高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

My fieldnote vol.20

2021年01月29日 | 追憶、庭物語

 2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズ、20回目は、7月24日の庭の様子です。梅雨が明けないどころか、雨続きの毎日。花がダメになってしまわないか、心配していた頃です。

 

↑春から手入れを続けてきた植物たちが、次々に花を咲かせる季節です。

 

↑ゲラニウムのジョンソンズブルー。自立しているように見えますが、これも必ず倒れる花。ぐるっと一周、麻ひもで縛ってあります。

 

↑ゲラニウムのクラリッジドリュース。毎年、ゆっくりゆっくりと株が大きくなっています。

 

↑カンパニュラのラクチフロラ。薄紫や白もあります。

 

↑デルフィニウムも咲き始めました。暑さに弱いですが、寒冷地では宿根して大株になります。

 

↑一年の内で、芝が最もよく伸びるのが梅雨の終わり頃。梅雨が明けて暑くなると、成長が遅くなります。

 

↑芝を刈った後は刈り高が揃って、庭がシャキッとします。

 

↑奥の黄色い花はヘリオプシス。ガーデンストーリーの夏を彩る花のひとつ。

 

↑この黄色い花は、峰の原高原に自生しているキリンソウ。ベンケイソウの仲間で、葉に厚みがあります。

 

↑これも自生種のヨツバヒヨドリ。フジバカマの近似種で、渡り蝶のアサギマダラが大好きな花です。

 

↑これも、庭に自生しているクガイソウ。石積みの変な所から自然に芽を出しました。根元が不安定なので、麻ひもで縛っておかないと総倒れになります(^^;

 

↑赤房すぐりが熟したので収穫。果実酒にします。

 

↑鮮やかに咲いたアスチルベ。ショウマ系なので、少し湿った場所を好みます。

 

↑ウッドデッキ上の巣箱で育っていたジョウビダキのひなが、無事に巣立ちました(^^)

 

↑スカビオサはこぼれ種でよく増えますが、ひと株の寿命は5~6年。すごい大株になると、だいたいその翌年は出てきません。

コメント
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