徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

とら、記録的な猛打爆発

2007年08月09日 09時04分53秒 | 野球・タイガース

昨晩は、飲み会に行っていましたので、試合を見ることが出来ませんでした。
記録的な勝利を見たかったのですが・・・・

今季最多の22安打で今季最多得点の15点。
22安打は球団記録にあと2となるもので、巨人戦に限れば、1リーグ時代の1946年の23安打以来61年振りだそうです。
と言うことは、巨人は記録的な敗北と言うことになり、どこかの政党のようですが・・・

先発全員安打といきたかったのでしょうが、鳥谷が無安打で一人蚊帳の外。
4回までは、0行進でしたが、5回に赤星のバンド処理をエラーしたことから、大量点に繋がったようです。

    
  ボーグルソン6勝目(時事通信)  
矢野4号2ラン (サンケイスポーツ)

エラーと四球は、野球につき物ですが、そのタイミングで流れが変わる恐ろしい代物です。
シーツが好調のようです。
前半戦は、サッパリだったのですが、昨日4安打で5試合連続安打、4試合連続マルチ安打をマーク中です。
シーツ復活の効果は、打線がつながると同時に勢いつけます。

3位復帰で喜んでばかりはいられません。
猛打の翌日は、大振りをして打線が湿る場合があり、気を引き締めていって欲しいものです。


とら、阿部の一発に泣く・・・・

2007年08月07日 21時41分12秒 | 野球・タイガース

トラは、シーツの一発、うさぎさん(巨人)は、阿部の3ラン。
その差が、勝敗
になりました。

1回にシーツの8号ソロで先制しますが、4回以降ランナーが出ません。

先発は、トラが下柳、ウサギは、何と1軍に上がりたての門倉。
トラは門倉なら組しやすく、いつでも打ち込めると思ったのでしょうが、4回以降は音なし。

下柳は、序盤は何とかいつもの下柳のようにのらりくらりと投げていたのですが、4回に不覚にも阿部に3ランを打たれます。
その3点が重く圧し掛かり、打線に焦りが出て、早や打ちになって0の行進。
ウサギもランナーは出ますが、トラの好守に阻まれ、8回まで1対3で最終回に。

9回、押さえの上原に、シーツが初球をライト前に落とし、金本も初球を打ちますが、レフトフライで1アウト1塁。
林がセンターへクリーンヒットで1,3塁で桜井を向かえますが、桜井はサードゴロでセカンドがフォースアウトとなり、2アウト、ランナー1、3塁。

         1  2  3  4  5  6  7  8  9    R
     T   1  0  0  0  0  0  0  0  1  = 2
     
G   0  0  0  3  0  0  0  0  X  = 3

矢野に期待がかかったのですが、残念ながらレフトフライでジ、エンド。

トラの勢いより、ウサギの勢いが強かったのでしょうか?
決してそうではありません。
ウサギも中盤以降を見る限り、勢いと言うものは感じられません。
あとの2試合、連勝して一歩でも首位に近づいて欲しいものです。


ソフトの進歩は危険がいっぱい!!!

2007年08月06日 09時03分10秒 | 独り言・社会・ニュース

今日は、広島に原子爆弾が落とされて62年目にあたります。
いかなる理由があろうとも、非戦闘員を無差別にしかも大量に殺害することは、許されることではありません。
「しょうがない」では済まされないのです。
これはジュネーブ協定にも抵触し、人道上許されるべきものではないことを、被爆国として、もっと世界にアピールすべきなのです。

 
   今日の絵は、”紫陽花”です。 F6号

機械には、ハードウェアとソフトウェアがあります。
機械そのものは、ハードウェアですが、それを動かすのがソフトウェアです。
ハードウェアであるパソコンも、ウィンドゥズなどのソフトがなければタダの箱です。

最近の技術進歩はハード面よりソフト中心と言っても過言ではありません。
その例として「軍事革命」という言葉が生まれています。
軍用機も以前は、ハードである航空機の発達とともに大きく進歩してきました。
スピードが増し、大量の爆弾を積む軍用機がこの半世紀に発達してきました。

ところがこうした進歩は、今の主力機が出来た70年代で一段落し、最近は、人間が目で確認したり、頭で判断してきた操縦などをコンピューターが肩代わりすると言ったソフト面での進歩が中心になっているらしいのです。

無人の飛行機や爆弾が自分で軌道修正して命中する精密誘導弾の導入が進んでいるのです。 これによって味方を死なせずに、敵を倒せるという、この進歩を「軍事革命」と呼ぶのだそうです。

