A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

【皆既日蝕ジャケ】モグワイ/東京ユニオン/イングヴェイ・マルムスティーン/ジャーニー/O.C./Vajra/成瀬瑛美

2017年08月22日 08時32分32秒 | 音楽ちょっといい話


アメリカで皆既日蝕が観測され盛り上がっているニュースを観て、太陽好きの筆者としてはいても立ってもいられず、出勤前の30分で皆既日蝕ジャケットを集めてめた。取り急ぎこの天体ショーをレコードジャケットで分かち合うことにしよう。詳しいコメントは順次追加予定か?。

アメリカ皆既日食特別番組|weathernews


●Mogwai『Every Country's Sun』
HOSTESS CLUB ALL-NIGHTERへの出演が決定したモグワイが9作目となるスタジオ・アルバムを発表!
2014年の前作『レイヴ・テープス』より3年振り、通算9枚目となる『エヴリ・カントリーズ・サン』を9月にリリースすることが決定!今作では、マーキュリー・レヴのメンバーでもありモグワイの99年発表の傑作『カム・オン・ダイ・ヤング』のプロデュースを務めた盟友デイヴ・フリッドマンと再タッグを組にフリッドマンの所有するNYにある<Tarbox Road Studios>にてレコーディングが行われた。

Mogwai // Coolverine (Official Video)



●Mogwai『Atomic』


グラスゴーの至宝ともいうべきポストロックバンド、モグワイが広島への訪問にインスパイアされたというサウンドトラックを完成!今作は、2015年8月にBBCにて放送されたマーク・カズンズ監督によるドキュメンタリー『Atomic: Living In Dread and Promise』のサウンドトラックをリワークした音源をコンパイルしたもの。

●高橋達也 & 東京ユニオン『BLACK PEARL』


日本のビッグバンドを代表する東京ユニオンが80年に米国西海岸ツアー、モンタレーJazz Fesに出演した際に米国で録音されたアルバム。A面アレンジャー、Herbie Hancock、B面アレンジャー、Slide Hampton、それぞれ曲にも参加していてソロも取っている。まだ新人だったRichie Collも参加。美伊具バンドの分厚いアンサンブルとファンキーなフュージョン・サウンドを展開。

●Yngwie Malmsteen『Eclipse』


ヘヴィメタルのスーパーギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーン。自らのバンド、ライジング・フォースのメンバーを刷新し、新たなる旅立ちを決意した5作目。過去のイメージを払拭するかのように、無名の新人たちと様々なタイプの曲に意欲的に挑戦し、自らの新境地を開いた作品。クラシカルなスタイルでポップな楽曲を創造することに成功した。

●Journey‎『Eclipse』


70 年代から活動を続け、今もなおアメリカのロック・シーンの頂点に輝く、ニール・ショーン(G)率いるジャーニーの前作『レヴェレイション』以来、約3年ぶりとなるアルバム! 2011/6/1リリース。本作でも前作からバンドに加入したフィリピン出身のシンガー、アーネル・ピネダを全面的にフィーチュアしており、スティーヴ・ペリーを彷彿とさせる伸びやかでクリアなヴォーカルを披露! ! 圧倒的な美旋律と歌唱力が満載の充実した楽曲は聴き応え十分です!

●O.C.『Same Moon Same Sun - 1st Phase』


D.I.T.C.随一のリリシストO.C.による待望の新作! プロデュースには近年のD.I.T.C.作品を手がけるMotif Alumniを中心に、Showbiz、Gwop Sullivan、西海岸のSoultronik、Supa Uglyらが参加。近年のストレート・ヒップホップ作の中でも群を抜いて素晴らしい仕上がり!

●Vajra『金環食』


三上寛、石塚俊明、灰野敬二という日本のアンダーグラウンド・ミュージック界の重鎮によるロック・トリオ、Vajra(バサラ)の96年の2ndアルバム。三上の情念の歌が石塚の自由なドラミングと灰野の過激なロックギターで拡大され、太陽を浸食するような音世界を産み出した。

日蝕が
浸食されて
暗闇に

▼えい蝕
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バイクの日記念:私の愛するバイカージャケ〜アリス・スチュアート/チープ・トリック/フラワー・トラヴェリン・バンド/ザ・フー

2017年08月20日 09時43分16秒 | 音楽ちょっといい話


8月19日はバイクの日 | 日本二輪車普及安全協会

1989年、政府総務庁(現在、内閣府)交通安全対策本部は交通事故撲滅を目的に、8月19日をバイクの日に制定しました。
全国自治体の交通安全対策室や地元警察は、この8月19日を中心に、二輪車の安全運転講習会等を展開しています。
さらに、二輪車の楽しさ、利便性、有用性などバイクライフの素晴らしさを、より多くの皆様にご理解していただくために、毎年7~9月の3ヶ月間をバイク月間として、 2000年7月にスタートしました。以来、全国各地で数多くの活動を展開しています。


筆者の少年時代「仮面ライダー」や「超人バロムワン」などヒーローは必ず改造バイクに乗って颯爽と現れ、悪の怪人を倒すとバイクに股がって何処かへ去って行った。そんな刷り込みは自動二輪業界の策略だったのかもしれない。免許が取れる高校生になったら、子供の頃憧れたヒーローになりたくて男子の大半がバイクを購入するだろうと目論んだのだろう。しかしながら、その目論みは成功したとは思えない。なぜなら僕等が十代半ばに差し掛かる頃、バイクと言えば悪名を馳せていた暴走族のイメージだったから。60年代にエレキや長髪=不良と決めつけられた大人の掟とは異なり、バイク=暴走族は大人だけでなく少年少女にとっても怖かった。

