昨晩、所要のためTVが見れませんでした。
出先でもワンセグも見れなかったのですが、結果を知って多少驚きました。
3対2というスコアーを見て、やはりあまり打てなかったのは分かったのですが、内容を知って、勝ったといっても心配や不安が益々ふくらんできました。
まず、打順変更した効果は全くなかったのではないでしょうか?
マー君に5回まで完全に押さえられ、6回にやっと1番に入った鳥谷の安打が出ました。 そして2番に入った赤星以下6番の新井までがノーヒット。
打点をあげたのは、7番葛城、8番狩野、9番平野の前日と変わらない下位打線でした。 つまり打線変更は効果的に機能していません。
マー君攻略の口火、桧山の3塁打 (サンスポから)
今のトラの打線は、どん底の状態であり、それの活性化を図るための変更であるなら、小細工の変更ではダメな気がしますが・・・・・
次の心配の種は、救援投手が普段の力が発揮出来ていないことで、特にウイリアムスと球児が、往年の力が発揮出来ていないことです。
先発安藤は、7回までそれなりに頑張ったようですが、ストッパーとしての球児の内容が不安を掻き立てます。
ウイリアムスは、1回を5人12球で被安打1、奪三振2で無得点に抑え、無難でしたが、問題は球児です。
3対1の9回を6人の打者に21球投げ、被安打2、奪三振ゼロの1失点は、セーブを挙げたとしては、値打ちのないセーブで、先行きが不安だらけのようです。
最近の球児には、今までの直球が影をひそめています。
昨日はどうだったのか知りませんが、変化球が主体とすれば、本調子には、まだまだのようです。
今季は調子の波に乗り切れない状態が続いているので、これをきっかけにトラの勢いをつけて欲しいのですが・・・・・
期待を裏切り続けている現状では、期待は持てません。
断言していいと思います。 という期待が持てないという期待を裏切って欲しいと内心秘かに思ったりして・・・・・