそこにアピタが見えます。



アピタ横の公衆トイレで用を足し、カインズホームの前を通過すると下平駅に到着です。


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯田線全駅下車への道・第7回(その1)

2014-10-06 21:58:41 | 中央本線

 2014年も鉄道の日が近づき、各地で鉄道イベントが目白押しです。10月11日には「にいつ鉄道まつり」が開催されます。
 しかし、旅行記のUPが遅れに遅れていて、これからお伝えするのは2013年7月27日の「飯田線全駅下車への道・第7回」です。「ムーンライトえちご」で新宿に出た後に「18きっぷ」で飯田線にアプローチし、飯田近辺の12駅を中心に巡ってきました。途中、E129系関連などの記事をお伝えすることになりますが、延べ10回を予定しております。どうぞご覧下さい。



自転車で新津駅に行き、0時5分発の「ムーンライトえちご」(485系K1編成)に乗車。高清水カップを投入しますが、キャップが閉まらないので新宿に着くまでに飲み干すことに。大宮到着時には「主よ人の望みを喜びよ」、新宿到着時には「美しき青きドナウ」が流れました。



新宿にて中央線475T(E233系T16編成)に乗り継いで高尾に出た後、速攻で中央線427M(115系C8編成)に乗り継いで朝食タイム。進行方向左側に陣取ったので、桂川の大峡谷が手に取るように



車内の様子。御覧の通り多くの旅行客が乗っていましたが、大月駅での富士急行線のホームから最も遠い位置からか富士山に向かわれた方は少数派で、大半は長距離客。甲府に行くという若い女性と相席になり、私のデジカメの写真を見せてもらいました



8時3分に石和温泉駅に到着。2面3線に側線1本の構内です。



改札を抜けて駅舎の中へ。自動券売機の左手には「みどりの窓口」と自動券売機がありました。



自動改札の高尾方にはKIOSK。待合スペースは数えるほどでした。



それでは駅舎撮影。昭和11年2月築の、端正なファサードの木造駅舎でした。高尾方にトイレがありました。また、甲府方には観光案内所がありました。橋上化のため、今年の2月9日限りで役目を終えて仮駅舎に移行しています。



駅前の様子。モニュメントの向こうはイオン(マックスバリュー)でも、付近の土産物屋で信玄餅を2個購入しました



イオンの前には足湯。テーブルがあるので、ここで見取り図を描きました。尚、営業時間(お湯を張る時間)は10:00~18:00(10~3月は17:00)です。ただし、営業時間外でも毎朝誰かしら掃除しているので土足は厳禁です!



で、足湯の西方には公園があり、桜並木が広がっています。手前にある像は「いのちの讃歌」(井上公雄)。



石和温泉の雰囲気を味わった後、8時3分発の429M(右の115系C2編成)で岡谷へ。竜王から上諏訪まではボックス独占を果たしました。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ終末期を迎える新潟の115系電車(第7回)

2014-10-05 00:06:49 | 新潟の鉄道

 先日、J-TREC新津事業所の脇を通りかかったところ、遂にE129系電車が姿を現していました。JR東日本新潟支社によると、10月8日から新潟~羽生田にて試運転を行い、10月15日からは新潟支社管内の電化路線全てに範囲を広げて各種性能試験を行うことになっています。また、10月11日には、J-TREC新津事業所の一般公開にて皆様にお披露目されることになっています。
 そんな中、新潟の115系電車にも動きが出ています。長野からの移籍車であるN37編成が、8月の要検にて3次新潟色に改められ、現在入場中のN38編成も追随するとみられます。また、2011年6月に湘南色に改められたN2編成が要検を終えてピカピカで出場し、代わりにL6編成が入場中となっています。
 それでは、2014年5月分の新潟の115系電車を見てみましょう。特記以外は新潟駅での撮影です。



