高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

2回目のスキー

2021年01月15日 | 季節の話題や身近な出来事など

 本来なら、毎年この時季は、菅平高原でのスキーインスタラクターの仕事が多忙を極めるのですが、今年はゼロ。例年の2割とか3割ではなく、“ゼロ”です! 今日、聞いた話では、緊急事態宣言中は、休業を決めたスキー場も出てきたそうです。さて、今日は天気が良かったので、お昼から峰の原高原のスキー場に行ってきました。元旦以来、今シーズン2回目のスキーです。

 

↑ガーデンストーリーから歩いて3分の所にあるニンジャスノーハイランド。

 

↑今朝は-16.3℃でしたが、日中は4.9℃まで上がって、今年の最高気温。

 

↑青空が広がっていましたが、遠くは霞んでいて、北アルプスは見えませんでした。

 

↑ゲレンデのコンディションは良好(^^)

 

↑今シーズン2回目なので、まだ足慣らしの感覚。

 

↑今日は、地元須坂市の小学校のスキー教室だったので、スキー場には子供たちの姿がありました。

 

↑この建物は、かまくらスノードーム。

 

↑中はバーになっていて、ビールやココアなどの飲み物をはじめ、おやきなどの郷土食が味わえます。

 

↑音楽に合わせて光るイルミネーションもきれいです。

 

↑かまくらドームは12時から17時半のオープン。

 

↑ボードパークも完成しました。

 

↑大きなジャンプ台もあります。

 

↑これは、“ハイジもびっくり”、パノラマブランコ。

 

↑梯子山にある最大斜度37度の上級者コース。

 

↑根子岳を望みながら、梯子山の尾根を滑り降りる中級者コース。

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2回目の雪下ろし

2021年01月14日 | 季節の話題や身近な出来事など

 昨日は-19.1℃で、全国の観測地点で最低気温を記録。今朝は-15℃で、全国で5番目の寒さでした。さて、年末に母屋とウッドデッキの雪下ろしを行ったのに続いて、今日は、玄関ホールの雪下ろしをしました。

 

↑母屋から突き出ている部分が玄関ホール。勾配がほとんどないので、毎冬、一度は雪を下ろさないといけません。

 

↑玄関の屋根に上ったのは、去年の5月にペンキを塗り直した時以来。これまでに降った雪は半分以下に圧縮されていますが、それでも、こんもり乗っかっていました。

 

↑昨年、ペンキを塗り直した時。

 

↑屋根の上の積雪は80cmほど。下半分は、重く、硬くなっていました。

 

↑安易に雪をすぐ下に落とすと、玄関回りが雪で埋もれてしまうため、なるべく遠くへ投げ飛ばさないといけません。

 

↑2時間半ほどの作業で、雪下ろし、完了です(^^)

 

↑屋根の上から見たフロント・ガーデン。この時季としては、例年よりたくさん積もっています。

 

↑日中は3.6℃まで上がって、今年の最高気温。1週間以上続いていた真冬日から、ようやく解放されました。

 

↑お隣りは誰も住んでいないので、建物が冷えていて、この冬、まだ一度も雪が落ちていません。

 

↑去年の6月、屋根を貼り換えていました。

 

↑梅雨の止み間を縫って、工事を進めていました。

 

↑Before & after↓

↑重い雪がなくなると、気分も軽くなります。

 

↑ちなみに、この写真は2014年の2月。この冬は豪雪で、屋根の上には150cmほどの雪が積もりました。

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My fieldnote vol.16

2021年01月12日 | 追憶、庭物語

 新型コロナの感染拡大が続く一方、北陸では、この冬2回目の記録的な大雪に見舞われるなど、年が明けても、混沌とした世の中の情勢は収まる気配がありません。さて、2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返るシリーズ、16回目は、7月10日のフロント・ガーデンの様子です。この頃までには、春から続けてきた植え込みや移植作業は終わり、代わって、麻ひもや園芸棒を使って、植物が倒れないよう支えたり、混み合った植物を剪定するなど、花壇の整理整頓が、主な作業になります。

 

↑標高1470mの庭に、ようやく、本格的な花の季節が始まります。

 

↑クナウティアは、スカビオサのようにたくさん増えてくれません。

 

