キャンプも終わり、これからオープン戦も本格化し、そしてシーズンは、3月25日には開幕します。
今年のタイガースは、監督がかわり、”超変革” を掲げてのシーズンに、ファンのみならず野球関係者の多くは、どのように変革されるのか、変革されたのか、そしてその結果はどうなるのか、興味津々です。
結果は、秋まで待たなくてはなりませんが、それより、どのように改革してゆくのか、キャンプでその道筋は見えてきたのでしょうか?
キャンプの状況については、報道で知るだけなのですが、その内容の多くは、昨年と違って、活気があり、明るく、そして、一番は競争心がありありと表れていたということです。
キャンプ終了 選手会長の上本、バックに藤浪、高山、そして金田監督 今年のカギを握る4名
そこには、マートンとオ・スンフアンが抜けただけではなく、野手では福留、鳥谷、ゴメス以外は決まっていないということが刺激になったのでしょうか?
もう一つ、大きく変わったと言われているのが、鳥谷だそうです。
監督から、鳥谷が変わらなくては、チームが変わらないし超変革も出来ないということからでしょうか、キャプテンとして率先して明るく、大きな声を出してリーダーとしチームを引っ張っていっているようです。
" 鳥変革”は出来たか・・・ ヘイグはサード?上本はセカンド? 西宮神社で神頼み?・・
そして、何よりは守備争いです。
いまだに、5つの守備位置が決まっていません。
いわゆるドングリの背比べと低レベルの争いではなく、守備、走塁、打撃を含めての争いと思われます。
これまで、これだけの守備位置争いがこの時期まで、あったでしょうか?
色々と開幕オーダーや先発投手などが言われていますが、今年に限っては今の段階でこれだという確信をもっては言えないと思います。
そう、まだチームの構成はまだまだ分からないというところではないでしょうか?
今年の練習試合など試合数は昨年に比べて大幅に減っています。
キャンプは済んでますが、これからもキャンプ並みに鍛えるとしております。
変革の兆しはあっても、”超変革”の実感はこれからオープン戦で見えてくるのではないでしょうか・・・