張子は、2014年5月10日の信越線1323M。N12編成+S3編成でした。



2つ目は、同日の越後線1529M。N33編成+N1編成でした。



3つ目は、2014年5月11日の白新線1632M。N16編成+N20編成でした。



4つ目は、同日の信越線436M。L10編成でした。



5つ目は、2014年5月16日の白新線665M。今は亡きS15編成がN25編成を従えていました。



6つ目は、同日の越後線1544M。N33編成+L14編成でした。尚、L14編成はサハが抜かれてN39編成になっています。



7つ目は、越後線1546Mが入線した場面をパチリ。L7編成でした。



8つ目は、2014年5月17日の羽越線123M。N31編成+N32編成でした。新津駅で撮影。



9つ目は、同日の羽越線935M。L12編成で、East-Eと並びました



2014年5月18日。信越線1323Mは、N6編成+S1編成でした。



2014年5月24日。「越乃Shu*kura」に乗りに行くついでに鯨波駅にて。信越線1331MはN3編成+N1編成でした。



2014年5月25日。新津駅から羽越線123Mに乗車。N32編成+N12編成でした。



紆余曲折の末に佐々木駅へ。羽越線927MはN9編成+N33編成でした。



新潟駅に到着。越後線136MはS12編成でした。



そして、信越線436Mで入線するところをパチリ。L5編成でした。



2014年5月31日。信越線1323MはN9編成+S11編成でした。



亀田駅に移動し、信越線434Mを。N14編成+N5編成でした。



新潟駅に戻り、羽越線931Mを。L13編成でした。



そして、信越線436Mとして入線する場面を。「最古参編成」の1つであるL2編成でした。



締めくくりは、同日の古津駅での信越線438M。N11編成+N6編成でした。


 2014年5月分の新潟の115系電車は以上です。J-TREC新津事業所では南武線用E233系と同時並行でE129系が製造されています。E129系の営業運転開始時期が発表されるのは時間の問題です。新潟の115系電車では、S9編成が全検から出場したという明るい話題もありますが、ひとたびE129系の営業運転が始まれば大ナタが振る舞われるのは間違いありません。撮影・乗車はお早めに。
 次は「飯田線全駅下車への道・第7回」をお伝えします。


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯田線全駅下車への道・第6回(その9)

2014-10-03 21:49:46 | 中部縦貫線

15時39分に三河川合駅に到着。



531Mを待っていると、2番線に中部天竜からの548M(213系H8編成)がやってきました。



そして、1番線に当の531Mである213系H13編成が3分遅れでやってきました。君の井を飲み切り、中部天竜駅で処理しました。小和田駅にて鉄道研究部とおぼしき集団が乗車。



17時22分に中井侍駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。標高289mまで上がりました。



それでは駅舎撮影。コンクリの吹きさらしの待合所です。トイレはありません。



時刻表を。上り8本、下り9本まで減少しました。滞在時間は23分…。



折角なので周辺散策。駅前には民家が1軒。製茶農家かな。出発するととにかく急坂を上ります。



登り切ると、「平岡方面」と掲げられた道路に出ました。如何にも頼りなさそうな道路ですが、デイザービスの車が通過したりします。



林が切れると天竜川の流れが。遠くに浚渫船の音がこだまするだけで、長閑な夕刻のひと時でした



駅に戻りました。ベンチが2基設えられています。残された時間で駅ノートに書き込み



そして、17時45分発の562Mに乗車して豊橋に戻ります。2013年春のダイヤ改正で313系に変わり、この日はR107編成でした。


20時16分に豊橋駅に到着。餃子の王将で夕食をとり、20時50分発の東海道本線5139F(313系Z2編成+Y107編成)で名古屋へ。「セントラルライナーのその後」(参考記事はこちら)などを見た後、22時40分発の高速バスで新潟に帰りました。名鉄バスでの運行なので、緑茶パックがサービスされました



5時42分に新潟駅前に到着。6時5分発の信越本線422M(115系L5編成)に乗車して新津に帰還しました。


 「飯田線全駅下車への道・第6回」は以上です。最後は秘境駅の1つである中井侍駅を訪問しましたが、愛知県東部を中心に巡ってきました。大海駅の設備が貧相なのには驚きでしたが、三河東郷駅は最も印象に残りました。東新町駅の簡易委託営業は3年の時限付きだそうですが、利用客が多いだけに「みどりの窓口」を継続してもらいたいものです。
 ところで、この記事に登場した562Mですが、今春のダイヤ改正で213系に戻っています(3月21日に確認済み)。また、飯田~駒ケ根にて373系による普通列車の運転も始まりました(1500Mなど)。
 この後ですが、新潟の115系電車のコレクションをお伝えして「飯田線全駅下車への道・第7回」に入る予定です。


最後までお読みいただきありがとうございます。


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯田線全駅下車への道・第6回(その8)

2014-10-01 21:50:26 | 中部縦貫線

三河東郷駅から527Mに乗車。



湯谷温泉駅で大精算があった関係で、4分遅れの15時に柿平駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。昭和24年12月築の吹きさらしの待合所です。トイレはありません。



一旦駅舎の中へ。ベンチから壁まで木造です。鉄道電話が残っています。



時刻表を。上りに2本通過するプチ快速列車があり、下り12本、上り11本です。次の列車は15時57分発なので三河川合駅まで歩いていくことに。



出入口には白と赤のツツジ名号温泉「うめの湯」の幟も。



民家を1軒見た他は、ひたすら頼りなげな道を進みます。望月街道といいます。



ふと右手を見ると、栗園が広がっていました



林の隙間からの宇連川の流れはモスグリーン。流石にも付近に名号温泉があるし。



並行している飯田線が石覆いに入り、宇連川の渓谷が姿を現しました



上流側に視点を移して。吸い込まれていくような流れを眺めていると、気持ちがいっぱいになりました



再び住宅地に入り、廃旅館のある交差点を左折すると三河川合駅に到着。柿平駅を出て34分でした。



それでは駅舎撮影。平成11年2月築の、五角形の簡易駅舎です。トイレはありません。



では駅舎の中へ。五角形のうち二辺にベンチが設えられています。近くにある旧鳳来寺消防団屯所が新城市有形民俗文化財に指定されていますが、カタルシスを感じたのでそのまま休憩。



ついでに時刻表を。下り12本、上り13本です。次に乗る列車は548Mと交換です。



時間が近づき、構内踏切を渡ってホーム上へ。三河川合駅は交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。飯田線の一大保線基地ともなっています。


つづく


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング