徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、岩田好投で連敗脱出、

2012年06月05日 21時59分33秒 | 野球・タイガース

4回、金本の2号ホームランで先制しますが、両チームの投手の好投もあって、6回まで、試合が膠着状態となりました。

両投手が良いのか、貧打戦なのか、試合運びが下手なのか、6回を終わってトラは3安打、楽天は2安打で、どちらも攻めあぐんでいます。

7回には、楽天フエルナンデスの2ベースと中島のタイムリーで同点に追いつきます。
勝負は9回の攻防となりました。


          
          久しぶりに藤川がセーブを・・・・10S             今日の先発オーダー

 

9回のトラは、多分に楽天に助けられたところがありました。
ブラゼルのタイムリーを含む2安打と四球を4つももらいながらの2得点。 この回、満塁のランナーを残しました。
毎試合、残塁が多いのが気になります。

楽天は青山が誤算だったようで、トラは藤川が1ヒット打たれはしたもののゼロに押え、苦しいながらも連敗を脱出しました。

スクイズの失敗やフアストライナーでダブられたり、3塁で牽制死したり、しましたが、勝てばそれが薬となって、次の妙薬になるのに違いありません。

 
  4回 金本の2号ソロ先制打                  頭を丸めたのは、変化を求めて・・・・4勝目

今日は、新井が久しぶりに先発出場しました。
代打で結果が出なかったのですが、状態が良くなっているということで、和田監督としても懸けをしたということです。
最初の打席で内野安打し、3打席目には、良いあたりのレフト前ヒットを放ち、状態としては、これで乗ってくることを期待したいです。

明日は、安藤と田中の先発です。
今日の結果を勢いとして、明日も田中を攻略して欲しいものです。

 


トラ、日ハムに4連敗、筒井が炎上・・・・

2012年06月03日 20時14分27秒 | 野球・タイガース

日ハムに4連敗という不名誉で屈辱的な敗戦でした。

最近の試合は、終盤には、引き分けになるかどうかという、表面上はもつれた面白い試合のようになっていますが、実際は、肝心な時に、打てないことが起因しているのです。

”打てない”とは、今さらですが、これは残塁という数が表しています。
ヒットや四死球で塁に出ても、それが返せない、いわゆるタイムリー欠乏症が一向に解消できないようです。
26日の西武戦から、残塁数は、10、7、12、7、昨日は10、今日は9となっています。

今日も、ここと言う時の集中力が出せず、追加点を奪えずに、終盤に突き放されます。

初回、中田の2ランで2点を先制されていましたが、5回に、今日先発出場した新井良と平野の連打、鳥谷のタイムリー、金本の2ベースで3点を入れ、ひっくり返します。

 
 
5回 鳥谷 タイムリー打                5回、鳥谷に続いて金本が2打点ツーベース
                               
  これで1500打点 花束を受ける金本       

 金本は、ここで2打点をあげますが、これで通算1500打点、史上9人目だそうです。
最近の金本には打点がなく、1500打点前で足踏みをしていました。

長い選手生活が続けられるというのは、それなりに実力と能力、それに実績を備えて、ベテランとして周りから尊敬を受けているのです。
特に、チームの4番を任せられると言うには、それに対する期待が大きいのです。

日ハムの4番は、金本の44歳に対して、中田は23歳で、歳の差21歳です。
プロともなれば、歳は関係がありません。
が、日ハムの4番が若く、トラの4番は、実績があると言えども、なぜ金本になったのかを、考える必要があると思います。

中田は、打率も低く、なぜ・・・という気持ちがしますが、監督は、それでも使い続けています。
それは、将来の4番としての育成という目的があり、3番、5番がしっかりしているので、それをサポート出来るからなのです。

トラには、将来の4番として育成出来る選手がいるのでしょうか?
いたとしても、それを、1割そこそこの打率で使い続けることが出来るのでしょうか?

トラの場合、それをサポート出来る中堅的な選手がおらず、まずファンが許さないでしょう。
兎も角、目先の勝利のみを追いかけているからです。
同時に、ドラフトやキャンプのやり方も、考え直す必要があるのではないでしょうか?
まだ、シーズン途中に、このように思うのは、残念なことです。

今日も新井は先発から外れています。
彼は、余りにもまじめ過ぎると言われています。
勝負には、非情な気持ちと是非ともという強い気持が必要と思うのですが、彼の性格からして、強い気持が欠けているように思います。

彼に限らず、トラの戦士は、ガッツがないとは思われないのですが、それが表に出ません。
キツイ言い方をすれが、無気力に見えるのです。
あえて言うなら、ガッツプレーは、平野ぐらいではないでしょうか?

あの、新庄や亀山のような選手が出てきてほしいと願っているのですが・・・・・・


先発メッセンジャーは、7回119球 7被安打、4奪三振、ここまで3対3の同点でしたが、8回の筒井が打たれ、4失点し。これで勝負あり・・・・・。

トラの投手陣、昨日の能見も今日のメッセンジャーも援護がないため、本来の調子を崩してゆくのではないでしょうか?
打てない、守れない、と言っている内にシーズンは終わってしまいます。
球団の根本的な長期を見つめた補強、それも選手を育てることに本腰を入れて欲しいものです。


トラ、10回 藤川が打たれサヨナラ負け・・・

2012年06月02日 22時27分32秒 | 野球・タイガース

1対1で延長10回、トラもチャンスがあったのですが、得点出来ず、その裏、満塁から田中にセンターオーバーを打たれ、これで日ハムに3連敗と屈辱の敗戦となりました。

6月になり、ツキが変わると思ったのですが、まだまだ今までの暗いイメージが抜けきれません。

能見とウルフの投げ合いも、どちらも崩れそうで崩れません。

 

 
今日の先発  新井は今日もいません。   金本は、今日の出場で2500試合を達成しました。
 


トラの今日の命運は、3回の攻撃でした。
大和の緩いサードゴロで1点を入れ、なお満塁の好機に鳥谷、金本が倒れ、追加点が取れなかったことが、最後まで響きました。

今日の鳥谷は、この3回のチャンスも、5回にも大和を2塁に置いてセカンドゴロ、そして9回も平野をセカンドに置いてピチャーゴロとことごとくチャンスを潰し、試合の波に乗れませんでした。

今日は、鳥谷がブレーキとなりましたが、マートンも無安打に終わり、4番金本もチャンスに打てず、このクリーンアップが機能しません。

 

  
  今日の能見も援護がありませんでした。  
3回、大和のサードゴロでホームに突入したブラゼル
                             
が唯一の得点。あとの満塁の好機を生かせず。      

          

先発の能見も、最近立ち上がりが悪く、今日もご多分にもれず、ピリッとしません。
でも、8回まで1点に押えますが、いつもの三振が3つしか取れなかったことから、彼は不調だったのかどうか分かりかねないまま降板しました。

今日も、先発から外れた新井は、9回に1アウト1,2塁で代打桧山が三振に倒れたあと、柴田の代打で出ますが、大きなセンターフライに終わりました。

攻撃も結果的にチグハグで、繋がりがありません。
何時になれば、投打のバランスがとれ、スカッと勝つことが出来るのでしょうか?
交流戦も後半に入り、後全部勝つ意気込みをゲームに出して欲しいものです。


衣替えも歴史が・・・・

2012年06月01日 12時10分18秒 | 今日は、何の日

6月は、衣替えの季節です。

この衣替えは、平安時代から始まった習慣だそうです。
当時は、中国の風習より、4月1日及び10月1日に服を着替えており、このことを「更衣」と言っていました。
この「更衣」と言うのは、当時天皇の着替えを担当する女官の職名で、後には天皇の寝所に奉仕する女官で女御に次ぐものをさすようになり、一般では「更衣」と言うのは使われなくなったようです。

「更衣」の代わりに、”衣替え”と言うようになり、江戸時代から、衣替えは、日本の気候に合わすように4月1日を6月1日に改めました。

この”衣替え”の風習、習慣は、中国生まれではあるのですが、今では日本独特のものになっているようです。


  
      昨年夏に訪れた上高地を描きました。 F10号              


衣替えとは、季節に応じて学生や企業の制服を変更することですが、そこにも歴史があります。
平安時代は、宮中行事から始まりました。
当時は、服だけではなく、手に持つ扇も季節によって決められていたようです。

鎌倉時代に入ると、部屋の調度品なども代えられ、江戸時代になると、着物の種類も増え、幕府は公式に年4回の衣替えでの出仕を制度化されました。

明治時代になると、衣替えは、洋服を役人、軍人、警察官の制服を定めました。
太陽暦が採用されると同時に、夏服を6月1日~9月30日まで、10月1日~翌日5月31日までを冬服と定められました。

やがて、これが、学生服に、そして一般の人にも定着していきました。
と言うことは、一般庶民が衣替えをするようになったのは、明治になってからのようです。


”衣替え”といえども、歴史があるのです。

なお、6月1日は、衣替え以外にも色々な記念日になっています。

気象記念日、写真の日、真珠の日、氷の日、万国郵便連合再加盟記念日、NHK国際放送記念日、
電波の日、ねじの日、チーズの日、チューインガムの日、麦茶の日、バッジの日、梅の日、
防災用品点検の日、スーパーマンの日・・・・・・・・

よくもこれだけ、決めたものと思われますが、それぞれそれなりの理由があります。
また、機会があれば、なぜその記念日が出来たかを書いてみたいと思います。