2. 三上寛・吉沢元治・灰野敬二「リゴー遺稿集より」
Kan Mikami/Motoharu Yoshizawa/Keiji Haino “Rigaut Ikōshū Yori”
from 『平成元年ライヴ・下/Live In The First Year Of Heisei Vol 2』 (PSF)
3. 灰野敬二「おれのありか」
Keiji Haino “Ore No Arika”
from 『わたしだけ?/Watashi Dake?』 (PSF)
4. 灰野敬二「聖獣の恥じらい」
Keiji Haino “Blushes Of The Holy Beast”
from 『魂の純愛 三つの心臓/The Soul’s True Love, “Suite Reverberation: The Third Heart” 』(Purple Trap)
5. 不失者
Fushitsusha “If I Had Been Showered In Gold Blood, Wouldn’t My Prayer Have Been Answered?”
from『Gold Blood』 (Charnel Music)
6. 灰野敬二+藤掛正隆DUO「三度目のため(間合い)の取り方で この速さは救われる」
Keiji Haino & Masataka Fujikake “Sandome no tame (Maai) no torikata de kono hayasa wa sukuwareru”
from 『HARDを何十乗させたら光の粒が降り注ぐのか?/Hard O Nanjujo Sasetara Hikari No Tsubu Ga Oritsugu No Ka?』 (Fulldesign)
R:メタルに限って言えば、最も良く聴くのは昔のMotörheadとManowar、Emperor、Bal-Sagoth、Gamma Ray、Disfear、Kvelertak、Darkspaceなど多様です。最近はSisters Of MercyとClan Of Xymoxを良く聴いています。私たちがネクロ魔でやっていること(ダーク、ダンサブル、80'sシンセ、など)にとても近いから。Balzacは10代の頃から好きなので、間違いなく何らかの影響があると思います。同時にThe Damnedや45 Graveといったゴシックパンクのクロスオーバーも好きですね。
Shoko Nagai (p, moog, nintendo DS)
Todd Reynolds (vln)
Jonathan Goldberger (g, effects)
Stomu Takeishi (b)
Jim Black (ds)
1. Intimate Wish
2. Solid Angle
3. Lucy
Recorded by Worramon Jamjod, March 10th 2014 @ Roulette, New York
Mixed by Satoshi Takeishi
Mastered by Nate Wood at Kereeboom Mastering
2014 VortexMusic
Shadow Pappet art design by Shoko Nagai
Design by Damian Olsen
Photography by Satoshi Takeishi
All composition by Shoko Nagai (ASCAP)
(C) copyright 2014
誰が次の鬼になるのか、先の読めない影踏み遊びのように、驚きと意外性に満ちた楽曲展開は、作曲と即興の半々で構成されている。現代音楽、即興ジャズ、プログレッシヴ・ロック、エレクトロニクス・ミュージックなど様々な要素を含みつつ何処にも属さない新鮮な音楽性は、1999年からニューヨークに住み、NY即興シーンの第一線で活躍する一方で、女性ばかりのクレズマー・コンボ「ISLE of KLEZBOS」でアコーディオンを弾き、映画やテレビの音楽を多数手がけるマルチな才能の持ち主の永井に相応しい。
1998年にドラマーのEve Sicularにより結成された女性だけのクレズマー楽団。アメリカはもちろん、ヨーロッパやカナダをツアーし、そのユニークな活動は公共TV番組で特集された。NYをベースにライヴ活動しつつ、テレビ、ラジオや映画音楽を手がけ、キキ・スミスやシザー・シスターズなどポップ・アーティストとも共演する。グループ名はレズビアンの語源と言われるレスボス島(Isle of Lesbos)のもじり。
Debra Kreisberg, clarinet
Pamela Fleming, trumpet
Shoko Nagai, accordion
Saskia Lane, double bass
Eve Sicular, drums and bandleader
Isle of Klezbos plays Cartagena Chosidl, Joe's Pub 4/6/2014
バンドメンバー:
G ハシダカズマ(箱庭の室内楽)
G 上野翔(箱庭の室内楽)
G マモル(nhhmbase)
G JOJO広重(非常階段)
Ba 三島想平(cinema staff)
Dr 松本暁雄(箱庭の室内楽)
Dr Jimanica
Per 平野淳
Key へりこ
Cho 小貫早智子(HALIFANIE/Stefanie)
Tp 大槻寿彦
Trb 荒井和弘(DF7B)
Sax 立花佳祐
1500人の観客全員の心がゆるんだかどうかは判らないが、少なくとも見習いピンクスナイパーの筆者にとっては、ゆるんだ心の持って行き場が「宇宙戦艦ミソノFEVER@大阪・味園ユニバース」や「GIRLS with RIOT!@京都メトロ」など、関西方面ばかりが優遇される年の瀬に、今年も白紙のままの聖夜のクリぼっちをどうやり過ごすか、頭痛の種もきれいに溶かして欲しいと願って止まない。
ゆるめるモ!(You'll Melt More!)『id アイドル』(Official Music Video)
上原ひろみ THE TRIO PROJECT
featuring アンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリップス
世界を舞台に活躍する人気ピアニストとスタープレイヤー2人による最強のトリオ
去る4月に行なわれたソロ・ピアノ公演も大反響。ヨーロッパでのツアーを経て、FUJI ROCK FESTIVAL 2015ではメインのGREEN STAGEに登場、世界を舞台に活躍するグラミー・ウィナー上原ひろみがこの冬 “HIROMI THE TRIO PROJECT”でブルーノート東京に帰ってくる。同プロジェクトは2011年、コントラバス・ギターのアンソニー・ジャクソン(矢野顕子、スティーヴ・ガッド、ミシェル・ペトルチアーニ等と共演)、ドラムスのサイモン・フィリップス(ジェフ・ベックやミック・ジャガー等と共演)と結成。これまで3作品をリリースし、目下の最新作であるアルバム『ALIVE』はiTunesジャズアルバムランキング1位に輝いた。来たる結成5周年を前に、一層の進化・発展を続けるザ・トリオ・プロジェクト。不動のメンバーならではの鉄壁のアンサンブル、無限に広がるイマジネーションに浸りたい。
Hiromi Uehara(p) 上原ひろみ(ピアノ)
Anthony Jackson(b) アンソニー・ジャクソン(ベース)
Simon Phillips(ds) サイモン・フィリップス(ドラムス)