昨日まで24打席無安打で調子を落としていた金本が、今日の試合で2、3打席目にタイムリー2塁打を連発し、400本の2塁打を達成し、8対2で快勝しました。
明日、勝たなければ、今日の勝利は、無意味なものになってしまいます。
広島も勝ったので、3チームは3ゲーム差でひしめき合っています。
残りゲームが多いヤクルトが有利であることには、間違いないのですが、トラとヤクルトのゲーム数が後4試合あり、これを全勝しなくては、ならないのでは・・・・
ただし、ヤクルトの試合日程がかなりキツイものになっているのが、トラの救いなのですが・・・・
最近のトラの試合ぶりを見ていると、やはり投手の出来不出来が、モロに勝敗に影響しています。
打ち勝つというチーム事情ではないので、先発投手が、リズムよく、コントロールが良ければ、試合の勢いは自ずと、こちらに流れがくる試合展開となています。
出来れば、最近3連敗して、試合のリズムが悪い安藤の先発は避けてほしいのですが・・・・
4回、鳥谷、勝ち越し2打点2ベース 金本、26打席目のヒット
今日は、3回に同点にされ、試合の流れが悪くなりかけたのですが、すぐにそれもエラーからチャンスを掴み、四球2つで満塁として、鳥谷が初球を痛烈にライトに2ベースを放ち、突き放すことが出来、たたみ込むように金本の連続2ベースで4点をあげ、突き放したのが、勝因の一つですが、その後の回を無得点に抑えたのが、この試合の勝因の二つ目だったと思います。
投手によっては、すぐ点を取られると、そのままズルズル負けるというパターンに陥ってしまいます。
7回、新井 15号ソロ 6回、2アウト満塁のピンチを三球三振に・・アッチソン
7回に、新井の15号ソロでダメを押すことが出来たのも、この試合の勝利を断固なものにしました。
6回2アウトから、アッチソン、8回に筒井、その筒井がピンチを招くと2アウトから藤川と、真弓監督としては、先手先手の投手交代が、功を奏したようで、少し学習能力があったようです。