グラスゴーの至宝ともいうべきポストロックバンド、モグワイが広島への訪問にインスパイアされたというサウンドトラックを完成!今作は、2015年8月にBBCにて放送されたマーク・カズンズ監督によるドキュメンタリー『Atomic: Living In Dread and Promise』のサウンドトラックをリワークした音源をコンパイルしたもの。
「バイクの日」聴いて真っ先に思い出すのがアメリカの女性シンガー、アリス・スチュアートのジャケット。映画『イージー・ライダー』を思わせるモンキーハンドルのバイクに跨がったブラックレザーのカーリーヘアにどんな激しいハードロックが飛出すのか、と身構えたらカントリータッチのフォークロックで拍子抜け。でもクリスタルクリアなフィメールボイスは大好物。ポストサイケデリックのレイドバック路線としては筆者的に珠玉の1枚。
アリスは1942年ワシントン州チェラン生まれのブルース/カントリー・シンガーソングライター。5歳でピアノ、18歳でギター、バンジョー、ドラムなどを習得。バークレーに移り1964年にデビューアルバム『All The Good Times』をリリース。その頃フランク・ザッパと出会い、最初期のマザーズ・オブ・インヴェンションのメンバーになるが、『ルイ・ルイ』を歌えない、という理由で脱退。70年にファンタジー・レコードと契約し『Full Time Woman』(70)、『Believing』(72)をリリース。後者はAlice Stuart And Snake名義。ヴァン・モリソンやジェリー・ガルシア、ジョーン・バエズなどと共演する。70年代後半にシーンから姿を消すが、96年に復帰し、シアトルをベースにカントリー・ブルース歌手として70歳を過ぎた現在も活動している。
Alice Stuart and Snake - Full Concert - 02/02/74 - Winterland (OFFICIAL)
The Flower Travellin' Band - Anywhere (Full Album) (1970)
●チープ・トリック Cheap Trick
77年にデビューするもアメリカでは成功せず日本で大ヒット、78年の日本公演を収めた『チープ・トリックat武道館』がアメリカに逆輸入され全米ヒットに繋がったという「Big in Japan」を象徴するバンド。日本ではアイドル的な人気を誇り、辛口のロックファンからはミーハーバンドの烙印を押されたことも確か。高校生の時、雑誌『ZOO』のメンバー募集で知り合ったベースの女の子(ちょっとムードのあるパンク少女)に「リチャード・ヘルに似てる」と言われて有頂天になったが、彼女がロビン・ザンダー(チープ・トリックのVo.)好きと知って「パンクパンクと言っても女はミーハーでしょうがないな」と思った。その娘とは数回会って一緒にライヴにも行ったが、バンドもロマンスもないまま終わった。ちょっと後悔。それは兎も角、チープ・トリックは今ではパワーポップの代表バンドとして正当な評価を得ている。バイカージャケは77年の2ndアルバム『蒼ざめたハイウェイ In Color』。
Cheap Trick - I Want You to Want Me
Summer of 2017!夏のシンボル「太陽」をテーマにコンパイル。「Dark Side」はジャズ、オルタナ、パンク、プログレなど一味違った太陽ソングをピックアップ。ムーディーでアンニュイなナンバーで涼しい夏をお届けします。
1 太陽 - GO!GO!7188
2 太陽をつかんでしまった - Thee Michelle Gun Elephant
3 太陽さん - 安全地帯
4 The Sun Doesn't Like You - ノラ・ジョーンズ
5 The Sun Ain't Gonna Shine Anymore - Stereo Version - The Walker Brothers
6 Waiting For The Sun - The Doors
7 Set the Controls for the Heart of the Sun - ピンク・フロイド
8 太陽の彼方に - 五輪真弓
9 Sweet Sunshine - Chara
10 Sunshine Of Your Love - Cream
11 The Sun Man Speaks - Run Ra
12 Larks Tongues In Aspic Pt. 2 - ドリーム・シアター
13 Overture: Mountaintop and Sunrise/Communion With the Sun - Utopia
14 Sun Structures - Temples
15 Sunstroke-Mind Train - Sun Dial
16 Who Loves The Sun - 2015 Remastered - The Velvet Underground
17 かえせ!太陽を - キノコホテル
18 Holidays In The Sun - セックス・ピストルズ
19 サンシャイン日本海 - Negicco
20 アルタネイティヴ・サン - ヒカシュー
21 Black Hole Sun - サウンドガーデン
22 太陽 - Small Circle of Friends
23 太陽の顔 - 冨田ラボ
24 May The Sun Shine Bright For You - プライマル・スクリーム
25 Let The Sun Shine In - Julie Driscoll, Brian Auger & The Trinity
26 太陽は知っている - キャプテンズ
27 黒い太陽 - Acid Black Cherry
28 暗い太陽 - 夢幻レジーナ
29 空に太陽がある限り - にしきのあきら
30 太陽の落し子 - 山本リンダ
31 太陽(扉を閉めている) - atomicfarm
32 太陽を溶かした海 - detroit7
33 太陽を追いかけろ - 勝手にしやがれ
