Mass Of The Fermenting Dregsの2ndアルバム「ワールド・イズ・ユアーズ」のレコ発クアトロ・ワンマン・ツアー最終日。
バンドの勢いを象徴するようにチケットはSold Out。20代中心の若い客層だ。男性のほうがちょっと多いかな。
始まる前はなんとなくまったりした雰囲気だったのだが、ナツコン(vo,b)、チエミ(g,cho)、サポート・ドラマー(男性/名前分からず)が登場すると一気に前に押し寄せる。私も波に揉まれてステージ真ん前の一番激しい場所へ。
彼女たちの演奏はとにかく放射するエネルギーが熱い。内に篭ることなく自分たちの気持ちを120%観客へ伝えようとする。
実は2月の地方ツアーがナツコンの喉の病気で延期になった。そのときに感じたメンバーやスタッフのありがたさを語り涙を流す場面も自らに正直な彼女たちの姿勢を示していた。
2ndアルバムで聴かせたミッド・テンポのメロディアスなナンバーも良かったし、ナツコンがキーボードを弾き、2ndのプロデュースを手がけた中尾憲太郎氏がベースを弾く曲が2曲あり、それがキーボード主体のバラードではなくマスドレ節炸裂のアップテンポのロックだったのも良かった。
途中で客電を点けて観客一人ひとりの顔を見渡すナツコン。「こんな広いところでワンマンがやれて嬉しいよ。皆いい顔してるよ」。エンディングはお約束の「Bears」でハードにキめる。揉みくちゃにされながらマスドレの熱いメッセージを全身で受けとめた。
汗まみれ
気分爽快
マスドレだ
前日のオアシスとは違って満足感の溢れるライヴだった。
バンドの勢いを象徴するようにチケットはSold Out。20代中心の若い客層だ。男性のほうがちょっと多いかな。
始まる前はなんとなくまったりした雰囲気だったのだが、ナツコン(vo,b)、チエミ(g,cho)、サポート・ドラマー(男性/名前分からず)が登場すると一気に前に押し寄せる。私も波に揉まれてステージ真ん前の一番激しい場所へ。
彼女たちの演奏はとにかく放射するエネルギーが熱い。内に篭ることなく自分たちの気持ちを120%観客へ伝えようとする。
実は2月の地方ツアーがナツコンの喉の病気で延期になった。そのときに感じたメンバーやスタッフのありがたさを語り涙を流す場面も自らに正直な彼女たちの姿勢を示していた。
2ndアルバムで聴かせたミッド・テンポのメロディアスなナンバーも良かったし、ナツコンがキーボードを弾き、2ndのプロデュースを手がけた中尾憲太郎氏がベースを弾く曲が2曲あり、それがキーボード主体のバラードではなくマスドレ節炸裂のアップテンポのロックだったのも良かった。
途中で客電を点けて観客一人ひとりの顔を見渡すナツコン。「こんな広いところでワンマンがやれて嬉しいよ。皆いい顔してるよ」。エンディングはお約束の「Bears」でハードにキめる。揉みくちゃにされながらマスドレの熱いメッセージを全身で受けとめた。
汗まみれ
気分爽快
マスドレだ
前日のオアシスとは違って満足感の溢れるライヴだった。