高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

To be continued…

2019年07月21日 | Today's garden

 雨こそ降りませんでしたが、一日中曇り空。7月に入ってから、まだ一日も夏日、つまり25℃を超えた日がありません。さて、今日は、4日ぶりの庭仕事。剪定や雑草取りをはじめ、この先、倒れそうな草花を麻ひもで縛って、園芸棒を立てて、支えてあげる作業を行いました。

 

↑曇り空は、花の写真を撮るには好都合。

 

↑どんどん、花数が増えています。

 

 

 

↑夏のガーデンを彩る、黄色系の花が咲き始めました。

 

↑クガイソウの園芸種。

 

↑こっちは、庭に自生しているクガイソウ。

 

↑ホスタの花も咲き始めました。

 

↑右下のピンクの花はナデシコ。

 

↑右のブルーの花は、一重のデルフィニウム。

 

↑アキレア。白のアキレア(ノコギリソウ)は、峰の原高原に自生しています。

 

↑ペンステモン。

 

 

 

↑日差しはなくても、たっぷりの水分をもらって、成長を続ける草花。

 

↑左のブルー系は、手前から、リナリア、ゲラニウム(ジョンゾンズブルー)、デルフィニウム。

 

↑もう、しばらく、梅雨空が続きそうです。

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花の暮らしのお手伝い

2019年07月20日 | ガーデニング

 草花の植え込みを手伝っている菅清園と白樺荘に、その後の様子を見に行ってきました。

 

↑ここは菅清園。菅平の中心にある、老舗のおみやげ屋さん。

 

↑オープンカフェのスペース。

 

↑植え込んでから、およそ2週間。植物は順調に成長していました。

 

↑これらの木箱は、お店の倉庫に長い間眠っていた、昔のりんご箱。

 

↑雨の日は、バスの中でお茶ができるようになっています。

 

↑おみやげ屋さんの一角に、カフェの注文カウンターがあります。

 

↑この2つの寄せ植えは、昨年から生き残った宿根草を再利用して、設えました。

 

↑信州のおみやげを中心に、名物の菅平まんじゅうやお酒、ラグビーグッズなどが並んでいます。

 

↑時間と場所が変わって、ここは5月下旬のホテル白樺荘。昨年、宿根草を地植えしたのですが、今年の春になったら、芝生もろとも、全部枯れてしまっていました理由はまだわかっていません。

 

↑仕方なく、また一から植え直しました。

 

↑6月下旬には、芝が生えて、花も咲き始めました。

 

↑そして、現在の様子。夏のシーズンに何とか間に合いました(^^)

 

↑ガーデンストーリーから、アルケミラモリス、シレネ、エキナセア、ベルガモット、スカビオサなどを移植しました。

 

↑アキレア、キャットミント、オレガノなどを植えたハーブコーナー。

 

↑白樺荘にはレストランが併設されていて、ロシア料理と特大のカツサンドが名物です!

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信州の花に出会いに

2019年07月19日 | ガーデニング

 名古屋から、バスツアーの御一行様においでいただきました。ツアータイトルは、“憧れのガーデンと貴重な山野草 清涼な信州・峰の原高原ですごす夏の花旅”。ツアーコースは、「ガーデンソイル~峰の原オープンガーデン~山野草散策~停車場ガーデン~フォルマッジオ(ランチ)~おぎはら植物園(ショッピング)」。フォルマッジオは、東御市にあるチーズ工房直営のレストラン。おぎはら植物園は、上田市にある県下最大級の宿根草専門店です。

 

↑ツアーは満員御礼。キャンセル待ちが出るほど。遠く鳥取県から名古屋に来て、ツアーに参加された方もいらっしゃいました。本当にありがとうございます!

 

↑ガーデンソイルを訪れた後、峰の原高原へ。1軒目のオープンガーデンは、ひらたペンション。

 

↑ロックガーデンに植え込まれた貴重な山野草のコレクション。オーナーは、日本百名山を制した登山家でもあります。

 

↑ウスユキソウ。エーデルワイスの近似種。

 

↑ジャコウソウはタイムの仲間。

 

↑2軒目は、ガーデンストーリーの2軒隣り、ペンションのいちご。

 

↑植えてから何年もたって、初めて咲いたウツギ。

 

↑紫とピンクの中間色のゲラニウム。

 

↑最後にガーデンストーリーへ。こちらは、フロント・ガーデン。

 

↑バックヤード・ガーデン。ソイルさんを含めて、それぞれのオーナーが、庭をご案内しました。

 

↑2日目の朝。バスの到着を待つみなさん。

 

↑貴重な山野草が生息している草原を散策。

 

↑アヤメより二回りほど大きなノハナショウブ。

 

↑風にそよぐカラマツソウ。

 

