トム・ハンクス主演のローバート・ラングトン シリーズの第3段となる ” インフエルノ ” も暗号解読のサスペンスドラマです。
前々作の”ダ・ヴィンチ・コード”は、モナリザが、そして前作の”天使と悪魔”は、ヴァチカンの抱える問題点を、そして今回の”インフェルノ”はダンテが、キーポイントになっている作品です。
このまま地球上の人口が増えれば、人類は滅亡すると考える生化学者が、人類の半数を犠牲にするウイルスを開発し、それの拡散を防止すべく複雑な暗号を解読してゆくというストーリーです。
謎の刺客に命を狙われたラングドン教授は2日間記憶を喪失し、病院に入院していたが、女医のシエナの助けを得て病院を脱出します。
「なぜ、命を狙われるのか・・」思いだせないラングトン教授のポケットには1本のペンライトが・・・
それに映し出されたのは、詩人ダンテの神曲「地獄の見取り図」とそこに刻まれた” 暗号 ”だった。
ダンテ 地獄絵 ダンテ デスマスク
そして、ダンテのデスマスクの持ち主で大富豪の生化学者ソプリストの存在にたどり着きます。
イタリアのフィレンチエ、ベネチア、からトルコのイスタンプールを舞台に謎解きの舞台は移ってゆきます。
イタリア フィレンチエ イタリア ベニス サンマルコ聖堂
イスタンプール イスタンプール 地下宮殿内の「地下貯水池」
以上 4枚の写真はラングトンが活躍した都市・・・・
さて、謎を解いて、人類を危機から救い出すことが出来るのでしょうか・・・