徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

ハンバーグとイタリア風キャベツとツナの炒め物

2007年07月20日 09時50分50秒 | 気まま亭主のクッキング

3回目の挑戦は、簡単に済ませました。
ハンバーグの自家製は、ベテランさんに譲るとして、出来合いのレトルトで済ませることにしました。
と言うのも、三田屋のハンバーグが手に入りましたので、これをメインにする事にしました。

三田屋は、以前三田市にある能舞台のある本店でステーキとハムを食べた時の味が忘れられません。
最近は、関東にも進出していますが、神戸牛の肉をふんだんに使った料理は、関西の舌に合う絶品です。
そこのレトルトのハンバーグは、始めてですが、レトルトと言うと味は今ひとつではと思ったのですが、なかなかジューシイでタレとミンチがマッチして美味しかったです。

  

レトルトですから、熱湯に浸して 5分間で出来上がりますので、手抜き料理です。
というより、
これは料理の内に入らないでしょう。

副菜の”イタリア風のキャベツとツナの炒め物”は、これまた簡単でした。
手でちぎったキャベツにツナ缶とトマトを、オリーブ油で炒めます。
ここに、赤唐辛子とニンニクのみじん切りを加え、塩とこしょうで味を整えると出来上がり。

時間的にも、今までの中で一番短く、手間いらずで、尚且つ、美味しければこれに越したことがありません。
栄養のバランスを取るために、生野菜やレモンを添えました。
しかし、イタリア風とレシピに書いてありますが、イタリア風とは、どこがイタリア風なのか、分かりませんが・・・・・


とら、前半、有終の美を飾る

2007年07月18日 22時08分42秒 | 野球・タイガース

今日、お立ち台に立ったのは、21号ツーランの金本22セーブを上げた藤川でした。
身体の具合を聞かれた金本は心配がないと言っていましたが、本人から悪いとはいえないのでしょう。
藤川も交流戦以降は、チームの状態が良くなっているのが肌で感じているようです。

  満身創痍の金本21号2ラン

試合は、3回に鳥谷の2ベースでまず1点、その鳥谷を置いて金本がバックスクリーン横に2ランをし、3対0とリード。
4回に1点を入れられますが、5回にヒットで出た赤星と四球の金本を置いて林が左中間に2点2ベースで5対1とリード。

   7回、林の2点2ベース

後は久保田が、いつもの久保田劇場が始まり、小関に1号2ランを浴びますが、昨日と同じく回をまたいでの藤川が登板し、8回1/3と9回をピシャリと押さえ、結局5対3で理想的な試合運びで、オールスター前の前半を飾りました。

81試合で38勝41敗2引き分けで借金は3。
今日も横浜が勝ってゲーム差は、4.0と昨日と変わらず、首位とは6.5ゲーム差。

この成績で後半を迎えますが、若手の台頭がどれだけ試合に生かせるかが、今後のカギとなることでしょう。
とも角、前半の大きな誤算は、福原、安藤、杉山と投手陣の総崩れと今岡、シーツの不振が、この首位との差になりました。

オールスター明けの24日からの中日3連戦が楽しみになってきました。
昨年同様の追い込みとそれを超えて、3位と言わず首位をねらって欲しいものです。


とら、やっぱり赤星様々です。

2007年07月17日 21時41分50秒 | 野球・タイガース

甲子園で6連敗中のトラは、5度目の完封リレーで勝利を掴みました。
なんと言っても、この勝利は、赤星抜きでは語れません。

   
    5回、赤星のタイムリー2ベース

先発オーダーを、又以前に戻し、1番赤星、2番 坂、3番鳥谷、4番金本、5番 林、6番桜井、7番矢野、8番藤本、9番ジャンで望みました。
昨日のオーダーは何だったのでしょうか?
今日のオーダーが今のトラには、一番ベターではないでしょうか?

