3月7日のLoop Line以来だから7週間ぶりになる灰野さんのライヴ。その間灰野さんはドイツでミュージカル作品の音楽担当でヨーロッパに行っていた。
日本での久々のライヴは気心知れたsax,fluteの狩俣さんとのデュオ。こちらも安心して観ていられる。
最初に灰野さんのドラムマシーンの重厚なビートにのせてフルートの共演。灰野さんのフルートはアタックが強く尺八のように聴こえることもある。間合いの取り方はまさに和楽器風。
次にSGを持ってギター演奏。久々に聴くアブストラクトなギターの音色に夢見心地になる。
第2部では灰野さんがまた変な楽器を持って来た。ウクレレを大きくしたような弦楽器で、ボディの前にブリッジがあるので弦高が非常に高く、左手で弦を押して大きなビブラートをかける。ビヨン~というような音が出る。その後灰野さんはドラムを叩く。途中でスネアが落ちてしまったが、それを手に持って叩く。気合いの入った打撃音。それからギターに持ち替え、狩俣さんのソプラノサックスと火を噴くようなバトルを繰り広げる。最後は久々の哀秘謡、「さすらい」で終了。
また最近得意のヴォイスパフォーマンスやヴォーカルも随所でみせてくれて嬉しかった。
2時間たっぷり灰野ワールドに浸った夜だった。
GW中は4月30日に新宿JAMで金子寿徳さんの追悼コンサートに哀秘謡として出演(出演は一番最初)、5月3日は恒例のバースデイライヴを高円寺Showboatにて。
6日には何故か高知でJOJO広重さんとのライヴ。観てみたいな~。
日本での久々のライヴは気心知れたsax,fluteの狩俣さんとのデュオ。こちらも安心して観ていられる。
最初に灰野さんのドラムマシーンの重厚なビートにのせてフルートの共演。灰野さんのフルートはアタックが強く尺八のように聴こえることもある。間合いの取り方はまさに和楽器風。
次にSGを持ってギター演奏。久々に聴くアブストラクトなギターの音色に夢見心地になる。
第2部では灰野さんがまた変な楽器を持って来た。ウクレレを大きくしたような弦楽器で、ボディの前にブリッジがあるので弦高が非常に高く、左手で弦を押して大きなビブラートをかける。ビヨン~というような音が出る。その後灰野さんはドラムを叩く。途中でスネアが落ちてしまったが、それを手に持って叩く。気合いの入った打撃音。それからギターに持ち替え、狩俣さんのソプラノサックスと火を噴くようなバトルを繰り広げる。最後は久々の哀秘謡、「さすらい」で終了。
また最近得意のヴォイスパフォーマンスやヴォーカルも随所でみせてくれて嬉しかった。
2時間たっぷり灰野ワールドに浸った夜だった。
GW中は4月30日に新宿JAMで金子寿徳さんの追悼コンサートに哀秘謡として出演(出演は一番最初)、5月3日は恒例のバースデイライヴを高円寺Showboatにて。
6日には何故か高知でJOJO広重さんとのライヴ。観てみたいな~。