青春映画『実録・暴走族 ブラックエンペラー』予告 岡崎 礼 オールインエンタテインメント


勿論仮面ライダーの影響からバイク経由で暴走族に憧れる不良予備軍もいただろうが、平均的な少年少女にとっては反抗といってもせいぜい校内暴力の真似かパンクバンドをやるかが関の山で(筆者は後者)、「族(ゾク)」と関わりを持つものは少なくとも筆者の回りにはいなかった。かと言ってバイクに乗る友人がいなかった訳ではないが。何が言いたいかというと、半世紀強生きてきた中でバイクとの関係は筆者にはまったくと言っていいほどないという事実を主張したかったのである。つまり「バイクの日なんかどうでもいい」というのが筆者の本音なのである。.......とはいうもののバイクとロックの関係は仮面ライダーよりも長くて深い。リスペクトを籠めて筆者の愛するバイカージャケを紹介しよう。

●アリス・スチュアート Alice Stuart


「バイクの日」聴いて真っ先に思い出すのがアメリカの女性シンガー、アリス・スチュアートのジャケット。映画『イージー・ライダー』を思わせるモンキーハンドルのバイクに跨がったブラックレザーのカーリーヘアにどんな激しいハードロックが飛出すのか、と身構えたらカントリータッチのフォークロックで拍子抜け。でもクリスタルクリアなフィメールボイスは大好物。ポストサイケデリックのレイドバック路線としては筆者的に珠玉の1枚。
アリスは1942年ワシントン州チェラン生まれのブルース/カントリー・シンガーソングライター。5歳でピアノ、18歳でギター、バンジョー、ドラムなどを習得。バークレーに移り1964年にデビューアルバム『All The Good Times』をリリース。その頃フランク・ザッパと出会い、最初期のマザーズ・オブ・インヴェンションのメンバーになるが、『ルイ・ルイ』を歌えない、という理由で脱退。70年にファンタジー・レコードと契約し『Full Time Woman』(70)、『Believing』(72)をリリース。後者はAlice Stuart And Snake名義。ヴァン・モリソンやジェリー・ガルシア、ジョーン・バエズなどと共演する。70年代後半にシーンから姿を消すが、96年に復帰し、シアトルをベースにカントリー・ブルース歌手として70歳を過ぎた現在も活動している。

Alice Stuart and Snake - Full Concert - 02/02/74 - Winterland (OFFICIAL)




●フラワー・トラヴェリン・バンド Flower Travellin' Band


アリス・スチュアートと同じ頃に日本でも『イージー・ライダー』の影響でバイカージャケが登場した。内田裕也のプロデュースで70年にリリースされたフラワー・トラヴェリン・バンドのデビューアルバム『Anywhere』は全裸でバイクを飛ばすメンバーの勇姿が印象的。前身グループの内田裕也とザ・フラワーズのアルバム『Challenge!』も全裸ジャケだったので、内田のヒッピーのユートピア思想への憧れも大きい。イントロとアウトロ以外は洋楽ナンバーのカヴァーだが侮るなかれ。コピーではなく彼ら独自のアレンジが溢れていて、単なる洋楽の猿真似ではなく、自分自身のロックを作ろうとする気概に溢れている。特に石間秀樹のギターは、同時代の英米のギタリストに勝るオリジナリティを発揮している。当時の日本のロックの「英語」対「日本語」論争は、今は「コピー」対「オリジナル」と解釈されがちだが、FTBのサウンドを聴けば、「英語」派のほうが当時は断然オリジナリティを持っていたことは明らかだ。歴史の再認識が必要だろう。

The Flower Travellin' Band - Anywhere (Full Album) (1970)



●チープ・トリック Cheap Trick


77年にデビューするもアメリカでは成功せず日本で大ヒット、78年の日本公演を収めた『チープ・トリックat武道館』がアメリカに逆輸入され全米ヒットに繋がったという「Big in Japan」を象徴するバンド。日本ではアイドル的な人気を誇り、辛口のロックファンからはミーハーバンドの烙印を押されたことも確か。高校生の時、雑誌『ZOO』のメンバー募集で知り合ったベースの女の子(ちょっとムードのあるパンク少女)に「リチャード・ヘルに似てる」と言われて有頂天になったが、彼女がロビン・ザンダー(チープ・トリックのVo.)好きと知って「パンクパンクと言っても女はミーハーでしょうがないな」と思った。その娘とは数回会って一緒にライヴにも行ったが、バンドもロマンスもないまま終わった。ちょっと後悔。それは兎も角、チープ・トリックは今ではパワーポップの代表バンドとして正当な評価を得ている。バイカージャケは77年の2ndアルバム『蒼ざめたハイウェイ In Color』。

Cheap Trick - I Want You to Want Me




●ザ・フー The Who 


パンク以降のポストパンク時代の79年に『さらば青春の光』が公開されネオ・モッズ・ブームが起きた。日本では80年に公開され『ZOO』や『Player』誌の記事で憧れて、何故か八王子の映画館まで観に行った。情緒不安定な主人公ジミーに自分を重ね合わせ、曾てないシンパシーを得ると同時に、モッズコートとスクーターに憧れた。ベスパに乗りたいと思ったが当時で数十万円の価格は高校生じゃなくても高嶺の花だった。父親のカーキ色の釣り用アノラックをモッズコートに見立て、ちょっと身体を後ろに反らし気味に自転車通学するのが関の山だった。当時4000円の大枚をはたいて購入した『四重人格 Quadrophenia』(74)は今も筆者のザ・フー最愛聴盤のひとつである。

The Real Me (Quadrophenia: The Movie)


バイカーに
バイバイジョニー
バイアグラ



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【太陽の光と影】アラン・ドロン/えいたそ/プレイリスト『太陽がいっぱい』BiS/ピストルズ/クリムゾン/キノコホテル/フロイド/ヒカシューetc.

