極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

ライラックと芹の花

2009年04月27日 | 新弥生時代


ライラック 遠き高鳴り手をのばし 芹の顔とり  そっと胸におく




持病の腰が痛み気分転換に小雨降る中、JR彦根駅東口に車
を走しらせる。駅から佐和山口方面のアングルは圧巻、絵に
なる。そして、なにより再開発で彦根の玄関口が明るくなっ
た。そして、彦根警察署の前を抜け彦根城内へと走しらせ、
雨に煙る「三成⇒直政⇒直弼」のショート・ヒストリア・ロ
ードを楽しんだ。

 清酒 石田三成 武家ようかんいしだみつにゃん単品



市長選挙が終わった。予想を上回る僅差で現職が当選したこ
とになる。芹川ダム建設を促進するというが、その根拠は希
薄でよくわからん^^;。ピーク流量490トン/秒を放流するという
が百年に1度程度の洪水なのか千年に1度程度なのか、ダム
建設が治水の絶対条件なのかというと滋賀県のような短い河
川ではそうでもなさそうだ。それより河川底浚渫や三面張り
設計の是正や里山荒廃防止の方が治水・利水・景観保護の一
石三鳥で、浚渫で得た土石は建設資材として有効利用できる。 


流量配分図

芹川流量配分図(単位:m3/s)

106.04.jpg

済んだことは仕方がない。「月、盈(み)つれば則ち食(か)く
」(易経)は政治経営の基本的な戒め。五年後を見据えたとき
「生涯保障制度」の瑕疵が明白になったいま、住民税の10
%は生涯保障特別対策費として投入するぐらいの計画を立案
し、全国一の福祉の田園都市を目指すべきだと思うが。とぼ
けた破れかけのような「厚労大臣の選挙ポスター」みる度、
口をあんぐりさせられるのはわたしだけだろうか。


 swine influenza

厚労省がらみでいうと、世界は『ブタ・インフルエンザ』で
大騒ぎの序章の様相だ。すわ、パンデミックか(「母子草と
オーバーカムⅡ
」)、「忍びよる破局?」かと。とはいえ、
ここは暗黒主義(心理的暗黒症?)にのめり込む前に冷静な
自発的で国際的な
チーム‘抗豚イルザ’の活躍に期待したい。




ファイル:Lilac Flower&Leaves, SC, Vic, 13.10.2007.jpg Lilac

ライラック( Lilac、学名:Syringa vulgaris )はモクセイ科ハシ
ドイ属の落葉樹。ライラックの呼称は英語の仮名転写に由来
し、他にフランス語由来のリラでも呼ばれる。和名はムラサ
キハシドイ(紫丁香花)。春(日本では4~5月)に花を咲か
せ香水の原料にもされる。ハシドイの名は、木曽方言に由来
する。Syringa は笛の意で、この木の材で笛を作ったことによ
るという。開花は6~7月の芹の花より少し早い。疲れると何
かを求めて縋る。そんな日常の一齣を歌う。「男はエロスだ
」とは、DJ福山雅治の雄叫びだったと記憶するがそんな心情
と夜のシーンとを重ねる。南欧の産地で自生する「リラ」。
花言葉は「無邪気」。

セリ 芹/花言葉「清廉潔白」




テレビを見ていて偶然に「クイズdeなっとく! 家庭菜園
裏技大特集」と出会う。ふぅ~んこんなに進んでいるものか
と。ある意味安堵もしたが、だからこそ、いまは劣勢に立た
されている農業だが工業産業技術文化を農林魚業にもっと還
元すべきだとの意を堅くした。その反面もっといまの計画を
早める必要があると追い詰められた気もした。



○『いつでもレタス!』
○『富山昌克OFFICAL WEB SITE
○『オールアバウト

 

実際、産業化の進歩はすごく例えば日本オペレーター株式会
社の「通信対応複合環境制御盤」「しずく培養システム」な
どはその典型として挙げることができる。そんなことを思い
試験菜園モデルハウスの設計の構想をやりながら一日をすご
した。取り敢えず、ソーラ・セルパネルとLED照明システム
を発注し、データロガーや太陽熱利用型温冷システム、非駆
動型換気システムやオゾン殺菌・酸素供給装置の調査を開始
したのであった ^^;。

                    
■                  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする