息子が通う小学校は、校技がスキーという珍しい学校で、小学校4年生になると、児童全員がスキー部に所属します。スキー部は、アルペン部、クロスカントリー部、ジャンプ部の3つに分かれています。アルペンは、スキー場で回転や大回転を行う競技、クロスカントリーは、長距離を走る競技、ジャンプ部は、ジャンプ台を飛ぶ競技です。
今年小4になった息子は走ることが好きなので、クロスカントリー部に所属。昨日から、年明けの部活が始まったので、その様子を覗いてきました。
↑練習場所は菅平にある運動公園。ここに、クロスカントリー用のコースがあります。
↑クロスカントリーは、2本の溝(写真)の上を走る“クラシカル”と、幅広のコースをスケーティングで走る“フリー”の2カテゴリーあります。
↑クラシカルのコースを走る息子。
↑フリーのコースを走る子たち。部活は、菅平出身のコーチが、熱意をもって丁寧に指導してくれます。かつて、選手として活躍していた人がたくさんいるのです。
↑これは、過去に行われた大学生の大会。フリーの競技です。
↑用具は、なんと学校から児童に貸し出してくれます。左がクラシカルで右がフリー。
↑今は用具が進化していて、つま先に付いた横棒を、ビンディングにカチャとはめ込んで装着します。
↑走る競技なので、かかとは上がるようになっています。
↑スキーを履いたままのハンドボール。スケーティング、ブレーキ、ターンなど、様々な練習になります。
↑これは、ボールを使っての鬼ごっこ。スキーを履いていて、手でタッチするのは難しいので、代わりにボールを当ててタッチします。
↑運動公園にあるラグビーグランド。今日は雪に覆われていましたが、夏はこんな感じ↓
↑こちらは、陸上競技場↓
↑最後に、コースに一礼して、今日の部活は終了。子供たちは、明日から3学期が始まります。