2017年06月07日 23時57分50秒 | 音楽ちょっといい話


夏が来ると思い出す遥かな尾瀬小学生低学年の頃、自分のシンボルマークを作ろうという授業か宿題があり、オレが描いたのは向日葵のような炎に囲まれた黄色い太陽だった。手のひらを太陽に透かしてみても、真っ赤に流れる血潮は見えなかったが、掌で日光の温かさを感じた。地下のライヴハウスで深夜まで陰鬱な音楽を浴びた翌朝窓から差し込む太陽光の眩しさに生きているって言ってみた。誰でも死んだ後は太陽の風に吹かれて塵になる運命だと思っていたのはわたしだけかもしれないが、太陽がなければ生き残る者は誰もいない。太陽についてオレが知っているいくつかの事柄を書き連ねてみた水曜日の夜の出来事。

●アラン・ドロン


『太陽がいっぱい』(原題:Plein soleil )は、1960年のフランスとイタリアの合作映画。主演:アラン・ドロン、監督:ルネ・クレマン。英語タイトルは何故か『Purple Noon(紫の正午)』となっている。洋楽ポップスに目覚める前、小学校高学年の頃に映画音楽が好きになった。西部劇や戦争映画の勇猛なテーマ曲が好きだったが、ヨーロッパ映画の甘くて郷愁のある主題歌にも惹かれた。特にエンニオ・モリコーネやニーノ・ロータ。人気No.1俳優アラン・ドロンの主演映画『太陽がいっぱい』はニーノ・ロータの代表曲。元気の象徴・太陽がたくさんある映画なのに、何故こんなに哀しいんだろう、と思っていた。数年後にやっと映画本編を観て、タイトルから想像していた陽気な映画ではなく、嫉妬や羨望が渦巻くサスペンス映画だと知った。ナポリの青い海と空にニーノ・ロータの夢みるような哀しいメロディがマッチする。

太陽がいっぱい (1960) アラン・ドロン




●えいたそ☆成瀬瑛美


2012年夏にロックバンドの対バンで体験した初めてのアイドル・ライヴがでんぱ組.incだった。その衝撃と共に開けた未知の世界への扉が現在までオレの生きる喜びとして心を魅了し続けている事実は否定しえない、てか積極的にアピールしている。その中心に輝くのがえいたそ☆成瀬瑛美であることもバレバレだろう。オレの心をこれほど虜にした女は配偶者以外には三人しかいない(誰かは秘密)。そのえいたそが「太陽」と呼ばれていることは、オレの心の太陽信仰の証明といえるだろうか?瑛美に心を惹かれた切っ掛けは「太陽」や「マキシマム」や「バビュ」ではない。他人の曲を歌って踊るだけのアイドルの中で、自作のラップでラッパーやロックバンドと堂々とコラボする姿にクリエイティヴィティを見出したのだ。一度聴いたら忘れられないその声で、リリックもライムもフローも完全な自己流で、「それはラップではない」とのディスリスペクトにも耳を貸さず、自分の道を走り抜ける姿は、太陽であり彗星であり流れ星でもあった。しかしながら「太陽」というキーワードを出発点として、オレが4部作を超える『えいたそ論』を3年以上も書き続けている事実は、やはり『太陽』の慈愛のお蔭というしかない。

でんぱ組.inc「バリ3共和国」Music Video Full

【えいたそ文化論】その壱『太陽』~フロイド/デッド/クリムゾン/クロマニヨンズ/TMGE/AKB/EWF/他


●プレイリスト
ストリーミングとかアブスクリプションとか呼ばれる音楽配信サービスには懐疑的だった。やはり好きな音楽はレコードやカセットやCDという『形』で手元に保管したい欲求が強いコレクター気質に加え、アーティスト名や曲名を覚えられない健忘症状なので、誰かが勝手に選んだ曲が勝手に流れるストリーミングは、よけいなお世話で資源の無駄遣いのように思えた。とはいえ無料で試せるSpotifyで遊んでいるうちに面白くなってきた。適当にアイドルソングを集めてプレイリストを作ってシャッフルプレイにすると、単独では興味を惹かれなかった曲が他の曲とリエゾンして輝きを増し、トキメキが倍増した。これは意外な発見。買えるレコードやCDは限りがあるし、自分の好みの範囲に限定されがち。ストリーミングならお金も気にせず知らない音楽を好き勝手に聴ける。その効能を活かしてプレイリストを作成してみた。手法は『えいたそ文化論』と全く同じだが、音源CDを探す必要なく、そのまま検索できる手軽さがありがたい。

