A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

男一匹激音主義

2005年07月31日 21時25分47秒 | 素晴らしき変態音楽
昨日、原宿REKIOというライヴハウスで「男一匹激音主義Vol.3」というイベントを観てきました。イベントタイトルから、男性ソロアーティストばっかり出演するのか、と思っていたら、ハードコア、プログレ、女性(MELT-BANANA)ありのユニークな組み合わせでした。
出演はGRAVITON、Ruins-alone、屍、ニンゲンカクセイキ、灰野敬二、MELT-BANANAの6組。REKIOはとても小さな会場で、窒息しそうなほどの動員でした。私は幸運にも2階席に座れゆったりと観られましたが。
Ruins-aloneはご存知吉田達也さんのRuinsです。現在ベーシスト不在のため、録音したベースに合わせての演奏でしたが、恐ろしいほどの切れ味で畳み掛ける変拍子にはただただ唖然。
ニンゲンカクセイキは昔の筋肉少女帯やイカ天バンドを思い出させるコミカルな演劇性を持ったハードコアバンドで面白かったです。
灰野さんは3台のアンプで轟音を鳴り響かせるギター演奏。最近には珍しくSGを使用。ニンゲンカクセイキの和みの雰囲気を急転直下、まさに激音のただならぬ気配で吹き飛ばします。
トリはMELT-BANANA。レコードは持っているのですが、ライヴを観るのは初めて。レコード通り短い変拍子ハードコアナンバーを連発。一曲終わるごとに「ど~もっ」と挨拶するvoのヤスコさんがとってもキュート。物販でTシャツとバッジを買いました。
MELT-BANANA HP

会場は?だったけどイベントは多彩でとても楽しめました。
コメント
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