徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

とら、ダブルスコアーで完敗。

2009年06月17日 22時50分51秒 | 野球・タイガース

今日の収穫は、桜井の2本のホームランでしょう。
それ以外は、まったく機能しませんでした。

5、6回に満塁の好機があったのですが、一本が出ません。
出てくるピッチャーはことごとく打たれ過ぎです。

       

日本ハムは21安打で10点、とらは、12安打で5点。
結果的にダブルスコアーとなったのですが、これだけ見れば、試合として、打ち合いで面白い内容のように見えますが、残念ながらとらから見れば、後手後手に回り、絶えず試合をリードすることが出来ませんでした。

  
    桜井、2回、3号ソロ           8回、4号ソロ

昨日は、投打とも昨年の勝利の方程式とおり、1点差でなんとか勝てたのですが、その勢いというものが見られなかったのは残念でした。

なにも、昨年の方程式が絶対的ではないのですが、勝利が、好調さが続かないのが、今年の展開の悪さなのです。
そのため、見ていて、消化不良を起こすのは、僕だけでしょうか?


アジサイめぐり in 鎌倉 -その1-

2009年06月17日 16時42分08秒 | 旅行・観光

6月15日から鎌倉のアジサイの花を訪ねて1泊2日の小旅行に出かけました。
15日には、あじさい寺と呼ばれている明月院と北鎌倉近辺にある東慶寺、円覚寺、それにその日に泊まるホテルの近くにある成就院の4か所を巡りました。

16日は、江ノ島電鉄の定期遊覧バスで建長寺や鶴岡八幡宮など古都鎌倉の定番観光地を巡りました。
その内、今日は、15日訪れた明月院と東慶寺について紹介します。

  
   明月院の参道             多くの人出でゆっくり見れません

明月院は、別名あじさい寺と呼ばれ、JR北鎌倉駅から徒歩15分ほどのところにあります。
この時期には、行列が出来るほどの人気があり、ここのアジサイのほとんどがヒメアジサイで、色調が、アジサイ独特の薄紫に統一されているのが特徴です。

  

その日も、月曜日にもかかわらず、多くの人出で、アジサイが隠れてしまうほどでした。
アジサイとアジサイの間は、ふたりがやっと通れるほどの狭い小道になっており、アジサイをゆっくり鑑賞出来る状態ではありませんでした。

ここは、TVでも、この時期に度々紹介されている影響なのかも知れませんが、少し情緒がないのは残念でした。

   

次に訪れた東慶寺は、明月院とJR北鎌倉駅との間に位置しているのですが、ここは、比較的人出も少なく、ゆっくりと見て歩くことが出来ました。
ここは、アジサイの他に花菖蒲などの四季折々の花が美しい尼寺です。
又の名を駆け込み寺とも縁切り寺とも言われています。

  

 
   真ん中の花は”沙羅双樹”で、境内にたくさん咲いていました。

広大な敷地に、アジサイはもちろん、菖蒲も咲いて、庭園をゆっくり歩いて、清々しい気持ちになったのは、その前に訪れた明月院との違いがあまりにもはっきりしていたからではないでしょうか。