今、上海万国博覧会が開催され、なにかと40年前の大阪万博と比較されています。
これほど模倣が話題になっている万博も珍しいのですが、真似をしてなにが悪いといっている国柄で、そのような節操のない社会が生み出したものなのでしょうか?
歌や建物の模倣もさることながら、歴史まで盗んでいると言えば、少し驚きです。
オリンピック、万博、所得倍増計画で高度成長を果たした日本の後を、確実に踏襲しているのです。
がそれはそれで良いところ真似していくのを別に悪いことではないのですが、バブル崩壊まで真似をしてほしくありませんが、これからが本当に先進国として認められるかどうか正念場になることでしょう。
そのためには、模倣や真似をしても素直に認める度量が必要になるのですが・・・・
「人類の進歩と調和」をテーマに、1970年3月14日から9月13日までの183日間に開催された大阪万国博覧会は、集めた入場者数は1421万8770人で、未だこの記録は破られていません。
ここは、今は 独立行政法人 日本万国博覧会記念機構が管理運営しています。
先日、事業仕訳で再びクローズアップされましたので、さる4月30日に出かけました。
やはり、一番印象に残ってるのが「太陽の塔」です。
今もその姿は健在でした。
たくさんの各国の展示館があった広大な敷地は、今は花園と木々が茂れる公園になっています。
今回は、「太陽の塔」を色々な角度から撮りましたので、その一部を載せます。
その他公園内部は、後日に・・・・・