高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

Memories of 2020 -新型コロナ-

2020年12月30日 | 季節の話題や身近な出来事など

 2020年を振り返る上で、やはり新型コロナは欠かせません。特に、観光業は大きな打撃を受けました。この一年、ブログで紹介した話題の中から、新型コロナに関係する写真を集めました。

 

↑マスク、消毒液、非接触式の体温計… 今年、必需品になった生活用品。

 

↑2月下旬、感染の拡大が始まると、スキー場から人の姿が消えました。

 

↑3月に入ると、驚いたことに、突然、全国一斉休校に。当然、息子の学校も休校になったので、週2~3回のペースで息子とスキー。スキー場があって助かりました。

 

↑3月下旬、家に帰ろうとしたら、なんとリフトが動いていません。あまりのお客さんの少なさに、一部のゲレンデはシーズン最終日を待たずに営業を終了してしまったのです。仕方なく、誰もいないゲレンデを足で登って帰ることに。

 

↑途中、疲れて、ひと休み。この後、無事に家までたどり着きました。

 

↑4月になり、息子はスキーから自転車に。

 

↑収入はなくても、時間だけはあったので、息子と普段は行かない場所を探索する機会が増えました。ここは、初めて行った上田市の砥石城。真田氏の山城跡です。

 

↑恒例の千本桜祭りが中止になった上田城は、人影もまばらでした。

 

↑須坂市の桜の名所、臥竜公園。この日も時間があったので、初めて臥竜山に登ってみました。

 

↑臥竜山から望む飯縄、黒姫、妙高の山並み。

 

↑4月の大雪で雪融けが遅かった今年の春。5月に入り、ようやく外仕事を始めました。これは、屋根のペンキ塗り。

 

↑大きな石を掘り出して、階段の作り替えもやりました。

 

↑休校は3カ月目に突入。息子はリモートで担任の先生とコミュニケーション。この後、感染拡大がいったん落ち着き、6月から学校が再開。

 

↑しかし、7月に入ると再び感染が拡大。Go To トラベルが始まって、夏休みの予約が入り始めた矢先の出来事でした。結局、8月のお客さんは、ほとんどキャンセルに。この写真は8月。例年ならペンションの繁忙期なのに、今年は海へ。8月に海に行けたのは、もちろん初めて。

 

↑お客様の記念撮影も、マスク姿が恒例になりました。

 

↑迎えたお盆。菅平高原の中心街。人混みも渋滞もなく、閑散としていました。

 

↑お盆の陸上競技場。いつもなら、陸上合宿の選手であふれているのに、誰一人、走っていませんでした。

 

↑100面あっても足りないラグビーグランドですが、この日、使っているのを見たグランドは、たった一面!

 

↑菅平は高原野菜の産地でもありますが、毎年、海外からやってくる大勢の職業実習生が、今年は入国できなかったため、深刻な人手不足に。私も初めて、畑仕事を手伝いに行きました。

 

↑息子が通う小学校。1学期の音楽会は中止になりましたが、2学期の運動会は午前中だけに短縮して開かれました。ただ、テントもお弁当もなく、児童の両親に限って来校が許されました。

 

 先日、息子は無事に2学期を終えましたが、第三波の襲来と、Go To トラベルの全国一斉停止で、年末年始のペンションのお客さんは、ほとんどキャンセルに(T_T) 観光業における新型コロナの影響は、2021年も長く続きそうです…

コメント
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