今日は、七夕

七夕は、本来旧暦の７月７日の行事七夕の日の夜、天の川を隔てて輝く、わし座の１等星アルタイル（牽牛星）彦星と、
こと座の１等星ベガ（織女星）織姫が一年に１度だけ逢うことを許された夜・・・・

この話は、中国で生まれ奈良時代に日本に語り伝えられた伝説です。

仙台の七夕祭りは、８月６日～８日に行われます。

仙台の七夕祭りは「たなばたさん」と呼ばれ、仙台藩祖正宗公は、七夕に関する和歌を８首詠んでおり、この時すでに七夕の行事を取り入れてことが分かります。
「七夕の　　一夜の契り浅からず　　とりかねしらす　　暁の星」

七夕は、本来旧暦の７月７日の行事であり、仙台でもその例外ではなく、７月７日に行われ８日の朝に飾りを付けたまま川に流されました。

７代伊達重村公のとき、１日繰上げ旧暦の７月６日の晩に飾り、７日の朝に流すようになったのですが、理由は分かりません。

江戸時代に盛んに行われた七夕まつりも幕末には、衰退したが、昭和２年に復活しましたが、又戦争でほとんど飾られることはなくなりました。

戦後、２１年に１０年ぶりに再復活し、序々に趣向をこらし、名実ともに日本一のスケールを誇るイベントになりました。

今日の写真は、七夕の夜の勝星まで揚がる勝利の風船。（撮影日は、不明）

金本、２１号で試合を決める。

ヤクルトを連覇。４連勝しました。
今日も、後一打が出ず、相変わらず決定打不足でした、と言うのは贅沢なのかな？
押し出しと金本の２１号ホームランの２点だけ。
でも、阪神の強さは、そして、このような接戦を制する事が出来たのは、先発投手が最近安定し、試合を作ってきた事と救援投手が計算できるからと思います。
打つべき人が打っていますが、モット点が入って楽勝ペースなのに、僅少で苦しんでいます。

今日（６日）も先発の福原、８回にウイリアムス、９回に久保田がそれぞれ好投しました。
久保田は、この４連勝の勝ちゲームに全部関わっています。２日の横浜戦での勝利投手、後全てセーブ付きです。

こうなれば、残り全部勝つと思うのは、余りにも強引過ぎますが、明日のヤクルトと明後日からの
中日戦に全部勝って独走態勢を作って欲しいものです。
が、名古屋ドームでは、イマイチ成績が悪く、今度は、その不安を払拭する良い機会と成ってくれれば良いのですが・・・・。

今日の写真は、満面笑みのヒーローのインタビュー。

２２打席目が、決勝の３ラン。

阪神の今岡が、先日も書きましたが、極度のスランプでした。
しかし、昨日は、ここ一番で、５試合２１打席無安打の今岡がやってくれました。

それも、決勝のスリーラン。　インコースの低目を巧く打ちました。本来ならファールになるのですが、そこは、今岡のテクニックで、今岡ならではのホームランでした。

これで貯金１５で２位との差を６．５にひろげました。

今岡のインタビューで、今岡選手会長の口から”まだ早いですが、優勝は期待してください”と力強い宣言をしました。

大いに期待しましょう。

今日の写真は、今岡選手のスリーラン。

航空会社の安全度？

電車では、最近大きな事故で多数の死者を出しましたが、航空トラブルも増えています。　
航空トラブルは、死者が出る「航空事故」と発生の恐れのあると認められる「重大インシデント」が航空法に規定されていますが、規定されていない「それ以外」とに類別されています。
「それ以外」とは、目的地の変更とか機材の不具合等重大インシデントには、該当しないが運航上安全に影響を及ばす可能性のある事態が含まれます。

「重大インシデント」に該当する事故が、昨年は４件発生に対して今年は、既に５件発生しています。「それ以外」を含めると２３件に及んでいます。

得てして、交通事故は、連鎖反応が起こり易いとも言われています。

あの日航ジャンボ機墜落以来（２０年前）、国内航空会社では、死亡事故は起きていません。

国交省によると、世界的な定期航空の事故は、２００万回の出発で１回の割りで死亡事故が発生しています。

毎日新聞の昨日の夕刊では、「安全度ランキング」がドイツの専門誌に載っているが掲載されています。　
安全指数ゼロ（無事故と無事故年数等を考慮されて計算されゼロに近い程安全です）が世界の主な航空会社５０社の内、９社は、ゼロです。
内日本では、ＡＮＡが４位に入っています。
ＪＡＬは、２９位と悪い結果が出ています。

この２０年間、重大事故は起きていませんが、利用者にとって心配な事態が続いています。

ちなみに、僕は、今月の末にＪＡＬで仙台に行きますが、安全運航を願いたいものです。

今日の絵は、仙台、伊達政宗公を祀ってある瑞宝殿。　Ｆ４

昨日の巨人ー広島戦は、天覧試合？？？？

昨日、長嶋氏が、脳梗塞で倒れて、初めての公式の場でのお出ましでした。
まだ、右手が悪いのでしょう、ポケットに入れたままで、右足を引きずりながらの観戦でした。

巨人のナインも気合が入っていたと思いますが、あっけなく負けました。

巨人サイトからすれば、長嶋氏の登場で、チームに渇を入れたかったに違いない。
又、読売（日本放送）ＴＶの視聴率の低下に歯止めをはかり、観客の増加等を目論んだにちがいありませんが、余りにもこれでは、長嶋氏が可愛そうでした。

表現は悪いかも知れませんが、客寄せパンダのようで、ＴＶも５時から試合が始まっているのに、本放送は、７時半からで、それまでは、長嶋氏をコマーシャルとニュースの間に”チョットだけよ”と言うように長嶋氏を写していましたが、まるで”場末のストリップ”のようで、悲しい思いをしましたが、これで巨人フアンは、喜んでいるのでしょうか？
観客席での巨人フアンが持っていましたプラカードに”無理をしないで”と書いたのを見つけ、本当にそう思いました。

本放送でも、試合の合間合間に長嶋氏を写していましたが、まるで”天覧試合”と間違いそう。
たしかに、長嶋氏は、巨人のみならずとも、野球界の”人間国宝”といっても過言ではありません。なにも巨人だけのものでは、ありませんし、生涯名誉監督の肩書きを持っていますが、オリンピックの監督でもあります。

阪神フアンとしても、強い巨人に勝ってこそ、勝利の味も違うものですが、今の状態では、無理なようです。
余裕、余裕・・・これって何時わが身に降りかかるかも・・。

結局、僕も巧く乗せられて、何時も見なであろう巨人ー広島戦を、最後まで見てしまいました。

今日の写真は、１年４ヶ月振りの”登場”の長嶋氏。

安藤、完投ならずも、横浜に勝ち越す。

安藤投手は、９回表まで６対１で勝ってる試合でその裏、古木にツーランを浴び、その後も１アウト１，３塁のピンチを招き、ホームランを打たれると同点となる場面で、久保田に交代した。

完投目前にして、救援を仰いだのは、残念。久保田にセーブ１０が付いた。

７回の鳥谷の満塁からのタイムリーで中押し、９回のシーツのダメ押し２打点打と楽勝ペースが、一転、最終回に危ない場面がありました。
横浜に勝ち越すと同時に、これで７連続対戦チームに勝ち越した。

貯金も最多の１４と伸ばした。しかし心配なのが、今岡です。ここ最近５試合でも１割台、十数打席無安打。　今日も、一人蚊帳の外でした。　今が最悪のスランプとすれば、５日からの甲子園でのヤクルト戦で、スランプ脱出して欲しいものです。

今日（３日）の安藤投手。３勝４敗。

阪神、延長戦を征す。

連敗しないのが、強い”あかし”でしょう。

昨日も、負けても仕方がないような試合内容でした。　一昨日は、一旦逆転しながら、橋本の不用意な一球で、中継ぎ陣の心配が出ましたが、そう毎日、いくら中継陣が良いからといって、何時も何時も押さえるとは、限りませんよね。

昨日も、藤川もウイリアムスも、いつもの切れがなく、いつ崩れても可笑しくない状態で、ヒヤヒヤしてました。でもさすが勝ちパターンの３人で、最後は、藤本のタイムリーの１点を守り勝ちました。

昨日のＴＶでは、各局とも阪神の優勝確率の話がありましたが、過去６月末首位での優勝の確率は、６０％との事。　阪神の現状では、確率９０％ととの話がありました。８月には、マジックが出て、９月１５日（そうです。一昨年の優勝の年と同じ日にち）には、優勝が決まるとの、気の早い話が出ていました。
但しが付いています。　今も赤星が肋骨３本にヒビが入っても、試合に出て頑張っていますが、他の選手に”怪我”をしないことです。それと中継陣が、この梅雨、夏場をうまく乗り切ることが大切です。

今日の写真は、杉山投手のタイムリー２塁打の後、鳥谷の犠牲フライで、ホームイン。

無線アンテナ？？では、ありません。

昨日の阪神は、惜しい試合を落としました。橋本が打たれましたが、まぁこんな時もあります。

鉄道フアンの方も勘違いをされている”静電アンテナ”とは、ご存知でした？
そうなんです。新幹線の先頭車両の運転席の上にある、逆Ｌ字になった形をしたものが”静電アンテナ”と呼ばれているものです。

自分も最初は、”無線のアンテナ”と思っていましたが、実は違うんです。

これは、交流または交直流電車などの運転台の屋根の上に設置され、架線の電圧を調べるためのものだそうです。

新幹線の外観上のアクセントの一つです。

写真は、１００系新幹線です。

オールスターゲームで思うこと。

やっと梅雨らしい天候になってきました。

今年も、サンヨーオールスターゲームが近づいてきました。
フアン投票も締め切られ、７月７日に結果が発表されます。７月２２日に、西武インボイス球場、２３日に甲子園で開催されます。

が、前回もそうでしたが、甲子園での開催でのファン投票は、阪神勢が多くを占め、他球団や一般のフアンから”ひんしゅく”をかっているのではないでしょうか？

今回の最終中間報告では、セ・リーグでは、先発ピッチャーとファストのみ巨人の選手（上原・清原）で後は、全部阪神の選手が占めています。
オールスターの出場選手の基準と言うものはありませんが、やはり、実力、人気、カリスマ性が求められます。　
勿論、阪神フアンとしては、阪神の選手が多く出ることは嬉しいですが、本当に阪神の選手や、今後のペナント戦のことを思えば、一考を要するのではないでしょうか？
自分的には、藤川も投球過多で休ましたいし、藤本や桧山も成績は、いまいちです。
赤星も怪我の後遺で無理をしているので、休ませたいが・・・

藤川、赤星は、実績もあり人気もあるので、出場は当然でしょうが、監督（今年は、中日の落合監督）がそこを考慮した使用方法とするかは疑問です。
このような事態になったのは、阪神ファン気質もそうですが、阪神フアンの常識も問われるのではないでしょうか？全部のプロ野球フアンを、納得させるのは、難しいですが、出場して恥ずかしい目にだけは、選手に遭わせたくありませんが、皆さんどうお考えでしょうか。ちなみに、２００５サンヨーオールスターの中間報告は、下記のアドで見てください。
http://allstar.sanyo.co.jp/

今日の絵は、上高地の大正池。　Ｆ６