A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

【吉報】モグモグ主催『DIVE DEEP vol.14~プログれる。』10/10(木) 吉祥寺NEPOにて開催~Seq.b(広池敦)/ 小仏 / NA/DA / MOGRE MOGRU

2024年09月23日 00時39分40秒 | 素晴らしき変態音楽

2024年10月10日(木) 吉祥寺NEPO 
MOGRE MOGRU presents
DIVE DEEP vol.14~プログれる。

open 19:00 / start 19:30
adv/door 2500yen + 1 order 
streaming 1000yen

即興アンビエントユニットMOGRE MOGRU(モグレモグル)が企画する”音楽の深淵に深く潜る”ことをテーマにしてイベント『DIVE DEEP』の第14弾が「プログれる。」と題して10月10日(木)吉祥寺NEPOで開催される。

出演は、80年代のニューウェーブシーンの中で、バイオリンやピアノを中心とした特異な音楽性と奔放なヴォイス・パフォーマンスによって唯一無二のバンドとして注目を集め、海外でも高い評価を受け、2015年に復活し現役で活動するアヴァンポップバンドKATRA TURANA(カトラ・トゥラーナ)のリーダー「広池敦」の貴重なソロ・プロジェクト「Seq.b」、山梨のマサカ―(元Henry Cowのフレッド・フリスによる超絶前衛ロックバンド)と呼ばれ、髙嶋政宏から「必聴のバンド」とお墨付きを得た変拍子インストロックバンド「小仏」、チェロとギター/ドラムの二人組だけでミニマルかつダンサブルなエレクトロポップを生み出す「NA/DA」、そしてTangerine DreamやPopol Vuhなどのクラウトロックやタージマハル旅行団を引き合いに語られることも多い「MOGRE MOGRU」。

"MOGRE MOGRUのライヴを観た人から70年代のクラウトロックやサイケデリック・サウンドを思わせると言われることがよくあります。特に意識しているわけではありませんが、我々メンバーが元々アンビエントやニューエイジよりも、プログレやサイケやオルタナ、インダストリアルやノイズに親しんできた影響かもしれません。一方で最近海外や日本の若手プログレ系アーティストが話題になり、”プログレ”が密かなブームになりつつあるように思います。DIVE DEEPではこれまでも様々な形で進歩的・実験的・冒険的なアーティストをフィーチャーしてきましたが、今回は満を持して「プログレ」をテーマに、ジャンルとしての”プログレ”ではなく、本当の意味でプログレッシヴな音楽を追求するアーティストを集めました。プログレ好きでもそうじゃなくても一緒になって「プログれる」ことができる貴重なイベントになると思います。ぜひお越しください。"(剛田武)

【出演】
Seq.b(広池敦 / KATRA TURANA)
小仏
NA/DA
MOGRE MOGRU

予約サイト:https://nepo.co.jp/schedules/view/2508

 

▼タイムテーブル(各30分)
19:30-20:00  NA/DA
20:10-20:40  小仏
20:50-21:20  Seq.b(広池敦 / KATRA TURANA)
21:30-22:00  MOGRE MOGRU

 

【出演アーティストプロフィール】

●Seq.b(広池敦 / KATRA TURANA)

プログラマー、研究者(画像認識、情報検索、博士(工学))、音楽家。
1980年、Katra Turana結成。アルバム「Katra Turana」(`82)、「KIMERA」(`86)、30cm シングル「The End-肌理の勾配」(`85)等をリリース。`88年頃、活動を停止。2015年、バイオリンの松井亜由美の還暦イベントをきっかけに活動再開。2022年、アルバム「Reboot」をリリース。


●小仏

Sax. 佐野麻呂梨王
Guitar. 藤巻 勝史
Bass. 吉田 俊樹 
Drums. 奥山 貴司

山梨県甲府市を中心に活動するインストのノーウェイヴ(のつもり)バンド。
2013年頭に Sax.佐野 と Dr.奥山 他初期参加メンバーでライブ活動を開始。
同年春頃 Gt.藤巻 が合流。
以後、ライブ毎にゲストプレイヤーを交えつつ数ヶ月に1度のゆっくりとしたペースで活動を続ける。
2016年夏、Ba.吉田 が加入。
2019年12月、diskunion内のレーベル「Arcangelo」にて1stミニアルバム『小仏』をリリース。

ノーウェイヴパンクやプログレ、即興音楽などを下地にした独自のインスト楽曲を展開し、延々と繰り返されるリフ&変拍子や緩急のついた曲展開、どこか親しみやすさを覚えるメロディーは聴く者を興奮と混乱に導く。

 

●NA/DA

ミニマル・ポップ・エレクトロニカ・プログレ・ヒップホップ・ループ・ミュージック!
チェロ奏者しおりとマルチプレイヤーSQMのツーピースユニット NA/DA (ナーダ)

 

●MOGRE MOGRU(モグレモグル)

黒い瞳 Aura Noir : voice, musical saw, recorder, toy instruments, PC, etc.
剛田武 Takeshi Goda : flute, violin, percussion, electronics, etc.
Tanao : guitar