5回、ノーアウト1,3塁の危機を抑えたジャンが勝利投手になりました。
同じ5回、トラは1アウト満塁でジャンの代打庄田が、犠牲フライでまず1点を先制。
1番の赤星が、レフト・センター間の2ベースで2点を加点、3対0。
2番坂が、犠牲フライで1点を加えて、これで4対0。

6回は、ウイリアムスが完璧に押さえ、7回から久保田が投げ、8回に2走者を残し藤川にバトンタッチ、回をまたいでの藤川の起用でしたが、難なく押さえ、9回も3者三振でゲームセット。

シーツは途中代打で出ましたが、久しぶりにシーツらしい当たりをレフト線に放ち、今後の期待を持たせました。
が、今岡は、今日はベンチウオーマーで出番なし。

   
   久しぶりの快打を放ったシーツ     お立ち台の赤星

今の状態では、今岡の出番は無理のようです。
赤星も怪我持ちで無理は出来ない状態ですが、同じ怪我持ちの金本にも当たりが止まっています。
心配ですが、金本は出るだけで存在感があり、今岡と同じようには考えられません。
明日の1試合を残して、オールスター戦に入りますが、横浜は多分今日は負けますので、ゲーム差は4。 
明日で3にして、オールスター後の早い時期に横浜を捉えて欲しいものです。


とら、好調が長続きしません。

2007年07月16日 21時21分59秒 | 野球・タイガース

なぜ、今日は、オーダーを変えてきたのでしょうか?
左が続くからなのでしょうか?
気分を変えたのでしょうか?
どちらにしても、今岡やシーツの調子が良くなっているとは思えないのですが・・・・・

それにしても、相変わらず勝ち味が遅く、好調が長続きしません。
4連勝のあと、雨で2試合が中止になりましたが、雨の性にしたくありませんが、4連勝した時の勢いがありません。
今年は、4連勝以上がありません。
昨日も先発の上園の足を引っ張るエラーが命取りになりました。
昨日は11安打しながら3得点。

         1  2  3  4  5  6  7  8  9   R
     G   0  2  1  1  0  0  0  0  0 = 4
     T   0  0  0  0  0  0  0  0  2 = 2


今日は、8回までは、内海にたったの3安打に押さえられましたが、9回には、今岡が倒れたあと、鳥谷(猛打賞)シーツの連続ヒットで1,2塁としました。
金本が三振しましたが、林がタイムリーを放ち、内海を引きずり降ろしました。
代わった上原から桜井が三遊間を抜いて1点を追加。
矢野が三振に倒れ、ゲームセット。
2対4で内海に返り討ちに会ってしまいました。

昨日でトラは、前半戦での勝ち越しがなくなりました。
これは6年振りだそうです。

後2試合、前半戦を有終の美を飾って欲しいものです。


"かみのやま”の観光

2007年07月14日 11時47分14秒 | 旅行・観光

先日にかみのやま温泉に行ってきましたが、当初は温泉にゆっくり浸かって美味しい料理を食べてくるのが目的でした。

山形の”かみのやま”と言っても、あまり馴染みがなく、観光地としての感覚がありません。
廻りを山に囲まれ、田畑が広がる田園風景が似つかわしい土地ですが、ここも温泉や”さくらんぼ”以外に観光にも力を入れているようです。

旅館の観光ガイドを見ると、ここにも昭和の御城がありました。
「羽州の名城」と言われていますが、元禄時代の1628年に幕府から小藩に相応しくないとして取り壊され、350年を経た1982年(昭和57年)に、現在の天守閣が再建されました。

  
    上山城天守                天守より南の方向を望む

場内には上山の歴史資料館があり、近くには「上山藩校跡」「栗川稲荷神社」「春雨庵跡(沢庵和尚の草庵)」それに「武家屋敷」がありました。
この武家屋敷は、想像していたものと大分違いました。
雑草が混じった草木が植わった広い庭に、普通の民家風の建物が、4軒あるだけで、他の武家屋敷とは趣が違いました。

  
       武家屋敷                  かみのやま温泉駅構内

かみのやまは、歴史的には、当初は最上氏の一族ですが、伊達氏の侵攻を受け一旦は滅びます。
その後は能見松平氏が4万石で入部、続いて蒲生氏郷の孫が相続するも本家を継ぐため移封され、あと山形藩鳥居忠政の支城となり土岐氏が2万5千石で入部し、その時に「上山城」を建設されました。

