11月13日(日) 晴れ
瑞巌寺を後にして大崎八幡宮に行きました。 ここは、伊達政宗が仙台城を築き始めると同時に大崎八幡宮を造営しました。
もともとは平安時代、坂上田村麻呂が武運を祈念して八幡宮を造営したのが始まりとされています。 その後地元の大崎氏がこれを守護神とするようになり、伊達氏の時代もそのまま大崎八幡宮と呼ばれています。
極彩色を用いた桃山時代に見られる権現造りの社殿は見ごたえがありました。
眩しい社殿の千鳥派風は、2004年秋に改修工事をされました。
この大崎八幡宮の素晴らしさを見た幕府はこの名工を使って日光東照宮を造りました。
訪れた日は、日曜日ということもあって七五三参りのお子さんが沢山お参りに来ていました。
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