徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

伊豆・箱根旅行 ② 強羅公園~早雲山

2016年11月14日 19時56分28秒 | 旅行・観光

箱根湯本から箱根登山鉄道で約40分で強羅につきました。
3両編成の列車は、通勤ラッシュ並みの混雑でした。
この軌間、3つのスイッチバックがあり、運転手と車掌がその都度入れ替わっての運行でした。

強羅は、明治27年早雲地獄から引き湯で温泉地として開発が始まり、大正8年に箱根湯本~強羅間に登山鉄道が開通し、ここから本格的に温泉付き別荘分譲が始まりました。

   

強羅駅から急な坂道を徒歩で登り、10分程で強羅公園につきます。
強羅公園は、温泉地として避暑地として富裕層が別荘を建て、その親睦や保養を目的に大正13年(1914)に開園されました。

  

戦後は有料公園となり、現在は、箱根美術館の庭園として残されて、植物園や体験型工芸施設などが整備されています。
なお、前回の箱根フリーパスで無料で入園できます。
ちなみに入園料は400円です。

天気も良く、空気も良く、緑の山々に囲まれ、坂を上ってきた疲れも吹っ飛びました。
最寄りのケーブルカーの駅、公園下駅から、今日の宿泊地 早雲山に向かいました。

  

早雲山駅は、箱根ケーブルカーと箱根ロープウエィとの中継地点にあたり、標高750mで、ここから強羅のパノラマが望むことが出来ます。

ここで1泊し、翌日は念願の芦の湖からの富士山が見れるのでしょうか・・・ 
なお、箱根登山鉄道では、唱歌「箱根八里」の発車メロディーが使用されています。