【経済と量子粒太陽電池のミルフィーユ】
体調と作業量を推し量る毎日が続いている。なので、母親の見舞いとジムはとめている。そん
な中、新経済論の考察と量子粒太陽電池技術考察の二つの深耕を今月に入りスタート。ちょっ
と強いのか朝から乗りが悪く機嫌も悪い。まぁしかたがないか。精神のミルフィーユ状態は当
面続くけれど、いつまで続くのかも分からないけれど、ここも逆転の発想で乗り切ることとし
よう。それをひとことで表現すれば、下図の本のミルフィーユということになるのだが、際だ
った特徴はいずれも高等数学のオンパレードで数学のおさらいをやっているのだが、優等生的
行動学ではないが、時間と理解度のアナロジー・バランスがその旨味ということになる。
ところで、ミルフィーユで思い出したが、長野のマツザワのバターと干し柿のミルフィーユが
評判ということだが、この地方では各戸で昔から干し柿とのバターなの乳製品とか納豆などの
発酵食品とかの組み合わせで独自に発展してきたものをフランスのミルフィーユを和製にアレ
ンジ開発したという経緯がなんとも日本的で素晴らしい。
トンネルが崩落するなどは高速道路だけではないが、信頼性が大きく損なわれる。昨日の8時
頃、笹子上り線トンネルの大月市側出口から約1700m付近で崩落事故が発生。トンネルの天井の
横5m、奥行1.2m、厚さ約8cmと9cm、重さ約1.2t程のコンクリート板が(おおよそ百枚)約110m
に渡り崩れ落ちた。事故発生時に走行中であった自動車3台が下敷きになり出火した他、けが
人も出た。火災で発生した煙をトンネル内の煙除去装置が作動せず排出ができず、トンネル内
部に高温の煙が充満。 事故発生時に現場を通過したNHK甲府放送局の記者は事故について、
「トンネルの壁が突然剥がれ落ち、大きな衝撃を受けた。しばらくは何が起きたか分からなか
ったが、車の助手席側が大きくへこんでいるのに気付いた」と語っている。崩落現場で下敷き
となったレンタカーのワゴン車から、複数の焼死体が山梨県警の捜査員により焼死体が4人発
見された。事故発生から、丸一日が経つ今日の午前8時過ぎの時点での死者数が9人。国土交
通省によると、高速道路において天井の崩落による死亡事故は過去に例がないとしている。事
故発生日翌日の未明、山梨県警は中日本高速道路(NEXCO中日本)に対して業務上過失致傷罪で
捜査を始め、大月警察署に捜査本部が設置された。近くNEXCO中日本を家宅捜査する方針という。
この事故を受けて、国土交通省道路局は笹子トンネルと同型のトンネル(吊り金具により支え
られた天井板を有するトンネル)が全国に49箇所(3日調査時点)あることを明らかにし、こ
れらのトンネルの緊急点検を道路管理者に指示。これを受けNEXCO中日本でも自社管轄内にある
同型のトンネル4ヶ所(中央道恵那山トンネル、新東名高速道路富士川トンネル、東名高速道
路都夫良野トンネル、および笹子トンネル下り線)の緊急点検を行った。なお、防災システム
研究所の山村武彦所長は大量の天井板が崩落した原因は、つり下げ用金具の腐食以外に東日本
大震災及びその翌日に発生した長野県北部地震の揺れがトンネル自体を歪ませた可能性を指摘
している。同時に1996年に発生した豊浜トンネル岩盤崩落事故についても1993年の北海道南西
沖地震の影響を指摘しているという。米国もよく似た事情だが、戦後70年経過した現在、多く
の公共建設物の耐用年数を超え、老朽化のひずみが噴出する状況にある。このことは今回の選
挙の争点(例えば、マクロ・公共経済学 VS. 財政学)になりそうである。
日本未来の党が公約を発表。政権交代の立役者、小沢一郎の傀儡と揶揄されてもいるが、二大
政党制、マニフェスト選挙導入を自らぶちこわした中道左派小児病症?の政府民主党をつぶさ
に看てきた多くの勤労国民は新自由主義政策で傷つき、震災と原発事故で傷ついた麗しき国土
の復興を果たすべく、自分に気合いを入れ直した。それにしても、これに直結する「経済と量
子粒太陽電池のミルフィーユ」の作業はきつく、発狂しそうな気分?!これは大袈裟な話だが、明
日は、後者の準備作業で、打ち合わせのランチの予定とこの忙しさもまた楽しからず也。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます