経営会社の撤退により、昨年は休業を余儀なくされた峰の原高原スキー場ですが、今年は「ニンジャ・スノー・ハイランド」と、名前も新たに再スタートを切ります。昨夜、放送されたNHK長野のニュースで、コロナ禍での県内のスキー場の取り組みが特集され、峰の原高原も取り上げられたので、その内容をご紹介します(画像はNHK長野より)。
↑長野県のニュースは“イブニング信州”というタイトル。女性アナウンサーは、峰の原高原に「槍に刺さる夕日」の取材で来られたので、私がそのイベント担当として、対応したことがあります。
↑スキー場の話題は、4番目に放送。長野県には全国最多、およそ80のスキー場があって、冬の産業として、とても大きなウエイトを占めています。
↑当然、スキー産業に従事している県民が多く、行政もスキー業界と密接な関係にあります。私自身、スキー場でのペンション経営の他、スキー学校でインストラクターとして働いている身。ちなみに、ガーデンストーリーからスキー場までは、歩いて2分です。
↑志賀高原、白馬村の話題に続いて、峰の原高原が取り上げられました。
↑年々、厳しさを増すスキー産業にあって、コロナ禍の今年、あえて参入するスキー場として、確かにニュース性があります。
↑先日、長野県庁において、記者発表会が開かれました。
↑スキー場として平凡にオープンしても、お客さんが来ないのは目に見えているため、新しい経営者は“忍者”というキーワードをコンセプトに、スキー場を基盤とした雪山テーマパークの創造をめざしています。
↑仕掛け人の山口さん。「スキーを知らない人が、雪山って面白いって思ってもらえるきっかけを具現化したい」という新たな発想で、他のスキー場との差別化を図ります。
↑東京のカフェの他、千葉ではグランピング(高級キャンプ)を経営しています。
↑都会のど真ん中に、アウトドア風のカフェ。
↑グランピング、アウトドアカフェに続いて、山口さんが仕掛けるのが、雪山エンターテイメント。ちなみに、山口さんの左前で、パソコンの画面に見入っているのは、私です。
↑スキー以外のアクティビティのひとつ、巨大ブランコ。この奥には、日本初のバギーバンジーも登場します。
↑取材日はガスっていたので、晴れた日の写真を放送。左に乗っているのも私です(^^;
↑これは、エアージャンプと呼ばれるアクティビティ。
↑今、おうち時間と並んで注目されているのが、密にならないアウトドア。コロナ禍だからこそ、雪山では安心してすごせます! この冬は、ぜひ、峰の原高原にお越しください!