ITで象徴されるソフト的な進歩は、人に便利さや快適さを提供するだけでなく、その裏には、危うさや不安も感じさせるものなのです。
以前に述べました「ユビキタス」も同じことなのです。(当ブログの7月23日付け)
進歩は、人間をより不安にしてゆくものではあってはならないと思うのですが・・・


とら、鯉料理で、4連勝

2007年08月05日 22時25分47秒 | 野球・タイガース

2勝9敗と唯一大きく負け越していた対広島に3連勝して、対戦成績を5勝9敗にしました。

トラの先発は、岩田、鯉は黒田、どう考えても、黒田が有利です。
しかし、試合は、やって見なければ分かりません。

岩田は、前回登板した時と同じように、4回に突然崩れます。
3回に1アウト後、鳥谷が6号ソロで先制すると後は、相手のエラーもあって4点を挙げ、岩田は有利に試合運びが出来ると思ったのですが、どうしてもこのジンクスは今だ乗り越えられません。

   3回、鳥谷6号ソロ

それまでは、広島の拙攻に助けられ、ランナーを出しますが、3回まで無得点に押えていましたが・・・・・
しかし、4回に捕まり、1点を入れられ尚も満塁で降板、渡辺も押し出し点を与えてしまいます。が後をゲッツーに凌いでこの回2点に押さえます。

5回以降は、トラもランナーを出すが追加点を奪えません。
渡辺の後5回から杉山が投げ、その杉山が勝利投手で3勝目。
あと7回に久保田、ウイリアムス、藤川の必勝リレーで、4対2で勝ちました。

ここ数試合、二桁安打を放っていましたが、今日も12安打(で4点は効率が悪い!)で関本を除く野手7人にヒットが生まれました。
藤川は29セーブで、チームの貯金5と最多となり、7日からの巨人3連戦を迎えます。


とら、長期ロード好発進

2007年08月03日 21時57分26秒 | 野球・タイガース

関本の2号ソロで先制したトラですが、その3回に梵に同点6号、6回にも加点され1対2とリードされます。

回も押し迫った8回、ジャンの代打の浜名が、今季初ホームランとなる1号をレフトスタンドに放り込み、逆転。

  おまたせ、浜ちゃんの1号

その後、堰を切ったように鳥谷のヒットを足場にピッチャーのけん制エラーや金本のタイムリー、矢野のキャッチャーとして球団最多のヒット1018本目等で忽ちこの回5点をもぎ取りました。

その後はウイリアムス、久保田と完璧に押さえて、6対2で快勝しました。
勝利投手は、先発のジャンを受け継いだ渡辺がプロ初勝利をあげました。
藤川は、お休みです。

  関本、猛打賞でヒーロー

関本の猛打賞、浜中の復帰、赤星の連日の好打と明るい話題が日替わりに出て、チーム状態は良好なようです。
今日、横浜が負けていますので、久しぶりに3位に復帰か・・・・・
首位に肉薄してきました。
いつに首位になるのか楽しみです。


とら、あぶない勝利・・・・・

2007年08月03日 08時46分25秒 | 野球・タイガース

昨日は、PSの調子が悪く、草稿出来ませんでした。
長期ロードの前の試合に、勝つには勝ったのですが、あぶない勝利でした。

勝利の女神も一旦は向こうに向きかけたのですが、最後はトラに微笑みました。
先発のボーグルソンも5回までは、0に抑えていたのですが、6回にその女神がそっぽを向きかけました。

球審の誤審もあって満塁のピンチを向かえ、グリスに満塁弾を打たれます。
目の前で見ていながら、バットに当ったフアールをデッドボールと判定され、気落ちしたボーグルソンが打たれたようです。

   3回、鳥谷の先制2ベース

3対0のリードが一転3対4と逆転されたその裏、2つの四球と代打葛城のヒットで満塁とし、赤星が大きなライト線へのフライが、ライト線ギリギリに入り、走者一掃の3点2ベースで、トラが再度逆転して6対4とします。

  6回、赤星の逆転3点2ベース

後はすんなりと久保田、ウイリアムス、藤川で押さえると思いきや、藤川の調子が今ひとつで、1点を献上し尚も走者3塁。
この走者が帰れば同点となるピンチとなります。
ワンバウンドで三振仕留めますが、ボールは大きく逸れてバックネット当たりを転々し、振り逃げで1塁に行けば同点となるところ、なんとかフアストでアウトにして、ゲームセット。

なにか後味の悪い幕切れでしたが、最後に女神がトラに微笑んだということなのでしょう。
長期ロードと言っても、今年は中頃に京セラドームで6連戦あり、比較的日程的には楽なのではないでしょうか。
甲子園に帰ってくるのが8月28日の広島戦。 この頃にはトップに立っていて欲しいものですが・・・・・。

  ○ これがデッドボール? ボールはバットに当って跳ね返っています。