0対0で向かえた9回の裏、無死満塁でシーツが三遊間を抜いてサヨナラ勝ち。
シーツが打点を上げた試合は、10連勝だそうです。
また、サヨナラ勝ちも7連勝で負け知らず。
シーツの三遊間サヨナラ打
先発の杉山は、ランナーを出すが、6回まで0に押えます。
一方、ハマの先発の三浦も毎回のようにランナーを背負いますが、これまた無得点に押さえ、両者譲らず、緊迫した試合になりました。
3回、ハマが2死3塁で、村田の3塁線を抜くかと思われる当たりをシーツの美技に阻まれます。
どちらも拙攻なのか投手戦なのか、美技と拙攻が相半場しますが、9回に鳥谷のバンドをフイルダーチョイスで2塁に生かした相川のミスが、この試合の明暗を決めたようです。
トラが杉山のあとにそれ以上の投手、久保田が2イニング、藤川が9回に投げたのに対して、ハマは三浦のあとのピッチャー、マットホワイトの力不足が、表れた試合でもありました。
中日、巨人がどちらが勝っても、明日からの巨人戦は、まさに首位決戦となります。
東京ドームの試合のTV放送は、どうも気が進みません。
日テレ(関西では読売TV)系の放送は、アナログ、デジタル、どちらも視聴者、特にトラフアンとっては、苛立ちが生じます。
どちらにしても、日テレ系のTVは、画面は見ても聞かないようにしています。