今日からプロ野球のキャンプインです。
我がトラは、第1次キャンプを沖縄の宜野座で、2次キャンプは2月20日から四国の安芸で26日までの日程で行われます。
その間、2月13、14日は日本ハムと練習試合を行い、オープン戦は2月27日安芸でオリックスとの対戦が初戦で、開幕は3月26日、京セラドームでの横浜戦が初戦となります。
未更改の下柳は、40%減額の1億800万円、また昨年9勝した久保は、1300万円増の8800万円で昨日サインし、なんとかキャンプに間に合ったようです。
これで、5人も越年した契約更改も全員終了しました。
今年の開幕は、例年より早く、そのためキャンプでの仕上がりもペースを上げなくてはなりません。
特にピッチャーは、その点微妙で、キャンプでの仕上がりを急がなくてはならないのです。
が、その調整方法一つが、今季の長いペナントの出来不出来に影響するのです。
今季の阪神の新人外国人投手は、二人います。
一人は、フオッサム(背番号58)年齢32歳、左投げ左打ち、もう一人は、メッセンジャー(背番号54)で28歳、右投げ右打ちです。
左がフオッサム 右がメッセンジャー
二人ともあまり期待しない方が良いでしょう。 期待したいのは山々なのですが・・・
先日も云った通り、外人は投げてみないと分かりません。
今までがそうであったように・・・・
やはり、今季期待するのは、昨年の実績から、能見であり、岩田なのです。
さびしいのは、この二人に続く、先発要員の名前が出てこないことです。
もちろん、安藤、金村、下柳、上園、福原、久保、杉山などがいるのですが、正直昨年以上の成績は期待出来ないのではないのでしょうか?
特に、安藤に至っては、昨年大事な試合をことごとく負けていた内容(昨季8勝12敗)を見れば、今季も期待など出来ません。
2008年から、巨人戦8試合、勝ち星なしの投手に期待する方が、無茶なのです。
久保田も先発に回ると思われるのですが、これも期待するのは酷なようです。
ドラフト1位 二神 2位の藤原 新人選手入団発表会
期待してゆかなくてはならないのが、ルーキーの藤原とか二神では、少々情けないです。
本当に期待したいのは、キャンプでは2軍スタートとなる石川、白仁田、小嶋なのですが・・・・
どちらにしても、”ひょうたんから駒”を期待するしかないのでしょうか?
もっと、トラの投手陣を信頼したいのですが、悲観的になってしまい、この期待を裏切ってくれることを願っています。