【さやまかおり】を使って半発酵茶を作るなんてずいぶん久しぶりのような気がする・・・2002年に台湾に行き機械一式を輸入して2003年の6月から半発酵茶を作り始めた・・・最初は【さやまかおり】ぐらいしか向く品種がなくて(たしか【ほくめい】はまだ幼木だった)たくさん作った記憶がある・・・今から考えればしょうもないお茶だったと思うが、その経験があるから今のお茶がある訳で色々と勉強をさせてくれた品種だ・・・もっとも一番根っこにあるのは萎凋に取り組むきっかけになったのが【さやまかおり】で、評判のあまり良くないお茶が萎凋香がつくとぐっと評価が高まるのをみて、何とかしてこの優秀な品種(栽培特性からも最高の品種かと・・・)を経営の中心にしたいと思ったからだし・・・懐かしいような気持で始めた今回のお茶づくりですが、暑い!!眠い!!お茶がイマイチ!!ということで疲労が・・・f^_^;
開設からの連続アップ995日目