関西対決とか関西ダービーとか言われていますが、これはあくまでマスコミの企みで、トラにとっては、別に、と言いたいのですが・・・・
それにしても、トラの投手の弱体の様相がまざまざと浮き出された試合でした。
同時に、打撃陣も打つのは打つのですが、一過性で、それがすめばあっさりとしたもので好不調がはっきりしたことが証明された試合でもありました。
ここ数試合、フォッサムは、5,6回まで何とか試合になっていたのですが、今日は、自滅でした。
ストライクが入らなくては、ピッチャーとして失格です。
その後の福原・・・おや、こんな投手まだおったんか・・・・は2軍から上がってきたということですが、その効果は全くなく、試合を抜き差しならぬどん底に落としこめました。
甘く、高いボールは、1軍では通用しないのです。
安藤といい、久保田といい、今日の福原といい、この手の投手は、今のトラには必要がありません。
投手としての実績(といっても大層なものではないのですが・・・)があるといって、ベテランだからと言って、試合の展開によっては、不向きです。
投手コーチも責められてしかるべきです。
最近のトラが、負ける時は、投壊が原因です。
2軍で自信がついて1軍で投げるのではないようです・・・・・
つまり、トラには、それだけ投手の人材が不足しているのです。
今からでも、いや、何時でも、若手の底上げを、早急に断行してほしいものです。
5回 桜井 5号2ラン 5回 葛城 1号ソロ
打撃陣も5回に6点というビッグイニングを作るのですが、それ以外は、まったくその6点が嘘のようです。
なにか、トラには足らないものがあるようです。
何時も一生懸命にしていると思うのですが、そう思われないところがあるのが問題です。
それが、集中力なのか、執着心なのか、何なのか分かりませんが、何か足らない、物足らなく感じるのは、僕だけでしょうか?
それも勝っておれば、その足らないものがなくなるという事でもないのですが・・・・