地理的には、北に山形、天童、南に米沢、東に奥羽山脈、西に蔵王高原があり、近くには出羽三山もあり、上山は、要所の通り道的な要素があります。

食べ物は豊富で、果物ではさくらんぼが有名ですが、他には、ワイン、そば、こんにゃくなどが名産だそうです。

観光で売り出そうとしているようですが、今ひとつ決め手に欠けるようです。


とらの独り言・・・・・・

2007年07月13日 20時28分07秒 | 野球・タイガース

今日は、関西地方は、朝から雨が一時は激しく振り、甲子園の中日戦は中止となりました。
多分、明日もだめでしょう。

12日までのトラの今シーズンの成績は、36勝39敗2引き分けと借金が3となりました。
対戦別には、昨日で巨人とは五分となり、負け越しは広島の2勝9敗だけです。
この7つの負けと交流戦5つの負け越しが今の成績になっています。
その広島とは、5月15日~17日の3連敗以来8月3日まで対戦がありません。
今年の日程は、少し偏っているように思いますが・・・・
現に7月は23試合予定されていますが、そのうち中日と9試合、巨人とは6試合と多くを占めています。

  昨日の岩田投手

今年の今までの誤算は、井川の抜けた後のエースが居ないということです。
井川がエースと言うのも色々言われそうですが、完投出来る投手と言ったほうが分かりやすいと思います。
勝っても負けても完投出来る投手がいません。
頼りにしていたのが、杉山であり、太陽や、左の能見なのですが、彼らはどうしたのでしょうか?
若手の台頭は、頼もしい限りですが、その使い方によっては、宝の持ち腐れとなってしまいます。
中村泰(若手とは言いにくいですが)の使い方に問題があったように思いますが・・・
昨日の岩田や若竹(2軍落ち)、上園などは、先発なら先発で、中継ぎなどに使わないようにして欲しいものです。

打撃陣では、今岡、シーツに精彩がありません。
ボール球を振り、ストライクを見逃すのは見たくありません。
代打に桧山が出てくれば、又三振?と思うのは僕だけでしょうか?
打撃陣も投手と同様に若手の台頭が目立ちます。
この若い粋のよい打棒を、ベテランという名前だけで出ているような人が邪魔しないで欲しいものです。
野球は、実績だけでは勝てないのです。


とら、連夜の桜井の3ランで延長戦を制す

2007年07月12日 23時49分31秒 | 野球・タイガース

延長12回、四球のランナー二人を置いて、またまた桜井の3ランが飛び出し4対1とし楽勝ムードと思われましたが、その裏一転して巨人の最後の抵抗でダウインが2点を取られ、終わってみれば4対3で勝利をモノにしました。

  
   12回、桜井、2号3ラン          試合終了時のスコアーボード

先発は、トラが岩田、巨人が福田と2年生同士の対決となりました。
両者とも好投し、4回に巨人が1点を先制し、トラがその1点を追う形で試合は進みました。
両チームとも投手総出で、1点を争う攻防となりました。
トラは、11回まで10安打しながら8回の矢野のタイムリーで同点に追いついただけで中々得点に結びつきません。

得点だけを見れば投手戦なのでしょうが、四球も多く、貧打線、もしくはタイムリー欠乏症の状態ではないでしょうか?

これでトラは4連勝、今までは連勝しても長続きしなかったのですが、この好調さを維持していって欲しいものです。
あとオールスターまでの6連戦で借金を完全完済していく見通しが出来たようです。


とら、桜井の3ランで決めた・・・

2007年07月11日 22時41分38秒 | 野球・タイガース

予想通りトラの先発は、若竹
初回に1点を取りにいった巨人でしたが、トラは、2回にあっさりと金本の20号で追いつきました
その後2つのエラーで1,2塁とし、野口の2ベースでまず1点、藤本のレフト前ヒットで2点目、若竹が送って鳥谷が2点タイムリーと叩き込んで、この回5得点。

巨人戦で、地上波TVがありません。
勿論、BS放送(BS日テレ)やCS放送(日テレG+)では、中継をしていました。
野球の盟主と自負する球団も、首位を走っていても視聴率の確保に四苦八苦しているようです。 現に中継TVに映し出される球場の観客も空席が・・・・・・。

さて、試合ですが、2回に4点差をつけていながら、若竹は、2回途中で降板しました。
若い投手のキズを深めないという親心なのでしょうか?
それとも、ランナーが溜まってホームランが怖かったのでしょうか?

