徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

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トラ、9回一挙6点、嘘のような本当の話

2012年08月19日 22時46分26秒 | 野球・タイガース

8回まで、緊迫した内容で、先発の能見、村中はそれぞれ7回まで、好投しており、1対0でトラのリードで8回の裏をむかえました。

8回に福原に代わり、ミレッジのヒットと盗塁から田中のタイムリーを喫し、同点にされ、ここで能見の勝利投手は消えました。

同点で9回のトラの攻撃は、5連続安打を含む、打者一巡で一挙6点をあげ、夢のような、嘘のような攻撃でした。

 

いつもは、エラーとかミスで負けていたのですが・・・・・今日は相手がそのミスやエラーをやり、それに乗じて、打ちまくったということです。
こんなこともあるのかと、少々驚きであり不思議な気分がしました。

これが、きっかけで勝ち進んで欲しいと思うのですが、これが、せめて1ヶ月早くあれば、チームの雰囲気も変わるのでしょうが、今となれば、この1勝だけで喜んで良いのか、喜べないのか分かりません

2回に藤井の3塁打で先制しますが、あと8回まで、例によってチャンスらしいチャンスは、6回だけでした。
そのチャンスもノーアウト満塁を良太、関本、新井貴の4、5,6番で潰してしまいます。

このトラの子の1点を能見は必死になって守りますが、8回に福原に代わります。
能見は116球と投球数も多かったのですが、嫌な予感がしました。

 

 
  9回 関本が、6,7点目のタイムリー          今日のヒーロー 上本 4打数2安打



案の定、福原は打たれ、同点にされます。
もし、負けておれば、継投失敗と言うことになるのですが、ベンチの失敗をナイン全員が救ったということになります。

9回の攻撃は、まず平野がシュート内野安打とエラーで3塁に行くと、キャチャー川本のパスボールで1点。 これで2対1.

藤井のセカンドゴロで2アウトの後、代打桧山のPゴロをパーネットが悪送球してセカンドへ。
上本、大和、鳥谷、良太、関本の5連続安打でこの回6点。

同点にされた福原が勝利投手で、7回までゼロ封した能見が可哀そうです。
そして、ベンチの采配ミスも、これで不問となり、今日の試合は、不思議な気持ちにさせられました。