終わってみれば、なんで今まで「鬼門」だったのか分からないような試合内容でした。
でも、上手くすればもっと点がとれていたと思ったのですが、それは贅沢というものです。
勝利投手 上園 2勝1敗
初回から無死満塁の好機が訪れますが、新井のセカンドゴロで1点を入れただけでした。
好機にタイムリーが出ないというのは、連敗中、よくあることで、嫌な予感がしました。
幸いにも、その嫌な予感は当りませんでした。
2回 マートン 6号2ラン 4回 新井 5号3ラン
その嫌な予感をなくしてくれたのが、2回のマートンの6号2ランでした。
その裏、和田に1発を喰らいますが、今日の試合の勝利を決定付けたのが、4回の新井のスリーランでした。
早い回に、追加点をあげ、投手にも野手にも余裕が出て、前日までの重苦しい流れが嘘のようになってきました。
先発の上園は、安定感は欠いていたのですが、5回を和田のホームランによる1点に押え、先発の仕事が出来ました。
後、西村、渡辺、久保田、鶴が1回づつ投げ、13安打で9得点で快勝しました。
これで「鬼門」という呪文が解かれるのでしょうか?
今度、ナドヤドームでの試合は8月6日までありません。
それまで、交流戦がありますが、再びナゴヤで挑む時は、どのような状態で、果たしてナゴヤで3連勝出来るでしょうか?
これを期待して、8月6日を待ちたいと思います。