7月30日に公開され、6日間で1800万回も再生されている話題の動画がある。『Learn to Fly - Foo Fighters Rockin1000 Official Video』とタイトルされた約7分半のミュージックビデオがそれだ。広大な公園の草っぱらに無数のドラマー、ギタリスト、ベーシスト、そしてシンガーが集まって演奏する光景を見ただけで度肝を抜かれること必至。彼らが演奏しているのはアメリカを代表するロックバンド「フー・ファイターズ」のヒット曲『ラーン・トゥ・フライ』。日本では化粧品のCMに使われたので聞き覚えのある方も多いだろう。
「この動画を世界中で何万人もの人が観るだろうが、実際に見せたいの5人だけだ。その5人とは、クリス、ネイト、テイラー、パット、そしてデイヴ・グロール、つまりフー・ファイターズのメンバーなんだ。この動画はフー・ファイターズにイタリアに来てもらう為に企画された。1年前から考え続け、たった1曲「Learn To Fly」を演奏する為だけにイタリア中から1000人のミュージシャンが集まってくれた。イタリアにこれほど情熱的なファンがいることを分かって欲しい。ぜひチェゼーナでライヴをやって欲しい。」
道のりは長かったがようやく完全なLive in London が聴けるようになりました。既発のこもったような音より、明らかに抜けが良くなり音質が向上しています。個人的には2001年宇宙の旅で有名な「ツァラトゥストラはかく語りき」を導入部に引用するSpace Truckin'がドラマチックでかっこいい。Mark3 Final やLive In Paris1975等でも聴けますが、このCDのBURN アルバムツアーでのアレンジがコンサートのファイナルにふさわしく思います。また今までBootにすら収録されていなかったオープニングMCもノーカットで聴けライブの臨場感が高まります。演奏も第三期前半の安定した内容です。カットされがちなYou Fool No Oneもノーカットで聞けます。
●スヌーピーやチャーリー・ブラウンらがエルヴィス・プレスリー「Viva Las Vegas」を演奏しているように仕上げたマッシュアップ映像が話題に
スヌーピーやチャーリー・ブラウンなど『ピーナッツ』のキャラクター達がロック名曲を演奏しているように仕上げたマッシュアップ映像シリーズ『Peanuts Gang Singing』に新作が登場。今回はエルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)の「Viva Las Vegas」。手がけたのはこのシリーズを展開しているYouTubeアカウントのGarren Lazar
英国コーンウォールに住む33歳の主婦アンネマリーの自宅には毎日30個ほどの卵を産むニワトリ30羽がいます。アンネマリーはそのニワトリを飼っている小屋にラジオをいつも持ち込み、いろいろなジャンルの音楽を流しており、また自身もそれにあわせて歌っています。そんななか、モーターヘッドの「Ace Of Spades」を聴かせたところ、通常(55グラム)の倍ちかい95グラムの卵を産んだそうです。
『鷹の爪』シリーズなどで知られるFROGMANがメガホンをとり、赤塚不二夫の『天才バカボン』と名作アニメ『フランダースの犬』を引き合わせた異色作、長編アニメ映画『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』。本編冒頭3分を含んだ公開記念特別映像が公開。『Stand By Me ドラえもん』の八木竜一監督が手がけたオープニング映像も観れます
天才バカボンとフランダースの犬との共演や、瀧本美織さん他豪華キャスト、秘密結社 鷹の爪のFROGMAN監督作品等、話題満載の映画ですが、「バカボンとフランダースの犬って、そもそもどういう映画なんだろう」という方のために、特別映像を公開しました!「Stand By Me ドラえもん」の八木竜一監督が手がけるオープニング映像も大公開!
またソンゴイ・ブルースは、ブライアン・イーノが大絶賛していたり、デーモン・アルバーンやジュリアン・カサブランカスがサポート・アクトに起用するなど、著名なミュージシャンからも熱い注目を集めているが、先日は、アラバマ・シェイクスのシカゴ公演にスペシャル・ゲストとして登場したり、SXSWではバンド自身が出演した、マリ北部紛争を乗り越えたミュージシャンについてのドキュメンタリー映画『They Will Have To Kill Us First』が上映され好評を博したりと、アメリカでもじわじわと話題になりつつある。
そして、来月から始まるツアーも各地でソールドアウトになるなど、順調な活動が続いている。
▼グルグルくるアフリカン・ビートと屈託のないスマイル!
▼日本のファンに向けた、初々しいコメント動画!
■アルバム情報
アーティスト名:Songhoy Blues (ソンゴイ・ブルース)
タイトル: Music in Exile (ミュージック・イン・エグザイル)
レーベル:Transgressive / HOSTESS
フォーマット:CD
品番:HSE-39812
発売日: 好評発売中!
価格:2,095 円+税
※初回仕様限定盤のみボーナストラック・ダウンロードコード付ステッカー封入
(フォーマット: mp3)、歌詞対訳、ライナーノーツ付
<トラックリスト>
1 Soubour(忍耐)
2. Irganda(我が祖国)
3. Al Hassidi Terei(エゴイズム)
4. Sekou Oumarou(※人物名)
5. Nick(※人物名)
6. Ai Tchere Bele(年上の親族)
7. Wayei(女性)
8. Petit Metier(簡単な手仕事)
9. Jolie(美しい)
10. Desert Melodie(砂漠のメロディ)
11. Mali(マリ共和国)
<ダウンロード・ボーナストラック>
Irganda (Red Snapper Remix)*
Al Hassidi Terei (Residence La Revolution Remix)*