太陽がいっぱい~Bright Side


Summer of 2017!夏のシンボル「太陽」をテーマにコンパイル。「Bright Side」はJ-Pop、アイドル、ラップ、ポップスを中心に元気の出る太陽ソングを集めました。ポジティヴ・パワーで暑い夏を思いきりエンジョイしよう。

1 太陽の少年 - 德永英明
2 太陽のにほひ - 森山直太朗
3 太陽の約束 - 山崎まさよし
4 太陽のKiss - ZONE
5 太陽 - AAA
6 太陽 - 森山直太朗
7 徒太陽 - i☆Ris
8 太陽 Yeah!!! - 大槻真希
9 太陽 - ファンキー加藤
10 太陽の午後 - キリンジ
11 Walking On Sunshine - Katrina & The Waves
12 Hello! Orange Sunshine - JUDY AND MARY
13 Good Day Sunshine - Remastered - ビートルズ
14 SUNNY SIDE UP! - KEMURI
15 Another Day Of Sun - From "La La Land" Soundtrack - ラ・ラ・ランド キャスト
16 太陽と君が描くSTORY - SCANDAL
17 黒い太陽 - 2013 - 氣志團
18 You Are The Sunshine Of My Life - スティーヴィー・ワンダー
19 太陽の彼方に - ザ・ベンチャーズ
20 太陽のじゅもん - BiS
21 Sunny Side Of Love - エアロスミス
22 felicia ~君は僕の太陽~ - 松田聖子
23 SUN SHINE!!! - GReeeeN
24 Sun - トゥー・ドア・シネマ・クラブ
25 サンシャイン・ロマンス - オリジナル・ラヴ
26 サンシャイン - Andymori
27 太陽は知っている - 渡辺美里
28 月と太陽 - ケツメイシ
29 太陽のかけら - Orange Pekoe
30 太陽を目指せ - Glim Spanky
31 太陽に微笑みを - HARUNA
32 太陽を追いかけて - カルロス・トシキ&オメガトライブ
33 太陽と月 - 上戸 彩

SCANDAL 「太陽と君が描くSTORY」/ Taiyo to kimi ga egaku STORY ‐Music Video

Spotifyプレイリスト⇒https://open.spotify.com/user/mirokristel/playlist/3SElMug83kMpdyBC2lEqYj


太陽がいっぱい~Dark Side


Summer of 2017!夏のシンボル「太陽」をテーマにコンパイル。「Dark Side」はジャズ、オルタナ、パンク、プログレなど一味違った太陽ソングをピックアップ。ムーディーでアンニュイなナンバーで涼しい夏をお届けします。

1 太陽 - GO!GO!7188
2 太陽をつかんでしまった - Thee Michelle Gun Elephant
3 太陽さん - 安全地帯
4 The Sun Doesn't Like You - ノラ・ジョーンズ
5 The Sun Ain't Gonna Shine Anymore - Stereo Version - The Walker Brothers
6 Waiting For The Sun - The Doors
7 Set the Controls for the Heart of the Sun - ピンク・フロイド
8 太陽の彼方に - 五輪真弓
9 Sweet Sunshine - Chara
10 Sunshine Of Your Love - Cream
11 The Sun Man Speaks - Run Ra
12 Larks Tongues In Aspic Pt. 2 - ドリーム・シアター
13 Overture: Mountaintop and Sunrise/Communion With the Sun - Utopia
14 Sun Structures - Temples
15 Sunstroke-Mind Train - Sun Dial
16 Who Loves The Sun - 2015 Remastered - The Velvet Underground
17 かえせ!太陽を - キノコホテル
18 Holidays In The Sun - セックス・ピストルズ
19 サンシャイン日本海 - Negicco
20 アルタネイティヴ・サン - ヒカシュー
21 Black Hole Sun - サウンドガーデン
22 太陽 - Small Circle of Friends
23 太陽の顔 - 冨田ラボ
24 May The Sun Shine Bright For You - プライマル・スクリーム
25 Let The Sun Shine In - Julie Driscoll, Brian Auger & The Trinity
26 太陽は知っている - キャプテンズ
27 黒い太陽 - Acid Black Cherry
28 暗い太陽 - 夢幻レジーナ
29 空に太陽がある限り - にしきのあきら
30 太陽の落し子 - 山本リンダ
31 太陽(扉を閉めている) - atomicfarm
32 太陽を溶かした海 - detroit7
33 太陽を追いかけろ - 勝手にしやがれ

Soundgarden - Black Hole Sun

Spotifyプレイリスト⇒https://open.spotify.com/user/mirokristel/playlist/3RDwYYz6hv9F6FDtD6hMzm

プレイリスト
フォロー出来る
しあわせよ

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"リア重"メタルバンド『コンプレッサーヘッド』が「アイアン・マン」をカヴァー

2015年10月16日 00時48分27秒 | 音楽ちょっといい話


ドイツ生まれのロボット・バンド、コンプレッサーヘッド(Compressorhead)が最新ライヴでブラック・サバス(Black Sabbath)の「Iron Man」をカヴァー。映像がネットにアップされ話題に。Compressorheadは、ギターのFingers、ベースのBones、ドラマーのStickboyからなる3ロボット編成バンド。これまでもレッド・ツェッペリン、ラモーンズ、モーターヘッド、ハートなどのカヴァー演奏を行っている。

ロボットがブラック・サバスの古典「アイアン・マン」を演奏


レッド・ツェッペリン「ロックンロール」


ラモーンズ「電撃バップ」


モーターヘッド「エース・オブ・スペイズ』

コンプレッサーヘッド公式サイト

鉄が鉄を叩く
蛇がヘヴィな
ギター弾く

可愛いロボット・エアバンド
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【蓄音機DJに朗報】105年前のDJセット「ゴーモン・クロノフォン・システム」が拷問レベルの迫力!!

