徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

とら、8カード勝ち越せず、打線の危機

2009年09月10日 22時02分38秒 | 野球・タイガース

昨日も1回に4点を入れたが、その後、追加点が取れず、今日も、2回と5回に各1点を入れますが、タイムリーでは、得点が出来ませんでした。

ドラゴンズに2度にわたって、同点まで追い付くのですが、追い越せません。
最後には、中継ぎピッチャーが力尽き、負けるというのは、今年のトラの負け試合パターンの一つです。
この負けパターンは、打線が繋がらず、残塁が多くなり、中継ぎが打たれるという、イライラが募るもので、今日もその傾向があり、今後、打線が心配です。

        

そのトラが入れた2点も、2回は葛城のダブルプレー崩れ、5回の1点は金本の犠牲フライでの得点です。

7安打するのですが、タイムリーがなく、10残塁しました。
ホームラン級の当たりはあるのですが、もう一つ、押しが足らないようです。

  
  2回、2塁に金本を置いて新井のレフト前ヒットを放つが得点ならず・・・・
  右の写真は、再起ご初のヒットを放つ関本・・・・

これで、今季、中日3連戦では、勝ち越しが出来ず、対戦成績も7勝13敗となり、また、これで8カード連続の勝ち越しも出来ませんでした。

ヤクルトと広島戦は、広島が逆転勝ちしたようなので、トラは広島に並ばれ、明日からの横浜戦は、相性の良いのを生かして、3連勝して、広島を引き離して、来週の巨人戦のあとの広島戦を優位に闘って欲しいと思います。


梅田界隈の変貌とその歴史ーその7-

2009年09月10日 11時27分49秒 | 変貌する街、過去・現在・未来

昨晩のトラは、残念ながら見れなかったのですが、岩田が素晴らしかったようです。
それに、以前からなぜ、林を出さないのか、不思議だったのですが、昨日はその林がスタメンでいきなり3点3ベースで、投打とも若手の活躍で勝利し、ヤクルトに1.5差と肉薄し、今日は8カード勝ち越しを賭けて行われます。

                       

前回から大分、日にちが経ってしまいましたが、昨日、久しぶりに梅田に出ましたので、その後の変貌について、書きます。

もともと、大阪では、二つの繁華街、梅田エリアを”キタ”、難波エリアを”ミナミ”という呼び方をしていますが、何時からそう呼ばれたのか分かりません。

「ミナミ」は、道頓堀や通天閣に代表されるように、コテコテの大阪の繁華街という感じのするところで、庶民感覚でごちゃごちゃした街というイメージがあります。

  
  
阪急前通路から、奥に北ビル、手前にアクティ大阪、その間がJR大阪駅
  
右の写真は、北ビルを北側から望む、左手前にヨドバシカメラの建物の一部が。

それに対して「キタ」は、そのような大阪臭さをあまり感じることはありません。
むしろ、普通の繁華街を大きくしたようなものです。
それは、「キタ」には、生粋の大阪人は少なくなり、地方からの転勤組が多く通勤している土地柄で、大阪臭さは薄れているようです。

「梅田」は、神戸、京都に電車一本で繋がっているのが特徴ですが、京都も神戸も大阪にとても近いのに、大阪とは明らかに距離を置き、一線を引いた街なのです。

  
 アクティ大阪、大丸百貨店の増床工事   阪急と阪神の新しく出来た通路

その「梅田」が平成の大変貌を遂げようとしています。
その概要については、今まで述べてきました。
その目玉の一つ、JR大阪駅の北ビル、大丸の増床工事は、2011年に向けて急ピッチで進んでいます。
もう一つの目玉の阪急百貨店は、9月3日、建て替え第1期棟(27000㎡)が完成したところに新しく営業をはじめ、今まで営業していたところが、今第2期工事をしています。合わせると84000㎡となります。

         
      阪急百貨店 下部がオープンした第1期棟 
      地図の左薄い黄色部分が工事中。

 阪神百貨店と2階部分を繋ぐ通路に、阪急百貨店に、新しく出入り口が設けられ、両百貨店の連絡が便利となりました。

阪急百貨店の第2期工事の完成は、2012年と、JR大阪駅の変貌とは、当初同じ予定だったのですが、1年半遅れになるようです。