↑紫の花は自生種のウツボグサ。その向こうは、去年の春、この場所に移植した3株のホスタ。

 

↑手前の白系の花々は、アネモネ、ゲラニウム、ペンステモン。

 

↑ホスタとミヤコワスレの共演。このホスタは、すでに3回、株分けをしています。

 

↑白のカンパニュラ。

 

↑紫のカンパニュラ。これは、アメジストという種類。

 

↑ジギタリスも咲き始めました。

 

↑暑さに弱いアストランティア。峰の原高原では、宿根して大株になります。

 

↑これもゲラニウム。この時季、ガーデンストーリーでは、10種類近くのゲラニウムが咲きます。

 

↑アストランティアとアルケミラモリス。両方とも、高温多湿が苦手。

 

↑クガイソウの園芸種。

 

↑北海道に自生しているフタマタイチゲも、寒さに強い花のひとつ。

 

↑バラが当たり年だった2020年。野生のノイバラも、例年よりたくさん咲きました。

 

↑そういえば、昨年の7月は、一カ月の総降水量の記録を25年ぶりに更新するなど、観測史上、最も雨が多い月でした。

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My fieldnote vol.15

2021年01月10日 | 追憶、庭物語

 今朝は-20℃ちょうど。この冬5番目に低い気温でした。さて、2020年のガーデニングを振り返るシリーズ、15回目は、7月上旬のキッチンガーデンの様子です。収穫はもちろんですが、庭の一部なので“見た目が可愛らしい菜園”をコンセプトに、野菜やハーブなどを植え込んでいます。

 

↑ガーデンストーリーのキッチンガーデン。芝生の中、シンメトリーに配した4つの畝があります。

 

↑収穫した野菜やハーブは、ペンションの料理で活用します。4つの畝に植える植物は、毎年、ローテーションして、連作障害を予防しています。

 

↑ソレル。道端に生えているギシギシの仲間なので、とても強く、宿根します。

 

↑フェンネルも宿根します。白身魚に、とてもよく合うハーブです。

 

↑カモミールは、朝食の紅茶に入れたりします。摘み取った花をジップロックに入れて冷凍すれば、長く使えます。

 

↑斑入りのセージ。

 

↑手前はルッコラ、その奥にミニトマト。

 

↑このかぼちゃによく似た花はズッキーニ。

 

↑ズッキーニの花が咲き始めると、受粉作業が毎朝の日課になります。

 

↑リーフ野菜も育てています。ロメインレタスやロロロッサなど。9月まで収穫できました。

 

↑チャイブはネギ科の野菜。

 

↑ボリジは花を食べられるので、デザートの飾りとして利用します。

 

↑柔らかくて甘い、ウグイスカグラの実。

 

↑いちご。

 

↑キッチンガーデンの横にあるナーセリーでは、直播きした宿根草が芽を出していました。

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極寒(>_<)

2021年01月08日 | 季節の話題や身近な出来事など

 今日は、日中の最高気温が-8.4℃までしか上がらず、極寒の一日。ずっと、冷凍庫の中にいるかのような寒さでした。さて、新型コロナの再々拡大によって、先月はGo To トラベルが全国一斉停止になり、ついに昨日は、首都圏限定ではありますが、2度目の緊急事態宣言が発出されました。スキー産業に与える影響は甚大で、シーズン当初は例年の2~3割残っていたスキー学校の仕事も、ついに1月はゼロになってしまいました(>_<) 厳しい寒さに加え、経済的にも、とても厳しい状況になってきました(T_T)

 

↑今日の峰の原スキー場。滑っている人の姿は、まばら。

 

↑上り旗の奥に見える白い壁は…

 

↑水道水を流しつつ、3週間かけて造った人口の氷壁。

 

↑¥1500で、アイスクライミングを体験できます。

 

↑この建物は、通称“巨大かまくら”。

 

↑昨年の9月、建設している時の様子。

 

↑かまくら風の入り口と、小さな雪だるま。

 

↑これは、2週間前の様子。かまくらの中に雪を運び込んで、氷柱、カウンター、いすが造られました。

 

↑入り口から中を見ると、こんな感じ。

 

↑ライティングやイルミネーションが施されました。

 

↑音楽も流れ、幻想的な世界が演出されています。

 

↑中で、ココアやビール、おやき、焼きマシュマロなどを味わえます。

 

↑日が沈んだ後は、オーロラショーをお楽しみください。

 

↑5時半にスキー場に行けば、無料で見られます。

 

↑自然の中で繰り広げられる、光と音楽のショータイム。

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My fieldnote vol.14

2021年01月06日 | 追憶、庭物語

 昨日の朝も-17.2℃で、元旦から5日連続で-17℃以下が続きましたが、今朝は-8℃で、ようやく、厳しい冷え込みがひと段落しました。さて、2020年のガーデニングを振り返るシリーズ、14回目は、7月3日の庭の様子です。

 

↑どんどん、庭が華やかになっていく季節に入りました。

 

↑植えてから20年以上になるカンパニュラのアメジスト。

 

↑ゲラニウム、フロックス、シモツケ、ジギタリスなど。

 

↑例年より一週間ほど早くバラが満開に。

 

↑チャイブの白花。

 

↑これも、ゲラニウム。

 

↑販売用のポット苗。庭で掘り上げた宿根草で、80ポットほど、つくりました。

 

↑フロックスとゲラニウムのオリオン。

 

↑手前の中央の白い花は、セリ科のエゴポディウム。

 

↑冷涼な気候を好むアストランティア。

 

↑このミヤコワスレは徐々に色が褪せて、紫から白に変わります。

 

↑バラはやっぱり見応えがあります。

 

↑ゲラニウムやアストランティアが咲くフロント・ガーデン。

 

↑こぼれ種で増える自生種のキバナノヤマオダマキ。

 

↑こちらは、バックヤード・ガーデン。

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校技はスキー

2021年01月05日 | 季節の話題や身近な出来事など

 息子が通う小学校は、校技がスキーという珍しい学校で、小学校4年生になると、児童全員がスキー部に所属します。スキー部は、アルペン部、クロスカントリー部、ジャンプ部の3つに分かれています。アルペンは、スキー場で回転や大回転を行う競技、クロスカントリーは、長距離を走る競技、ジャンプ部は、ジャンプ台を飛ぶ競技です。

 今年小4になった息子は走ることが好きなので、クロスカントリー部に所属。昨日から、年明けの部活が始まったので、その様子を覗いてきました。

 

↑練習場所は菅平にある運動公園。ここに、クロスカントリー用のコースがあります。

 

↑クロスカントリーは、2本の溝(写真)の上を走る“クラシカル”と、幅広のコースをスケーティングで走る“フリー”の2カテゴリーあります。

 

↑クラシカルのコースを走る息子。

 

↑フリーのコースを走る子たち。部活は、菅平出身のコーチが、熱意をもって丁寧に指導してくれます。かつて、選手として活躍していた人がたくさんいるのです。

 

↑これは、過去に行われた大学生の大会。フリーの競技です。

 

↑用具は、なんと学校から児童に貸し出してくれます。左がクラシカルで右がフリー。

 

↑今は用具が進化していて、つま先に付いた横棒を、ビンディングにカチャとはめ込んで装着します。

 

↑走る競技なので、かかとは上がるようになっています。

 

↑スキーを履いたままのハンドボール。スケーティング、ブレーキ、ターンなど、様々な練習になります。

 

↑これは、ボールを使っての鬼ごっこ。スキーを履いていて、手でタッチするのは難しいので、代わりにボールを当ててタッチします。

 

↑運動公園にあるラグビーグランド。今日は雪に覆われていましたが、夏はこんな感じ↓

 

 

↑こちらは、陸上競技場↓

 

 

↑最後に、コースに一礼して、今日の部活は終了。子供たちは、明日から3学期が始まります。

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My fieldnote vol.13

2021年01月04日 | 追憶、庭物語

 非常に強い寒気の影響で、2021年は極寒のスタートになりました。元旦の朝は-20.1℃、2日は-20.5℃、3日は-18.8℃、今朝は-19℃! そして、週後半には、この冬3度目となる強い寒気が入ってくる予報なので、またもや、雪と寒さに警戒が必要です。さて、2020年のガーデニングを振り返るシリーズ、13回目は、6月29日の庭の様子です。