2015年09月14日 01時12分41秒 | 音楽ちょっといい話


「ゴーモン・クロノフォン・システム」(1910)

1903年にフランス人技師レオン・ゴーモン(Leon Gaumont)は、ベルリン製の蓄音機を使って大音量のスピーカー・システムの開発を始めた。

1910年にパリのゴーモン・パレスで音とフィルムをシンクロさせる「クロノフォン(Chronophone)」システムをデモンストレーションした。「エグレフォン(Eglephone)」と呼ばれる空気圧縮方式のアンプを備えており、4,000人規模のホールに十分対応できる大音量を発した。画期的だったのは、蓄音機レコードの収録時間しか映像とシンクロできなかった問題を、2台の蓄音機を使うことで解決した点である。音声技師は2台のスイッチを切り替えて、途切れないサウンドトラックを再生することが出来るのである。



ふたつの蓄音機は同じ電気モーターで作動する。空気圧縮ゲージの下の制御バルブから空気ホースがそれぞれのモーターに繋がっている。この制御バルブの操作で、現代のDJのようにクロスフェードも可能な筈。下の写真の明るい色の金属多岐管が、蓄音機の出力管をラッパに繫いでいる。



蓄音機のアームは重いのでスピーディーな操作が難しいが、それを解決すべくロボットのような球体間接がアームに組み込まれている。



現物はパリのCNAM(Conservatoire National des Arts et Metiers/美術工芸国立音楽院)にある。



音の拷問
ラッパとラッパに
挟まれて

KO.DO.NA(蓄音機DJ)2/3@Bul-let's120213
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【ギネスに挑戦】150人超えのドラマーが集結、メガデスなどをカヴァー(サンパウロ)

2015年08月15日 02時30分15秒 | 音楽ちょっといい話


150人上のドラマーがサンパウロで『破壊交響曲』を演奏

『Bateras 100% Brazil』とはブラジル最大のドラム・スクールを経営するDino Verdadeが企画するイベントである。目的は出来るだけ多くのドラマーを一堂に集めて、オリジナル曲やヒット曲を演奏して、killer groove(最高のグルーヴ)を産み出すこと。

205年8月9日サンパウロのIbirapuera Parkに女性や子供や年配者を含む幅広い年齢のドラマー156人が、自分のドラムセットを持って集結し、キッス、ローリング・ストーンズ、ダフト・パンク、そしてメガデスの曲を演奏した。

メガデスの「シンフォニー・オブ・デストラクション(破壊交響曲)」では、Amilcar Christófaro (Torture Squad), Jean Dolabella (Udora and ex-Sepultura), Bart (Whale Mutant), Edu Garcia (John Wayne) and Nana (Alma Djem), Dino Verdade (Brotheria) といったプロのドラマーがステージ上からバンドと150人のドラマーの指揮をした。

このプロジェクトで、最も多くのドラマーが同時演奏したバンドとしてギネス記録を狙っている。



ドラマー君
引き蘢ってないで
外に出ろ

これとどっちが凄いか
6日間で1800万回再生の鳥肌映像! イタリア人1000人がフー・ファイターズの曲を演奏した本当の理由とは?
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6日間で1800万回再生の鳥肌映像! イタリア人1000人がフー・ファイターズの曲を演奏した本当の理由とは?

2015年08月02日 01時05分23秒 | 音楽ちょっといい話


7月30日に公開され、6日間で1800万回も再生されている話題の動画がある。『Learn to Fly - Foo Fighters Rockin1000 Official Video』とタイトルされた約7分半のミュージックビデオがそれだ。広大な公園の草っぱらに無数のドラマー、ギタリスト、ベーシスト、そしてシンガーが集まって演奏する光景を見ただけで度肝を抜かれること必至。彼らが演奏しているのはアメリカを代表するロックバンド「フー・ファイターズ」のヒット曲『ラーン・トゥ・フライ』。日本では化粧品のCMに使われたので聞き覚えのある方も多いだろう。

このビデオの撮影は7月26日に北イタリアのチェゼーナという街の郊外で行われた。イタリア各地から集まった1000人のミュージシャンが、一斉に『ラーン・トゥ・フライ』を生演奏した光景を、100人を超える制作スタッフが撮影したという。これだけ多くの人が参加しながらも、まるで一つのロックバンドのように統一感のあるサウンドは、参加者の心が一つになった証に違いない。演奏するミュージシャンたちの満面の笑顔には、音楽を演奏する悦びがあふれている。

演奏が終わったところで、企画者のファビオ・ザッファニーニが驚きの事実を語る。

「この動画を世界中で何万人もの人が観るだろうが、実際に見せたいの5人だけだ。その5人とは、クリス、ネイト、テイラー、パット、そしてデイヴ・グロール、つまりフー・ファイターズのメンバーなんだ。この動画はフー・ファイターズにイタリアに来てもらう為に企画された。1年前から考え続け、たった1曲「Learn To Fly」を演奏する為だけにイタリア中から1000人のミュージシャンが集まってくれた。イタリアにこれほど情熱的なファンがいることを分かって欲しい。ぜひチェゼーナでライヴをやって欲しい。」

