今朝は-20.2℃。厳しい冷え込みが、たった2日で戻ってきました。-20℃を下回ったのは、この冬すでに7度目。昨年の暖冬から一転、厳寒の冬になっています。さて、2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズ、17回目は、7月10日のバックヤード・ガーデンの様子です。この時季の庭は、ほとんどの植物がまだ成長過程。倒れているものがないので、ぱっと見、庭がしゃん!としています。
↑薄紫の花は、ゲラニウムのジョンソンズブルー。大きくなったので、3年ほど前に株分けしました。
↑ガーデンストーリーではローズガーデンはつくらず、つまり、バラをまとめ植えせず、他の宿根草と同じように植え込んでいます。
↑カンパニュラのアメジストは発芽率が良く、こぼれ種で年々増えています。
↑バックヤード・ガーデンの中央には、緩やかにカーブを描く芝の小道があります。
↑アストランティア。中央の丸い部分が小花の集合体で、花びらのように見える部分はがくです。
↑このゲラニウムはオリオンという品種。
↑リシマキアのプンクタータ。これも、こぼれ種で徐々に増えています。
↑時間は掛かりますが、ホスタも年々、大きくなります。このホスタも、以前に一度、株分けしてあります。
↑この時季は優しい色合いですが、夏になると、黄色のヘリオプシスがたくさん咲いて、雰囲気ががらりと変化します。
↑今年は、バラが本当にたくさん咲きました。
↑中央の白いアイアン製アーチは、3年前に、ガーデンソイルで購入した物。
↑こちらは赤いバラ。
↑ジギタリスもイングリッシュガーデンでは定番の花のひとつ。
↑奥に見えるのは、小屋ではなく、屋根付きのベンチ。突き当りにこういうエクステリアがあると、庭の風景のいい抑えになります。
↑昨年は、ジョウビタキが、この巣箱で子育てをしてくれました。