↑花穂のカーブが美しいクガイソウ。この後、みなさんは、小諸市の停車場ガーデンに向かいました。梅雨の真っ只中でしたが、幸い、雨に降られることもなく、ツアーは無事に終了! 遠いところお越しいただいたみなさん、本当にありがとうございました(^^)

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続く、天候不順

2019年07月18日 | Today's garden

 今朝は13.9℃。久しぶりに、全国の観測地点で一番低い気温を記録しました。7月に入ってから続いている天候不順と低温傾向で、花の咲き進み具合いは遅れ気味ですが、それでも、真夏の最盛期に向かって、徐々に加速し始めた感じです。

 

↑日々、花数が増えています。

 

↑アキレアやジギタリス。

 

↑アストランティアは、冷涼な気候を好みます。

 

↑赤いバラやリナリア、ゲラニウムが咲く芝の小道。

 

↑手前のシルバーグリーンの植物はラムズイヤー。葉の手触りが、羊の耳のようなので、この名前が付きました。

 

↑日々、花壇の植物がボリューミーに。

 

↑毎年、少しずつ、成長を続けるアネモネ。

 

 

 

↑名前はわかりませんが、今年、このバラは、たくさんの花を咲かせています。

 

 

 

↑アスチルベのつぼみが色づき始めました。

 

 

 

↑雨に弱いカンパニュラのアメジスト。

 

 

 

↑今日も降ったり止んだり… そして、明日も一日、雨予報です…(T_T)

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The nostalgic French garden

2019年07月17日 | ガーデニング

 地元の庭友の家を訪ねてきました。「フランスの片田舎にある農家の庭」というイメージを描きながら、6年前にガーデニングを始めました。植物と庭仕事が大好きで、忙しい中でも時間を見つけては、愛情こめて庭づくりを楽しんでいます。

 

↑木立ちに囲まれた袋小路の一軒家は、さながら、シークレットガーデンのたたずまい。

 

↑選び抜いて植え込んだ宿根草が、つぼみを付け始めたガーデン。これからの季節が待ち遠しい。

 

↑茎を垂直に伸ばして立って咲く、真っ白なゲラニウム。

 

↑庭づくりも6年目を迎えて植物がボリューミーになったので、立体感と奥行き感が膨らんできました。

 

↑ホスタをはじめ、ルバーブやアンジェリカなど大型のリーフや、変わり種のグラスが好き。

 

↑アキレア、ガザニア、デルフィニウムなど。右は、もうすぐ咲きそうな小型のベロニカ。

 

↑石を敷いたり、ドラム缶や雑貨などをさりげなく置いて、庭に物語りを演出。

 

↑玄関には、多肉を中心に、錆びた雑貨など、お気に入りのアイテムを並べて。

 

↑木々に囲まれているので、ショウマ系など、少し湿った場所を好む植物に合った庭環境。

 

↑昨年、初めてバラを植えました。白いアイスバーグを、黒のアーチに絡ませて。

 

↑銅葉やワインレッド系のシックな色づかいを多用。本人曰く、もの悲し気な雰囲気が好きなそう。

 

 

 

↑この春、種蒔きを手伝った芝生。無事に発芽しましたが、その後の天候不順で、なかなか丈を伸ばしてくれません(^^;

 

↑一日の農作業を終えた後、家に入る前に、ちょっと庭仕事… そんなストーリーを描きながら、庭づくりが続きます。

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高原のドライづくり

2019年07月16日 | ガーデニング

 菅平高原でドライフラワーをつくっている友人の庭を訪ねてきました。

 

↑4年前に自宅を新築して、3年前から庭づくりを始めました。

 

↑ジギタリス、ベロニカ、ゲラニウムなど、いろいろな宿根草が咲き始めていました。

 

↑畑に隣接していて土が肥沃なので、どの植物も、信じられないほど大きくて元気。

 

 

 

↑咲き始めたデルフィニウムがきれいでした。

 

↑息子の同級生のおうちでもあります。

 

↑ゲラニウムも、たくさんの花を付けていました。

 

↑写真に写っているバーベインブルーやアキレアをはじめ、アルケミラモリス、リシマキア、アナベルなど、たくさんの宿根草をガーデンストーリーから移植しました。

 

↑同じ敷地にある実家が花づくり農家という、とても恵まれた環境!

 

↑畑では、おばあちゃんが試験的に育てている宿根草がたくさん咲いています。

 

↑乾燥中のドライフラワーも見せてもらいました。

 

↑これから秋まで、菅平の冷涼な気候を活かしたドライフラワーづくりで、忙しくなります。

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ペンション村の庭仲間

2019年07月15日 | ガーデニング

 ガーデンストーリーと同じ、峰の原高原にある「ペンションさすらいの自由飛行館」の庭を訪ねてきました。17年前、私が東京から峰の原に戻ってきて以来の遊び仲間。元々、雑貨や古い家具などが好きだった奥さんが、10年ほど前から庭いじりにも目覚め、せっせと庭づくりを続けています。

 

↑凝り性の奥さんが、とことんこだわりながら、庭づくりに励んでいます。

 

 

 

↑今年も、たくさんの新しい植物が植え込まれていました。

 

↑庭のコンセプトは“アンティークガーデン”。大好きな雑貨や小物を、上手に取り入れています。

 

↑最近、ガーデンソイルで買ってきたアイアンフェンスを、ウッドデッキの手すりに取り付けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑この春、株分けしたゲラニウム。

 

 

 

↑ワインレッド系の花や銅葉を多用して、古めかしさや懐かしさを感じさせる、落ち着いた風合いに仕上げています。

 

 

 

↑先週、直営のドッグコテージに、新しいウッドデッキが完成(^^) オーナーの手作りです。犬連れの方は、ぜひ、ご利用ください!

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Today's backyard garden

2019年07月14日 | Today's garden

 7月に入ってから、朝の気温が13℃前後、日中の気温が20℃前後の日が続いています。毎日のように雨が降り、一日の日照時間が1時間未満の日が7日もあります。さて、今日は、バックヤード・ガーデンの様子をお届けします。

 

↑なだらかな傾斜地にあるので、自然と立体感が出ます。

 

↑昨年の春、直線からS字に改良した芝の小道。

 

↑イングリッシュ・ウェザーのような日が続いているので、芝生は生き生き。

 

↑ヤマボウシは長い間、咲き続けています。

 

↑ガーデンの緑に映えるピンクのバラ。

 

↑この春、初めて植えた変わった色のアキレア。本当はアプリコットがほしかったのですが、なかったので(^^;

 

↑黄色い花は、リシマキアのプンクタータ。

 

 

 

↑こぼれ種でよく増える、カンパニュラのアメジスト。

 

↑作物が大きく育ち始めたキッチンガーデン。右の畝はズッキーニ。

 

↑フェンネル(写真中央)は宿根するので、大株に成長しました。カモミール(左下)もまだ咲いています。

 

↑間もなく始まる最盛期を前に、今はまだちょっと落ち着いた雰囲気。

 

 

 

↑明日も一日中、雨予報になってしまいました(>_<)

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Today's front garden

2019年07月13日 | Today's garden

 東京では26年ぶりの梅雨寒だそうですが、峰の原高原も、半袖だと寒いくらい。ただ、日に日に花数は増えていて、庭を歩くのが楽しい季節になりました。今日のブログでフロント・ガーデン、明日はバックヤード・ガーデンの様子をお伝えします。

 

↑春先からの手入れの甲斐あって、草花が元気に育っています。

 

↑フウロソウとフタマタイチゲ。7月中旬になっても、まだフタマタイチゲが咲いているのは珍しいことです。

 

↑見ごろを迎えたアストランティア。

 

↑順次、花を開いているカンパニュラ。

 

↑雨に弱い、白のゲラニウムにとっては、今年の梅雨は災難です。

 

↑デルフィニウムも咲き始めました。冷涼な気候を好む宿根草のひとつです。

 

↑濃いピンクの花は、春から秋まで葉色の変化が楽しめるシモツケ。

 

↑カンパニュラのアメジストも、雨が苦手な花のひとつ。

 

↑シレネのブルガリスと、ピンクのフウロソウ。

 

↑黄色の小花はアルケミラモリス。中央奥の銅葉はリシマキア。

 

 

 

↑庭にたくさん自生しているヤマオダマキ。

 

↑左上の白い花はアネモネ。

 

↑大株に成長したアストランティア。アルケミラモリスをバックに。

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草原に咲く野の花

2019年07月12日 | 峰の原の山野草

 梅雨空が続く毎日ですが、今日は珍しく、日中は青空が見えました。夕方になると、雲が広がって日が陰ったので、庭仕事をひと休みして、近くの草原に山野草を見に行ってきました。

 

↑ガーデンストーリーから歩いて4~5分の所に、ペンション村の有志が集まって、山野草を保護している草原があります。

 

↑ヨツバヒヨドリが咲き始めていました。渡り蝶のアサギマダラが好きな花のひとつ。

 

↑ピンクの花もあります。花の写真は、日が陰っている方が、よく写ります。

 

↑ヤグルマソウ↓

 

 

↑ヤグルマソウの葉は、この時季、銅葉の色が抜けて緑になります。

 

↑オオバギボウシの花。これから、花茎が伸びつつ、下から順に花を咲かせます。

 

↑草原のあちこちで咲いているウツボグサ。

 

↑キバナノヤマオダマキも見ごろでした。

 

↑アザミは咲き始め。

 

↑ノイバラ。

 

↑ヤナギランは、数本だけ、咲き始めている物がありました。

 

↑アヤメは、これで見納め。

 

↑カワラマツバも、まだつぼみ。雨と低温で、花の咲き具合いは、例年より遅れ気味です。

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