開幕初戦は、乱戦の末、打線が勝利を生みましたが、その後の3連敗は、攻守に亘って精彩を欠きました。
特に投手は四球の連発、野手は、エラー、それも失点に絡むエラーが多く、投打守とも自信喪失していました。
そんな中、糸井の一発はトラの息を吹き返した1発でした。
それも6回までは同点にもかかわらず負けムードが漂ってきていた時の1発は、まさに起死回生でした。
それだけに、他の攻撃陣のふがいなさが目立ったともいえるのですが・・・
3試合連発の糸井
糸井の写真は、デイリースポーツから転載させていただきました
5日、今年初めての観戦で、正直、昨日の藤浪の9四死球というイライラの試合展開のあとだけに、今日もあまり期待は出来ないと思っていました。
反面、秋山にわずかな期待と、開幕以来不振だった北条の復活を期待したのですが・・・・
秋山は、期待以上に好投し、攻撃陣の奮起を期待したのですが、悉くチャンスをつぶし、秋山には気の毒な試合となりました。
それ以上にこの日の勝利には、桑原が1番だったのかも知れません。
7回、秋山から無死1,2塁のピンチを受け継ぎ、無失点に抑え、それが7回トラの攻撃となりました。
今年、出番が増えているのも好調さをコーチが見抜いたのでしょうか・・・
桑原ーー10年目32歳 2015年にオリックスから移籍。
好投した秋山 秋山のあとピンチを救った桑原 今季1勝目
6回0/3 6被安打、5奪三振 2与四球 自責点 1
秋山の写真はデイリースポーツから 桑原の写真はサンケイスポーツから
これを機会に、投打守とも建て直すためにも、6日の試合は今季を占う大事な試合となります。
7日からの巨人戦を迎えるためにも・・・
7日からの巨人戦を迎えるためにも・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます