徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、オープン戦も本格化し、6連打でG倒

2016年03月06日 19時34分07秒 | 野球・タイガース

昨日、今季 甲子園球場、初お目見えもオープン戦初黒星を喫しましたが、今日の巨人戦では、若手を含む6連打で快勝しました。
開幕まで3週間を切った現在、1軍生き残りをかけてのチーム内の戦いが熾烈を極めています。

     
       
復帰後 初めての甲子園球場に登場、4回1失点 先発 当確か・・・


今日の先発 藤川は4回 3被安打 1奪三振 1与四球 1失点とまずまずで先発の一角を当確したようです。
その藤川は1回、長野にタイムリーを浴び、まだまだコントロールに難があるようです。

3回にゴメスの詰まった当たりのセンター前ヒットでまず同点。

4回に、狩野、高山、横田、小宮山、鳥谷、西岡の6連打で4点、福留の代打原口のサードゴロで5点目を入れました。

巨人の先発投手 内海が4回 10被安打、6失点と散々な出来でした。
今の段階でどうのこうのとは言えませんが、シーズンに向けてトラの自信につながればよいのですが・・・
ただ、長打、特に本塁打が出ていないのが、不満です。
若手の中から誰が本塁打を放つか、見ものです。

 
     今日も先発出場の高山  4回 内海から右安打、7回 山口から中安打 写真は7回
  
   

どちらにしても、トラの守備位置どころか、打順もまだ決められない状態ではないでしょうか・・・
監督として腹案はあるのでしょうが、問題は打撃だけに限らず守備も含めて安定度が欲しいところです。
カギとなるサードやセカンドが決まらなくては、守備の連係プレーにも支障が出るのではと危惧します。

キャッチャーもまだ決まっていませんが、一つの考え方として正捕手は決めず、投手によって変えるのか、調子の良いものを優先的に使うということになるのかも知れません。

これらも、あとのオープン戦の行方にかかっているように思われます。


トラ、キャンプで”超変革”は出来たのか・・・

2016年03月02日 19時23分36秒 | 野球・タイガース

キャンプも終わり、これからオープン戦も本格化し、そしてシーズンは、3月25日には開幕します。

今年のタイガースは、監督がかわり、”超変革” を掲げてのシーズンに、ファンのみならず野球関係者の多くは、どのように変革されるのか、変革されたのか、そしてその結果はどうなるのか、興味津々です。

結果は、秋まで待たなくてはなりませんが、それより、どのように改革してゆくのか、キャンプでその道筋は見えてきたのでしょうか?

キャンプの状況については、報道で知るだけなのですが、その内容の多くは、昨年と違って、活気があり、明るく、そして、一番は競争心がありありと表れていたということです。

  
  キャンプ終了 選手会長の上本、バックに藤浪、高山、そして金田監督 今年のカギを握る4名  

 

そこには、マートンとオ・スンフアンが抜けただけではなく、野手では福留、鳥谷、ゴメス以外は決まっていないということが刺激になったのでしょうか?

もう一つ、大きく変わったと言われているのが、鳥谷だそうです。
監督から、鳥谷が変わらなくては、チームが変わらないし超変革も出来ないということからでしょうか、キャプテンとして率先して明るく、大きな声を出してリーダーとしチームを引っ張っていっているようです。

    
  " 鳥変革”は出来たか・・・  ヘイグはサード?上本はセカンド?  西宮神社で神頼み?・・


そして、何よりは守備争いです。
いまだに、5つの守備位置が決まっていません。
いわゆるドングリの背比べと低レベルの争いではなく、守備、走塁、打撃を含めての争いと思われます。
これまで、これだけの守備位置争いがこの時期まで、あったでしょうか?

色々と開幕オーダーや先発投手などが言われていますが、今年に限っては今の段階でこれだという確信をもっては言えないと思います。

そう、まだチームの構成はまだまだ分からないというところではないでしょうか?
今年の練習試合など試合数は昨年に比べて大幅に減っています。
キャンプは済んでますが、これからもキャンプ並みに鍛えるとしております。

変革の兆しはあっても、”超変革”の実感はこれからオープン戦で見えてくるのではないでしょうか・・・