フー・ファイターズをイタリアに呼ぶためだけに、これほど多くの人が心をひとつにした前代未聞の鳥肌企画、公式サイトには企画から実現に至るドキュメンタリー映像も公開されている。
ROCKIN 1000公式サイト

▼大感動間違いなし!1000人の心がひとつになった。


この熱い願いは即座にフー・ファイターズに届き、翌日には公式ツイッターで「素晴らしいよ、チェゼーナ」「もうすぐ会おう」というメッセージが発表された。

こら程までに
待ち望まれる
幸せよ



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【ライヴ・イン・ロンドン特集】コーエン/クリムゾン/プリースト/パープル/SMB/でんぱ組

2015年06月15日 01時22分03秒 | 音楽ちょっといい話


●レナード・コーエン


まさに奇跡の記録といいたい。密度の濃いアンサンブルと、それぞれの高いオリジナリティー溢れるソロパート。人生の終局を迎えて祈るようなレーナードの歌声。左右から彼を支えて絡まる詠唱。深く知ることなく、わずかにハレルヤに導かれて出会ったこの記録。其処彼処の誰をも捕まえてこの記録に目を通し耳を澄ませてもらいたくなる。ありがとう。

●ドクター・フィールグッド


ニック・ロウ作の1曲目からプレスリーナンバーでしめる完璧なロックンロール・ショー。ウィルコ時代が最強なのは百も承知で聴く人間なら、ボーナス曲、リマスターで音のソリッドさも上がっていて文句なく楽しめる。ただし日本盤の帯にある「三代目ギタリスト、スティーブ・・」というマヌケな文句(本当は5代目)と片面一枚のペラペラの解説のみ(歌詞もなし)で、輸入盤の倍の値段がしてるのはいただけない。これじゃまたCDが買いにくくなるよ、MSIさん。

●ディオ


ディオ1993年、ロンドン/ハマースミス・アポロでの幻のライヴが遂に初公開! ロニー・ジェイムズ・ディオにヴィニー・アピス(ドラム)、元ドッケンのジェフ・ピルソン(ベース)、そしてトレイシー・G(ギター)を迎えたラインナップでの貴重なパフォーマンスが、いま蘇る!

●ジューダス・プリースト


Rob Halfordのライヴでの散々たる体たらく観る~聴くにつけ、Tim OwenからRobに乗り換えたのは「昔の名前で出ています」といった、Kissのメイクに匹敵するイメージだけ以外の何物でもない事が判る。バンド解散の危機を救ったTim Owenを賛美する意味でも、Rob Halfordにはもう少し頑張って貰わないと困る。Robの穴を100%埋めたTim "Ripper" Owenはこのライヴで極まれリ!!!!

●キング・クリムゾン


1996年7月1日、ダブルトリオ期クリムゾンのスラックアタックツアーロンドン公演を2枚組で完全収録しております。完全収録ですが、前座のロバートフリップのソロ、約25分まで完全収録されています(笑)この日のライブは既に海賊盤で出回っていますが、やはりオフィシャル盤だと音がいいですね。内容的には中々いいと思います。旧曲は80年代ディシプリンクリムゾンの楽曲、70年代クリムゾンから2曲(太陽と戦慄2とレッド)、21世紀のスキッゾイドマンをやっていますが、ダブルトリオクリムゾンだとインプロパートが少なくなっています。しかしインプロ曲も1曲収録されています。この値段で2枚組は安いと思います。内容も中々お勧め出来ますので、買っても損はありません。

●サディスティック・ミカ・バンド


SMB幻の英国公演の、唯一の記録である。その昔「ベスト!メニュー」というベスト盤をLPで入手し、最後に「Suki Suki Suki(塀までひとっとびの英題)」が入っていたのだが、その圧倒的な演奏にノックアウトされ、この曲が入っていたLPを探したが当時は廃盤、東芝に再発の嘆願書を当時書いたりした(笑)。ちょうどその頃、再結成騒ぎがあり、程なくしてCD化が実現したのだがこの手紙が効いたか(笑)?
 ブックレットにあるように音源はカセットテープであり、マイクの立て方や音のバランスはちゃんとした作品には及ばない。しかしブートレグに名盤多しの例に漏れず、ブートレグのような音のこの作品、凄すぎる。後藤次利と高橋幸宏の驚異のリズム隊(走る走る!)と、気合入りまくりの高中正義のリードギター!こんなバンドのあとでは演奏したくなくなる気持ちも分かる、ロキシー・ミュージックのジョニー・グスタフスン君。
 拍手や歓声はなんだか後被せっぽいが、最後の大歓声は本物だ。この曲「塀までひとっとび」を聴くためだけでも、本作を手に入れる価値がある。

●ディープ・パープル


道のりは長かったがようやく完全なLive in London が聴けるようになりました。既発のこもったような音より、明らかに抜けが良くなり音質が向上しています。個人的には2001年宇宙の旅で有名な「ツァラトゥストラはかく語りき」を導入部に引用するSpace Truckin'がドラマチックでかっこいい。Mark3 Final やLive In Paris1975等でも聴けますが、このCDのBURN アルバムツアーでのアレンジがコンサートのファイナルにふさわしく思います。また今までBootにすら収録されていなかったオープニングMCもノーカットで聴けライブの臨場感が高まります。演奏も第三期前半の安定した内容です。カットされがちなYou Fool No Oneもノーカットで聞けます。


●ジョー・スタッフォード


1959年ロンドン・パラジウム劇場でのTV ショウのライブ録音盤が初CD 化。「4月の思い出」「イエスタデイズ」などを収録!!