2021年7月結成。ミュージカルソーやヴァイオリンといったレトロなアコースティック楽器とディープなエレクトロニクス&ギターによるインプロ・アンビエントユニット。愛称:モグモグ。都内を中心に「DIVE DEEP!/深く潜れ!」を合言葉にライヴ活動を行っている。これまでポーランドのポストフォークデュオKeirszenbaum、フランスの実感音楽家Delphine Dora、沖縄電子少女彩、園田游(舞踏家/元グンジョーガクレヨン)、内田静男(ベーシスト/Hasegawa-Shizuo、albedo gravitas etc.)、Orienatal Love(モジュラーシンセ奏者)などスタイルの異なるアーティストとのコラボレーションも多数あり。

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【爆裂イベント情報】11/20(水)高円寺ShowBoat『EXPLOSION GIG vol.3』~los doroncos/MUSQIS/CANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLE

2024年09月18日 23時17分18秒 | 素晴らしき変態音楽

 

2024年11月20日(水) 東京 高円寺ShowBoat
砲弾爆発合奏団 presents
“EXPLOSION GIG vol.3”

19:00 open / 19:30 start
Ticket: 前売/予約 ¥2,500+1d / 当日 ¥2,800+1d

前売予約:ShowBoat 03-3337-5745 / info@showboat.co.jp または出演バンドまで

【出演】
CANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLE
MUSQIS
los doroncos
+Explosion Session!(出演メンバーによるフリー・セッション)

「FREE JAZZ+AVANTGARDE+NOISE=EXPLOSION(爆発)×CHAOS(カオス・混沌)」をテーマにこれまで2回開催された『EXPLOSION GIG (爆裂ギグ)』のVol.3の開催が決定した。

今回は元裸のラリーズのどろんこを中心にアンダーグラウンド・シーンの実力派メンバーからなるサイケデリック・ロックンロール・バンド「Los Doroncos」、あらゆる音楽をクロスオーバーするストリート系エクスペリメンタルジャズ集団「MUSQIS」、結成2年目を迎えてますます進化するフリージャズバンド「CANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLE」という異色の組み合わせ。出演メンバーによるフリー・セッションExplosion Sessionもあり。タイトル通り東京NEO UNDERGROUND/シン・即興シーンの魅力が爆裂する貴重なイベントになるに違いない。

【Profile】
●CANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLE / 砲弾爆発合奏団

山澤輝人 Teruhito Yamazawa:Tenor saxophone, Flute
剛田武 Takeshi Goda:Violin, Flute
ルイス稲毛 Louis Inage:Bass
南部輝久 Teruhisa Nanbu : ds

90年代からロックや即興シーンで数多くのライブを行い、現在は、落穂の雨、魔術の庭、STRANGE MOON、色硝子、夜光虫などのバンドで活動するベーシストのルイス稲毛、京都出身で90年代中頃から関西を中心に活動、近年は活動拠点を東京に移し、芸能佐伯組、AURAL FITとのコラボなどで活動するサックス奏者山澤輝人、異端DJイベント「盤魔殿」を主宰しつつ、2019年から即興アンビエントユニットMOGRE MOGRUなどで演奏活動を行う剛田武、Aural Fit、バラナンブなど多様なスタイルのバンドで活躍するドラマーの南部輝人によるフリージャズ・ユニット。

もともとは2022年12月にイギリスのドラマー、キカンジュ・バクとのレコーディング・ユニットとしてスタート。キカンジュのレーベルからコンピレーションCDRとスプリット・カセットで音源を発表し、イギリスのプレスで”アート・アンサンブル・オブ・シカゴの精神を色濃く受け継いでいる”と評価された。

2023年半ばに現在のメンバーとなり本格的に始動。9月に『EXPLOSION GIG』(対バン:MAGMATRON、Government Alpha)、2024年2月に『EXPLOSION GIG vol.2』(対バン:グンジョーガクレヨン、森田潤)と個性的なバンドを集めた主催イベントを開催。

 

 

●MUSQIS / ムスキス

野口英律(Hidenori Noguchi):drums / KP-3 etc
アライカズヒロ (Kazuhiro Arai):ElectricGuitar
Tsubatics:ElectricBass
安藤裕子(Yuko Ando):SopranoSaxophone
桑原渉(Wataru Kuwabara):Trumpet / ElectricPiano / Synth

マルチ奏者、野口英律を中心とした音楽及びそれらに関わる集団、コミュニティーである。
ムスキス、マスキス等、特に読み方は決まっていない。
ハードコアパンクやHIPHOP、ノイズミュージックを中心にあらゆる音楽をクロスオーバーするストリート系エクスペリメンタルジャズ集団。
その性質からサポート、ゲスト等を迎える事が多く、その編成は極めて流動的である。
意識の高い皆の善意で成り立っている。

 

 

●Los Doroncos / ロス・ドロンコス

高田清博 vo,guitar(裸のラリーズ,どろんこ雲,DAS)
川口雅巳 bass(川口雅巳ニューロックシンジケイト)
長谷川真子 drums(Maher Shalal Hash Baz, マコメロジー)
麦島徹也 bass(sevenZ らりはユニット)

裸のラリーズのベーシストどろんこ(高田清博)と盟友らりは(麦島徹也)をフロントに、マヘル・シャラル・ハシュ・バズの長谷川真子、ニューロックシンジケイトの川口雅巳の4人のメンバーによる即興性の高い演奏と独特の歌によって構成されるシンプルで深いサイケデリックロックンロール。最新作は東京のピースミュージックにて録音、フランスのAn'archivesよりリリースされた「昼花火」。

 

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