1.5ゲーム差で激突した首位攻防戦は、巨人の7本の打ち上げ花火を放ちますが、トラの線香花火の小刻みの得点で、9対8で勝ちました。
8回、8対6で2点のリードも久保田が今日3本目のホームランを放った李と二岡の18号で同点とされます。
しかし、打ち上げ花火に対抗して代打桧山が、トラの唯一の打ち上げ花火を放ち1点をリードします。
9回、桧山の3号決勝HR 試合終了・・・・
9回は、藤川が押さえて、首位に0.5と肉薄して、明日の試合で首位が入れ替わる可能性が出てきました。
初回に鳥谷の四球を足がかりに昨日に続くシーツのタイムリーで先制しますが、その裏、先発のボーグルソンが高橋の31号ですぐ同点とされます。
2回にも李の24号、ホリンズの12号で1対3とリードされます。
4回にも李の25号で3点差。
しかし、5回、先頭打者の関本の四球から鳥谷、赤星、シーツの3連打、金本の四球、巨人の先発パウエルがここで降板して西村に変わりますが、桜井がデッドボールなどで4点を入れ、5対4と逆転します。
その裏には、高橋の32号2ランで再び逆転され5対6。
7回にも先頭打者赤星が四球で出ると桜井、代打高橋のヒットなどで2点を入れ再々逆転で7対6。
7回、2塁から激走した赤星 8回、8点目のタイムリーの金本
8回には、先頭の藤本がセンター前に落とし、金本のタイムリーで8対6と安全圏と思われる2点差となりますが、久保田が2本被弾して同点とされます。
巨人の得点はホームラン、トラの得点は、先頭打者が四球に出るとことごとく得点して、単打と四球を絡めての得点するという対照的な戦い振りでしたが、結局、四球や単打の積み重ねが勝利しました。
明日の試合は、どのような戦いとなるのか楽しみです。