●アモン・デュール II


当時中学生の私は(1970年台中頃)、このアルバムから入った。なんだか分からなかったが、唯一の情報源であった音楽雑誌「ミュージック・ライフ」で、関西の某輸入盤屋の広告にこのアルバムのことが紹介されており、怖いもの見たさに購入した。確かイギーポップとストゥージズの存在が視界に入ったのもその頃だった。針を落とすとライブ会場の異様にむせ返る熱気に吸い込まれた。メンバーは、当時のベストメンバーと言ってもいい。ジョーン・ヴァインツィアール(g)、ローター・マイト(b)、クリス・カール(s)、フォルク・U・ログナー(kb)、レナーテ・クナウプ・クロウテンシュワンツ(vo)、D・フィッシェルシャー(d)、ペーター・レオポルド(d)。アルバム「イエティ」、と「ロック共同体」のカオスに満ちた楽曲が大胆かつドラマチックなアレンジで甦る。一気に聴いてしまう。特にレナーテのボーカルはまるで神がかり的である。このアルバムの評価は昔から、二極分化していたが、アモンデュールの歴史とは別にして、この作品はこれ自体でとてもすばらしいと思う。

ロンドンで
ライヴをしたら
ライヴ盤

●でんぱ組.inc
MOE JAPAN ~from Akihabara to the World~ 萌え日本!海外向けCDが出来ました(ノ∀`*)!!!!!みなさまよろしくねヽ(*´∀`*)ノ



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【音楽馬鹿NEWS】I.ポップ/K.ノミ/B.ディラン/J.レノン/E.プレスリー/J.ブラウン/モーターヘッド

2015年05月30日 02時30分02秒 | 音楽ちょっといい話


茫洋楽情報サイトには、新作リリース動画アップツアー予定など、役立つニュースに混じって、トンでもバカヴォンな情報が流れている。大抵巷の「話題に」タグにて公開される面白ネタは、ぷぷぷとなったリジワジワきたり。忘れないうちにマトメてみた。

●イギー・ポップとクラウス・ノミがデヴィッド・ボウイと闘うアニメーション映像が話題に


イギー・ポップとクラウス・ノミがデヴィッド・ボウイと闘うアニメーション映像が話題に。米カートゥーン・ネットワークの深夜枠Adult Swimで放送されたTVアニメ『The Venture Bros.』の一場面(2006年放送)。このエピソードではボウイが主人公キャラの結婚式に立会人としてイギーとクラウスを従えて登場。そこに結婚式の邪魔をする悪役のPhantom Limbが現れ、ボウイはイギーとクラウスの2人に退治を命令するのだが、2人はPhantom Limbの仲間だったので、逆にボウイを攻撃しはじめる、といった内容が展開しています




●酔っぱらったボブ・ディランとジョン・レノンがリムジンで移動しながら談笑する映像(66年5月撮影)が話題に


酔っぱらったボブ・ディランとジョン・レノンがリムジンで移動しながら談笑する映像(1966年5月撮影/約5分)がアップされ話題に。




●スヌーピーやチャーリー・ブラウンらがエルヴィス・プレスリー「Viva Las Vegas」を演奏しているように仕上げたマッシュアップ映像が話題に


スヌーピーやチャーリー・ブラウンなど『ピーナッツ』のキャラクター達がロック名曲を演奏しているように仕上げたマッシュアップ映像シリーズ『Peanuts Gang Singing』に新作が登場。今回はエルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)の「Viva Las Vegas」。手がけたのはこのシリーズを展開しているYouTubeアカウントのGarren Lazar



以下は、これまでのシリーズ作品をまとめたプレイリスト




●ジェームス・ブラウンをサンプリングしたマンガ『ファンキー社長』がネットで話題に


ファッキンJAYによる、ジェームス・ブラウン氏をサンプリングしたマンガ「ファンキー社長」を掲載しています。 最新号は毎週日曜17時頃に公開(作者の仕事の都合で4回に1回ぐらい休載します)。その他、バックナンバー・登場人物紹介・英語版・作者のコラムなど各コーナーもお楽しみください。
ファンキー社長




●ニワトリにモーターヘッド(Motorhead)を聴かせたら通常の2倍サイズの卵を産んだと話題に。


英国コーンウォールに住む33歳の主婦アンネマリーの自宅には毎日30個ほどの卵を産むニワトリ30羽がいます。アンネマリーはそのニワトリを飼っている小屋にラジオをいつも持ち込み、いろいろなジャンルの音楽を流しており、また自身もそれにあわせて歌っています。そんななか、モーターヘッドの「Ace Of Spades」を聴かせたところ、通常(55グラム)の倍ちかい95グラムの卵を産んだそうです。

アンネマリーは大学で動物行動を調査しているそうで、ニワトリに音楽を聴かせることでストレス・レベルを減らすことができるという研究結果は知っていましたが、それはクラシック音楽についてだと思っていたので、驚いたようです




馬鹿ですか
莫迦ですか
場か本ですか

●『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』 本編冒頭3分を含んだ公開記念特別映像が公開


『鷹の爪』シリーズなどで知られるFROGMANがメガホンをとり、赤塚不二夫の『天才バカボン』と名作アニメ『フランダースの犬』を引き合わせた異色作、長編アニメ映画『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』。本編冒頭3分を含んだ公開記念特別映像が公開。『Stand By Me ドラえもん』の八木竜一監督が手がけたオープニング映像も観れます



以下、インフォメーションより
5月23日から大ヒット上映中の「天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~」
公開記念特別映像を公開します!