 

↑シダやヤグルマソウ、レンゲツツジなどが、鮮やかな緑の葉を広げています。

 

↑徐々に、花壇が華やかになっていく季節。

 

↑サルビアに続いて、ゲラニウムやアストランティアが咲き出して。

 

↑リクニス、エゴポディウム、フランスギク、バラなど。

 

↑植えてから花が咲くまでに10年掛かったディアブロ。

 

↑花壇の縁取りに、と思って植えたアルケミラモリスが、予想以上に大きく育ちました。

 

↑キャットミントとフロックスの共演。

 

↑種から作ったズッキーニの苗を、キッチンガーデンに植え込みました。

 

↑昨年は、バラが当たり年で

 

 

 

↑雨が多すぎて、花には、ちょっと災難の梅雨でした。

 

↑植えてから20年以上になるクレマチス。

 

 

 

↑新型コロナの感染拡大がいったん落ち着いたので、6月下旬になって、初めて玄関にハンギングを飾ることにしました。

 

↑いつものように、須坂市にあるKIナーセリーで、苗を仕入れました。

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My fieldnote vol.12

2021年01月03日 | 追憶、庭物語

 2020年のガーデニングを、季節を追いながら振り返る「マイ・フィールドノート ~庭の観察記録~」シリーズを再開します。12回目の今日は、6月21日~26日の庭の様子です。植物が葉を広げ、花壇の土は全く見えなくなりました。

 

↑手前のピンクの花はハマナス。その向こうのアーチには、モンタナ系の2色のクレマチスが咲いています。

 

↑ベロニカのクレーターレイクブルー。毎年、株が少しずつ大きくなっています。

 

↑長い間掛かって、少しずつ増えたフタマタイチゲ。北海道に自生している花です。

 

↑フォプシス・スティローサ&シノグロッサム。

 

↑サルビアのプラテンシス。

 

↑冷涼な気候を好むルピナス。和名は、登り藤。

 

↑小さくて丸い花姿のゲラニウム。

 

↑銅葉のダリア、ホスタ、ヤグルマソウ。この季節は、瑞々しい葉がとてもきれい。

 

↑白い花はフランスギク。バラが、例年より一週間以上早く咲き始めました。

 

↑庭に自生しているサイハイラン。湿った林床を好みます。

 

↑ベロニカ、ルピナス、ゲラニウム、バーバスカム、スイートロケット。庭が徐々に華やいできました。

 

↑大輪のシャクヤク。梅雨時に咲くのに雨に弱いので、開花期間が短いのが難点。

 

↑アルケミラモリスとミヤコワスレの共演。

 

↑今年は、ハマナスが、これまでにないほど、たくさんの花を咲かせました。

 

↑アヤメも庭に自生しています。

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大雪の予感

2021年01月02日 | 季節の話題や身近な出来事など

 今朝は-20.5℃まで冷え込んで、この冬、2番目に低い気温を観測しました。まだ、年が明けたばかりですが、ガーデンストーリーは、すでに冬本番の雪景色になっています。

 

↑今シーズン、今までに降った雪の量は、すでに100cmを越えました。

 

↑年末年始も毎日のように雪。今シーズンは、大雪の予感です(>_<)

 

↑ゴツゴツしていて、いつものはちょっと違う感じのつらら。

 

↑ペンションのお客さんと息子が、駐車場の雪かきを手伝ってくれました(^^)

 

↑車の上の雪は、いつものように道路の路肩で下ろします。

 

↑さて、例年のように、屋根から落ちた雪の除雪作業も始まっています。

 

↑これまでに積もった雪が全部落ちたので、その高さはあっという間に私の背丈を越えました。

 

↑一部は、家の熱で融けた雪が氷になっているので、つるはしで砕かないといけません(>_<)

 

↑屋根から落ちた雪は、スノーダンプでフロント・ガーデンに運び出します。

 

↑Before & after↓

↑こちらは、ペンション北側。

 

↑ペンションの南側。

 

↑雪をどかしておかないと、次に降った雪が落ちた際に、地上から屋根までつながってしまうのです。

 

↑南側も作業を終えました。

 

↑少しずつ、日が長くなってきました(^^)

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