2016年 開幕3連戦を2勝1敗で乗り切りました。
25日の開幕試合を見に行く予定で切符を手配したのですが、切符発売30分で売り切れたとか、仕方なく27日に買い換えました。
初戦の負け試合より、結果的に良かったのでしょう、1点差という緊迫した試合を見ることが出来、そして何より勝ったことが、1番でした。
勝利投手は、6回を押えた榎田。マテオに初セーブがつきました。
藤川の先発で始まった開幕3戦目。
3回までは、楽勝気分だったのですが、4,5回に同点に追いつかれ一転嫌な雰囲気に包まれます。
4回、一回りしたところで制球が乱れ、特にビシエドという厄介な外人に一発を浴びてからすべてが狂いだしたようです。
6回には、それも今度も2,3番の働きで1点リードします。
その1点を榎田、歳内、高橋、福原、最後はマテオで守り抜きました。
6回以降もピンチの連続で試合はどう転ぶかわからない状態でしたが、7回を高橋が、8回を福原が、そして9回にはマテオが3安打のビシエドをすべて三振でチエンジを取ったことは、圧巻でした。
2016 3 27 対中日戦
試合開始30分まえから試合終了まで・・・
それにしても、1番高山、2番横田の競争での活躍や、3番ヘイグの3試合連続タイムリー打は、いつまで続くか、そして、その変わりは多くいるという危機感がそうさせているのか、がむしゃらな食らいつく気持ちをいつまで持ち続けられるか、今後相手チームの研究をはねのけることが出来るか、楽しみです。
彼らは、これから実績を重ねて信頼できる選手に育つことを願わざるをえません。
彼らの活躍が、他のナインの奮起を促していることを思えば、彼らの活躍がトラの勝利への道でもあるようです。