天才バカボンとフランダースの犬との共演や、瀧本美織さん他豪華キャスト、秘密結社 鷹の爪のFROGMAN監督作品等、話題満載の映画ですが、「バカボンとフランダース­の犬って、そもそもどういう映画なんだろう」という方のために、特別映像を公開しまし­た!「Stand By Me ドラえもん」の八木竜一監督が手がけるオープニング映像も大公開!


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紛争を乗り越え、アフリカの魂を歌う~マリのソンゴイ族ブルース・バンド『ソンゴイ・ブルース』登場!

2015年03月28日 01時10分48秒 | 音楽ちょっといい話


アフリカのマリ共和国とニジェール共和国に分断して居住する部族、ソンゴイ族の4人が組んだブルース・バンド、ソンゴイ・ブルース。

2パックやクレイグ・デイヴィッドといったヒップホップやR&B、さらにはビートルズ、ポリス、バッド・カンパニー、ジミ・ヘンドリックスといったロックを聴いて育った4人の若者が、地元の伝統的なスタイルとモダンなギター音楽を融合させた独特のサウンドを奏でる。

以前にデーモン・アルバーン率いる音楽プロジェクト、アフリカ・エクスプレスのアルバムに楽曲が抜擢されたことをきっかけに注目を集め、ついにはUKのインディー・レーベル<Transgressive>と契約を結び、ヤー・ヤー・ヤーズのギタリスト、ニック・ジナーとマーク・アントワーヌ・モロー(マルーン5、ケイナーン、アマドゥ&マリアム他)プロデュースによるデビュー・アルバム『ミュージック・イン・エグザイル』が完成。ついに日本でもリリースされた。

今作『ミュージック・イン・エグザイル』は、デーモン・アルバーンのスタジオにてミックスされ、デーモンとニック・ジナーもバッキング・ヴォーカルと演奏で参加している。

アルバムは、全英インディ・アルバム・ブレイカーズチャート初登場3位、インディ・チャート初登場16位と好調な滑り出しを見せている。

またソンゴイ・ブルースは、ブライアン・イーノが大絶賛していたり、デーモン・アルバーンやジュリアン・カサブランカスがサポート・アクトに起用するなど、著名なミュージシャンからも熱い注目を集めているが、先日は、アラバマ・シェイクスのシカゴ公演にスペシャル・ゲストとして登場したり、SXSWではバンド自身が出演した、マリ北部紛争を乗り越えたミュージシャンについてのドキュメンタリー映画『They Will Have To Kill Us First』が上映され好評を博したりと、アメリカでもじわじわと話題になりつつある。

そして、来月から始まるツアーも各地でソールドアウトになるなど、順調な活動が続いている。

▼グルグルくるアフリカン・ビートと屈託のないスマイル!


▼日本のファンに向けた、初々しいコメント動画!


■アルバム情報
アーティスト名:Songhoy Blues (ソンゴイ・ブルース)
タイトル: Music in Exile (ミュージック・イン・エグザイル)
レーベル:Transgressive / HOSTESS
フォーマット:CD
品番:HSE-39812
発売日: 好評発売中!
価格:2,095 円+税
※初回仕様限定盤のみボーナストラック・ダウンロードコード付ステッカー封入
(フォーマット: mp3)、歌詞対訳、ライナーノーツ付



<トラックリスト>
1 Soubour(忍耐)
2. Irganda(我が祖国)
3. Al Hassidi Terei(エゴイズム)
4. Sekou Oumarou(※人物名)
5. Nick(※人物名)
6. Ai Tchere Bele(年上の親族)
7. Wayei(女性)
8. Petit Metier(簡単な手仕事)
9. Jolie(美しい)
10. Desert Melodie(砂漠のメロディ)
11. Mali(マリ共和国)

<ダウンロード・ボーナストラック>
Irganda (Red Snapper Remix)*
Al Hassidi Terei (Residence La Revolution Remix)*

【バイオグラフィー】
12年1月に起きたマリ北部紛争を乗り越え、ソンゴイ族であることに誇りを持つ4人の若者、アリユ・トゥーレ(Vo)、ウマール・トゥーレ(B)、ガルバ・トゥーレ(G)、ナタネール・ダンベレ(Dr)で結成したブルース・バンド。伝統と現代、国産と外国産、若さと古代がブレンドされたサウンドは聴く者の心を躍らせ、ブライアン・イーノ、デーモン・アルバーン等著名アーティストも大絶賛。2015年、ヤー・ヤー・ヤーズのギタリスト、ニック・ジナーとマーク・アントワーヌ・モロー(マルーン5、ケイナーン、アマドゥ&マリアム他)プロデュースによるデビュー・アルバムをリリース。

阿弗利加の
黒い憂歌が
吹き荒ぶ

▼マリ共和国を代表するポップシンガー、サリフ・ケイタ


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