今日も読売に手も足も出ずに完封リレーを喫しました。
監督は、動かず、打線は湿ったままで、為すすべもなく、読売に完敗しました。
対巨人戦７連敗、東京ドームではまだ勝っていません。
チームも１５の借金を背負い、５位に甘んじている現状を理解しているとは思えません。
これだけ和田監督が頑固であるとは思いませんでした。
頑固も良し悪しで、結果が少しでも好転すれば、頑固さも頼もしく思うのですが・・・・
危機感とか、必死な様相が見られないのは僕だけでしょうか？
これだけ、打てず守れず勝てずという状況であっても、オーダーは不変であり、投手も相も変わらず同じような人が同じように負けています。
これは、怠慢であり、ファンに対する裏切り行為です。
今、マスコミ等で、余りにもベテラン編重で、もっと若手を使ってはという意見が出ているのですが、和田監督はガンとして受け付けず、過去の打撃好調時の再現を待っているのでしょうか？
ゴンザレスがいない中、ローテーションの谷間と言っても、２年目２４歳で、まだプロ未勝利である小山を先発にまわし、トラも舐められたものです。
それも、きっちり、その小山に５回を無失点押えられたトラ打線は、余りにも不甲斐なく、静かな打線というに相応しいようです。
初物に弱いというトラ打線の本領発揮ですが、その小山に５回６４球では、もっと投げさせるようにするとか、バンドして揺さぶるとか、ただ打つだけでは、勝利は呼び込むことは出来ません。
球団社長との話し合いを持ったらしいですが、ことごとく社長の進言を断ったと聞いています。
真偽のほどは不明ですが、頑固もここまでくれば、今季終了後、監督の去来も問題になることでしょう。
兎も角、今のトラには元気がありません。
ただボールを投げ、バット振っているだけのように見えるのは、余りにも言い過ぎでしょうか・・・・
もっと大胆な、変革を期待したいです。
今、使わずして、何時、若手を使うのでしょうか？
若手の起用については、２軍の首脳陣との連携を密にしていないようにも聞いています。
失敗を恐れては、なにも進展しないことは間違いないようです。