先発で投げさせる以上は、それも4点差がありながら2回途中の降板は、反対に若竹の自信が揺らいだことに違いはないと思うのですが・・・・

 
    5回 桜井1号3ラン            ヒーローインタビュー

5回には、若トラといっても6年目になる桜井が、プロ初ホームランを3ランで飾って8点目。
結局、9対4で、3連勝となりましたが、今日の打撃陣にあって蚊帳の外は今岡でした。 ランナーを置いて2回、4回とも三振。
明日からのオーダーがどのように成っているのでしょうか?
もうひとつの投手起用の疑問点は、8,9回とマタマタ久保田が投げたことです。
昨日から9連戦なのに、なるべく救援投手陣を温存させたいはずなのに・・・・
昨日も久保田は、2死を取りながら、中途半端に交替させられています。
試合に温情は禁句ですが、久保田の使い方が余りにも、非情で激しいものになっているように思えて成りません。

明日は、久保田を完全休養日にさせてあげたいものです。
勝利に喜ばしいはずなのですが、??が多く、もろ手を挙げて喜んでばかりはいられないのです。


とら、冷や汗の勝利

2007年07月10日 21時18分08秒 | 野球・タイガース

今日からオールスターまでの9連戦の初戦を、矢野、金本のホームランで勝利しました。
でも、薄氷を踏む2対1の僅少さでの勝利でした。

  
              矢野 ・ 金本の一発競演

この試合で、投手交代が非常に大事であり、投手を生かすも殺すも、交替の時期にあることを痛感しました。

巨人が内海、トラが福原と、両投手とも最近は調子が出ていない先発となりました。
両投手とも立ち上がりは珍しく(失礼)好調で、稀に見る投手戦となりました。
どちらが先にヒットを打つのか、得点を入れるのか・・・・

先に得点したのは、矢野の2試合連続となる2号が飛び出しトラが先制しました。
しかし、今年一番、好投していた福原をウイリアムスに、その後8回から久保田に変え、8回無死からランナーを出すが2死をとり、この回は久保田が投げきると思ったのですが、回の途中から藤川がリリーフに・・・・・・

しかし、その藤川が打たれ、7回に金本の19号ホームランで2点目を入れていたので1点差となり、ヒヤヒヤの継投でした。
9回、イニングの初めからの藤川は、難なく3人を打ち取りました。

前から思っていたのですが、今年はイニングをまたぐ継投が多くなっています。
勝ったから良かったのですが、好投の福原や久保田を、ズバッと変えるのは、今後の士気に影響が出ないか心配ですが・・・・

特に藤川は、イニングをまたぐ継投は、避けるべきではないでしょうか?
イニング途中と、イニングの最初からの藤川は別人のようです。
人それぞれ、その特性があるのではないでしょうか?
明日の先発は、若竹でしょうが、何回持つか、継投はどうするのか、興味深々です。


かみのやま温泉

2007年07月09日 13時34分05秒 | 旅行・観光

7日から”かみのやま温泉”に行ってきました。
かみのやま温泉ってどこにあるのか、関西地方ではあまり馴染みがないようです。

山形県の上山市にあり、米沢市と山形市の中間に位置し、山形新幹線が”かみのやま温泉”駅に停まります。
新幹線といえば、東海道新幹線で代表されるように、高架線を猛スピードで走るイメージがありますが、山形新幹線や秋田新幹線のように在来線を走っている新幹線は、山間部をゆっくりと走り、新幹線のイメージとは程遠いものです。

  

この沿線の駅には、当然のことながら在来線の普通列車も発着しますが、1日の停車列車は、新幹線列車が16本(臨時を除く)、普通列車は17本で、新幹線と在来線列車とほぼ交互に発着しているようです。

  
   駅舎と駅構内にある時刻表(赤表示が新幹線)

車窓を眺めていて、ふっと思ったのですが、この新幹線の時速はどの位なのか、そこらへんの郊外電車より遅いのではと、ちょっと調べてみました。

東海道新幹線で新大阪・東京間を”のぞみ”では、平均時速212Km、各駅停車の”こだま”でも時速137.9Kmでした。(以下駅停車時分を含む)

では、東北新幹線区の東京・福島間の各駅停車の”やまびこ”では、時速128.2Kmですが、山形新幹線区の福島・新庄間は、各駅停車で、なんと時速77.4Kmと案の定、従来線並みの速度しか出ていません。
思った通り、郊外電車より遅く、新幹線という名前は、速度だけを考えればどうも新幹線とは、程遠いものです。
在来線を走っている関係上、踏み切りもあり、単線でかつ線路も狭軌であるので当然のことなのでしょう。
(時刻表や時速換算は、当方の資料による)

肝心の”かみのやま温泉”地の話題は、後日に載せることにします。