【COP19をめぐる嵐】
ところが、ここへきて、日本政府内部では、2020年までの温室効果ガス削減の新たな目標を話し合う環境
省と経済産業省の合同審議会が、目標作りを急ぐ環境省と慎重な経産省の対立から中断し、再開のめどが
立っていないことがわかった(2013年8月25日 毎日新聞)。政府は「1990年比25%減」の国際公約を見直
し、11月にポーランドで開かれる国連気候変動枠組み条約第19回締約国会議(COP19)で新目標を示す方針
だが、間に合わない可能性が出てきたというが、日本をはじめ先進各国は100年のCOP16で、20年までの自
主的な削減目標を示すことで合意。既に欧州連合(EU)や米国などが目標を示している。さらに今月ニ
ュージーランドが「90年比5%減」の新目標を発表。中国やインドなどの主要排出国を含めても、20年目
標を持たないのは日本だけとなった。各国は既に20年以降の新たな国際的な削減枠組みの議論に入ってお
り、国際交渉での日本の出遅れは際立っているのが実情だが、これは国民ひとりひとりが主体的に取り組
んでいく問題であることを確認したい。
世界の二酸化炭素排出量に占める主要国の排出割合と各国の一人当たりの排出量の比較(2005年)
国名 | 国別排出量比(%) | 一人当たり排出量 (t/人) |
---|---|---|
アメリカ | 22.0 | 19.8 |
中国 | 19.0 | 3.9 |
ロシア | 5.8 | 10.8 |
日本 | 4.7 | 9.8 |
インド | 4.5 | 1.1 |
ドイツ | 3.0 | 9.9 |
イギリス | 2.2 | 9.5 |
アフリカ合計 | 3.5 | 1.0 |
【スターウォーズデザイン エピソードⅠ】
すべてはデザインで決まる。
ドロイドとダンガンの戦い
脚本の草稿段階ては、グンガンは「エア・ホエール(空飛ぶ鯨)」と呼ばれる飛行砲架艦隊を持っていた。
それはラルフ・マクォーリーが「帝国の逆襲:でクラウド・シティ用に描いたフスランタムという(空飛ぶ
エイのような生物の)作品へのオマージュであった。それに対して、トレード・フェデレーション側には、
ドロイドが操縦する「エア・バイク」があり、これはアブラムシを基調としていた。「エア・バイク」も
「エア・ホエール」も実際には採用されなかったが、ダース・モールのスピーダーにはそれらの影響が残
っている。これらのスピーダーのデザインはコマンダー(指揮官)・ドロイドが戦線を行き来するのに使
われる予定だったが、実際の映画で使われることはなかった。ルーカスはドロイドの配備ラックがリパル
サーリフト・スレッド(そり状車体)に積載されて運ばれることを要求した。そこでジェイ・シャスター
は、スピーダーの後部を引き延ばし、そこにドロイドのラックを収めることで、それを兵員輸送艇に変身
させたという。
テレビ観戦は絶対みるぞと思っていたがあっさり忘れ今日それを知る。金メダリストの村田諒太が東洋太
平洋ミドル級王者の柴田明雄を2回2分24秒、レフェリーストップでTKO勝ち。真夏の有明コロシアム
に詰めかけた4,500人の観衆がしびれたという。試合をビデオをみたが、さすがに、ドスッ、ドスッとうな
る重量級を感じさせる重いパンチ音が印象的だ。試合は1回からダウンを奪い、終始、村田ペース。世界
に通用する日本人ミドル級プロボクサーの誕生はもうすぐだ。
ところで、忙しくジムへいけなかったのだが、ふと、最近例のスズメバチの焼酎漬け名人?の北川と出会
うことがない(通い来ているが時間がバラバラどいう話を聞いている)。サウナ室で顔を合わせば大きな
声で昔ばなしをするのだが、決まって34年前の同じシーン。その当時工場でレジスト除去後の錆取り液の
オン・ライン・テストで、何故そんなことになったのか曖昧なのだが、彼が検査係で大きな声で「これで
合格!」だといって工程長がびっくり仰天していたことをうれしそうに話すのだ。同じネタで心の絆をと
り戻すのだが、これって幼いころの同窓生や近所友達でするシーンで。それを彼がするわけだが、聞き役
に回って合いの手入れている。ただ、除錆液の調合を実ラインで新液開発するというのは、わたしが引き
継ぐ前からでよくもこんな乱暴なことをやっていたものだ驚く。それ以来、何故か薬液開発を一手に引き
受けるようにまでなるのだが、詳しいことを思い出すのは困難なのだが、実ラインテストの都度、ペアを
組んだ仕事仲間は、わたしのことを詳しく覚えていて、会えばそんな武勇伝?に花が咲かせたもんだ。い
まとなったら楽しい思い出というわけなんだろう。 それにしても右肩の痛みは退かない。^^;