A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

【灰野敬二ライブ情報】急遽、来日アーティストとの共演が決定。4/10(月)シャザード・イズマイリー&メロープ/5/14(日)パトリック・シロイシ&嶺川貴子

2023年03月31日 00時50分09秒 | 灰野敬二さんのこと


4月10日(月) 東京 神保町 試聴室 
灰野敬二, Shahzad Ismaily, Bert Cools, Indrė Jurgelevičiūtė

開場 19:00 / 開演 19:30
チャージ 4,000円 (1ドリンク, スナック込)
http://shicho.org/2023/04/1_230410/

灰野敬二(g,vo,etc.),
Shahzad Ismaily(b,key) from New York
Bert Cools(g,synth)/MEROPE from Lithuania
Indrė Jurgelevičiūtė(vo,kanklis)/MEROPE from Lithuania

シャザード・イズマイリー Shahzad Ismaily
ニューヨークで活動するギタリスト、ベーシスト、アコーディオン奏者、作曲家。パキスタン移民の両親のもとに生まれた。ルー・リード、ローリー・アンダーソン、トム・ウェイツ、ジョン・ゾーン、ネルス・クラインなど多数のミュージシャンと共演、また演劇や舞踏の音楽も手がける。

メロープ MEROPE
リトアニア、ベルギー、フランス出身の3人のミュージシャンを中心としたワールド・オルタナティブ・ミュージック・バンド。リトアニアの伝統音楽にインスパイアされた、フォーク、アンビエント、ジャズなどを組み合わせた感性豊かなサウンドを展開する。今回はバート・クールズ Bert Cools(ベルギー)とインドレ・ジュルゲレヴィシウテ Indrė Jurgelevičiūtė(リトアニア)の二人で来日。




5月14日(日) 東京 神田小川町 Polaris
【パトリック・シロイシ来日公演】
Patrick Shiroishi + 灰野敬二 ゲスト:嶺川貴子

18:30 開場、19:00 開演
前売:4,000円 障がい者割引:2,000円 当日:4,500円
https://polaris230514.peatix.com/

灰野敬二(vo,g,etc.)
Patrick Shiroishi (sax)
嶺川貴子(electronics)

パトリック・シロイシ Patrick Shiroishi
ロサンゼルスを拠点に活動する日系4世アメリカ人のマルチ楽器奏者、作曲家。特にサクソフォンによる拡張的で密度の濃い演奏で知られる。 2013年のソロ・デビュー作『black sun sutra』以来、ソロや数々のコラボレーションによる作品を多数発表し、ロサンゼルスで最も優れた即興演奏家の一人として高く評価されている。
https://www.patrickshiroishi.com/

嶺川貴子
1990年頃より歌うことを始める。幅広い様々な表現者とのコラボレーション/音楽制作を経て、今に至る。近年は微かな気配のような音像風景を模索している。
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【灰野敬二4月のライヴ・スケジュール】4/2(日)矢野礼子+河崎純/4/16(日)TOMO/4/21(金)高岡大祐+高橋保行/4/28(金)吉田達也+中尾憲太郎

2023年03月08日 00時00分02秒 | 灰野敬二さんのこと


4月2日(日) 渋谷 公園通りクラシックス
事 ある 事 ~ 灰野敬二、矢野礼子、河崎純

時間:19時開場、19時半開演
料金:予約:3,000円/当日:3,500円 予約

灰野敬二(guitar)
矢野礼子(violin)
河崎純(contrabass)

矢野礼子
東京生まれ。幼少よりクラシックバイオリンを学ぶ。早稲田大学で美術史を専攻。
2008年より即興演奏を始め、あらゆるジャンルの演奏家を中心に、ダンス、詩、映像等、様々な表現者と即興での共演を重ねながら、バイオリンの持つ生の音の美しさと、可能性を探求している。

河崎純(作曲家・コントラバス奏者)
主に舞台作品の音楽監督、構成、委嘱作品の作曲。2022年は著書「ユーラシアの歌」(ぶなのもり)、韓国、ロシアの歌手を擁する二作の作曲作品CD「HOMELANDS」「STRANGELANDS」(BishopRecords)を発表。主催する音楽詩劇研究所では、ユーラシアンオペラの第三作目となる「A Night The Sky was Full of Crazy Stars」を作曲、演出。
演劇・ダンス・音楽劇、実験的なパフォーマンスを中心にこれまで100作以上の舞台作品の音楽監督、作曲、演奏を手掛ける。歌、声の表現、朗読、演劇、コンテンポラリーダンス、伝統芸能の要素を用いた詩劇、音楽劇スタイルの舞台作品の作、構成、演出。




4月16日(日) 高円寺Forth Floor II
灰野敬二+TOMO

18:30 open / 19:00 start
予約 3300円+1ドリンク(500円)
当日 3800円+1ドリンク(500円)

灰野敬二(Hurdy Gurdy)
TOMO(Hurdy Gurdy)

TOMO (hurdy gurdy / vielle à roue)
ハーディーガーディー奏者。
ルーツ・ミュージック/トラッド/古楽のエッセ ンスと、共鳴や倍音を意識したドローン・ミュージック を軸に、ギターをはじめ民族楽器など様々な楽器で創作 を行う。創作活動の過程で、千年以上の歴史をもつメカ ニカルかつユニークな機構の古楽器「ハーディーガーデ ィー」に出会い、関心を持つことになる。
以後、ハーディーガーディーをメイン楽器として、その 楽器の可能性と独自の奏法を探求しながら、作品の制作・ 演奏活動を行っている。




4月21日(金) 阿佐ヶ谷Yellow Vision
灰野敬二+高岡大祐+高橋保行
開場19:30 / 開演 20:00
前売3,500円 / 当日4,000円

灰野敬二(g,vo, etc.)
高岡大祐(tuba)
高橋保行(tb)

高岡大祐 (Daysuke takaoka) tuba player,recordist
低音金管楽器tubaの限界と常識を突破するアウトサイダーtuba奏者。時には電子音的変調のようなエフェクティブなサウンドを肉体のみを駆使した非電化生音で発生させ、あるときはアンプリファイドして増幅させたtubaを発振器のように演奏するなど幅広く演奏。ジャズミュージシャンとの共演も多く、本来tubaが存在しない音楽を中心に演奏活動を続ける。
自己のレーベルからフィールドレコーディングと即興演奏を共存させた作品を多数発表中。
近年は粂田剛監督作品のドキュメンタリー映画「なれのはて」「ベイウォーク」などの音楽制作を担当。

高橋保行(千葉県出身)
24歳からトロンボーンをはじめる
もともと打ち込みで(DTM)音楽を作っていたので、基本トロンボーン奏者だが楽器にあまりこだわりなく自分が聴いたことない聴いてみたい音楽を作るべく日々活動している。
バークリー音楽大学中退し帰国後はジャズ、即興音楽を中心に国内外にて活動中。
自身のリーダーユニットcooking songs、びびび、DOBU SOUND SYSTEMでは作編曲、録音編集作業も担当する。
渋さ知らズ、藤井郷子オーケストラ、林栄一Mazuru Orchestra等で演奏
TV.CM.youtubeの音楽制作も手掛ける




4月28日(金) 秋葉原GOODMAN
吉田達也 × 中尾憲太郎 NORTH EAST JAPAN TOUR FINAL
open19:00 start19:30
前売¥3500/当日¥4000 予約

吉田達也 (drums)
中尾憲太郎 (bass)

スペシャルゲスト:
灰野敬二 (guitar)
中村達也 (drums)
スガダイロー (piano)

『GIGA FESS』から生まれた吉田達也×中尾憲太郎という凄いユニット、その初ツアーのファイナルを飾るイベントです。ゲストもまたスゴイことになっております!!!是非お見逃しなく。


もしかしたら
追加があるかも
しれません。

録・灰野敬二 25639



録・灰野敬二 25568

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【灰野敬二12月ライヴ情報】12/4(日)灰野+山㟁直人@越生 山猫軒/12/18(日)灰野+矢野礼子@高円寺 Fourth Floor II

2022年11月17日 01時22分55秒 | 灰野敬二さんのこと


2022年12月4日(日) 埼玉・越生 ギャラリー&カフェ山猫軒


灰野敬二、山㟁直人
開演 18:00
料金:予約 3,000円 / 当日 3,500円 +1オーダー

灰野敬二 音のようなこと
山㟁直人 音のようなこと

予約 問い合わせ:info@naotoyamagishi.com

17時に越生駅西口に送迎の車が参ります。送迎ご希望の方は予約時に申し出ください。。


2022年12月18日(日) 東京・高円寺 Fourth Floor II


灰野敬二+矢野礼子+? ワンマン公演
18:30 open / 19:00 start
予約 3300円+1ドリンク(500円)
当日 3800円+1ドリンク(500円)

灰野敬二(guitar,vocal,etc.)
矢野礼子(violin)


矢野礼子

東京生まれ。
幼少よりクラシックバイオリンを学ぶ。早稲田大学で美術史を専攻。
2008年より即興演奏を始め、あらゆるジャンルの演奏家を中心に、ダンス、詩、映像等、様々な表現者と即興での共演を重ねながら、バイオリンの持つ生の音の美しさと、可能性を探求している。

予約:https://fourthfloor.jp/contact-us/

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【灰野敬二動画公開】HAINO KEIJI & THE HARDY ROCKS MV/2022 6 4 ハイパー能「菖蒲冠」ダイジェスト版

2022年10月26日 00時00分19秒 | 灰野敬二さんのこと


HAINO KEIJI & THE HARDY ROCKS / (I Can’t Get No) Satisfaction 【Music Video】


これだけがロック。私が言うロックという言語を、古文書の封印が解かれていくように開示する。
――灰野敬二

1970年に前衛ロック・バンド、ロスト・アラーフのヴォーカリストとしてデビュー、1978年に不失者を結成、それ以来ソロのほかに滲有無、哀秘謡、Vajra、サンヘドリンなど、多様な形態で活動し、国際的に高い評価を受ける音楽家・灰野敬二。
常に「今」を追求しつづけている灰野が、川口雅巳(Kawaguchi Masami’s New Rock Syndicate)をはじめ若手実力派ミュージシャンとともに2016年に結成したロック・バンド、HAINO KEIJI & THE HARDY ROCKSの待望のスタジオ・アルバム。
録音はアナログ・レコーディングで定評のあるGOK SOUNDにて、エンジニアにバンドが絶大な信頼を寄せる近藤祥昭を迎えて行われた。
灰野がヴォーカリストに徹し、自らの原点といえるロックンロール、R&B、ソウル、ジャズ、そして日本の曲も英語で歌うという明確なコンセプトを打ち出し、精力的にライヴ活動を展開、2021年にイギリスのレーベルから配信でライヴ音源がリリースされ好評を得た。
ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ドアーズ、ボブ・ディラン、ザ・フーなどの名曲が、徹底的に解体・再構築され、曲の“本性”がむき出しになった究極のリアル・ロック。その衝撃は世代を問わず幅広いロック・ファンにアピールするでしょう。
リアル・ロックを体感してほしい。

HAINO KEIJI & THE HARDY ROCKS
灰野敬二 HAINO KEIJI vocal, harp
川口雅巳 KAWAGUCHI MASAMI guitar
なるけしんご NARUKE SHINGO bass
片野利彦 KATANO TOSHIHIKO drums

http://www.fushitsusha.com


2022 6 4 ハイパー能「菖蒲冠」ダイジェスト版


ハイパー能「菖蒲冠」
2022年6月4日(土)15:00開場15:30開演
於:生田緑地(菖蒲園)

新作書き下しの能。能楽師以外のミュージシャンたちによるハイパー(超越したスタイルの)能。
現世の菖蒲の花咲く園で、ふたりの少年が出会う。その夜、彼らは前世の姿、斎王(祭祀に奉仕する未婚の内親王)と官司(宮廷の役人)として出会い、初めて言葉を交わす。斎王は自分の性について官司に告白する。

■原作・脚本・主演:桜井真樹子
●キャスト
少年・斎王:桜井真樹子
少年・花苑司:吉松章
地謡:櫻井元希、金沢青児、柳嶋耕太
ハープ・カンテレ・ポリゴノーラ・打楽器:灰野敬二

●スタッフ
制作:マリプラ
音響:イノックスサウンドデザイン
撮影:白岩善行
デザイン:Diminish Design Partners

作品公式サイト
https://www.mari-pla.me/makiko-ayamekohuhuri

動画から
聴こえてくるよ
これがロック



HAINO KEIJI & THE HARDY ROCKS
You’re either standing facing me or next to me きみはぼくの めの「前」にいるのか すぐ「隣」にいるのか


レーベル:P-VINE
フォーマット:CD
商品番号:PCD-28048
価格:定価:¥3,080(税抜¥2,800)
発売日:2022年5月11日(水)

収録曲
1. Down To The Bones
2. Blowin’ In The Wind
3. Born To Be Wild
4. Summertime Blues
5. Money (That’s What I Want)
6. Two Of Us
7. (I Can’t Get No) Satisfaction
8. End Of The Night
9. Black Petal
10. Strange Fruit
11. My Generation

★初回完全限定生産アナログ盤
フォーマット:LP
商品番号:PLP-7849
価格:定価:¥4,378(税抜¥3,980)
発売日:2022年9月7日(水)

収録曲
SIDE A
1. Down To The Bones
2. Blowin' In The Wind
3. Born To Be Wild
4. Summertime Blues
SIDE B
1. (I Can't Get No) Satisfaction
2. End Of The Night
3. Black Petal
4. Strange Fruit
5. My Generation
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【灰野敬二ライヴ情報】ソロ・ワンマン2連発~11/19(土)神保町試聴室/11/25(金)神田Polaris

2022年10月23日 21時33分03秒 | 灰野敬二さんのこと


2022年11月19日(土) 東京・神保町試聴室  
灰野敬二 ポリゴノーラ・ソロ

開場 19:00 / 開演 19:30
料金:予約 3,500円 (1ドリンク, スナック込)

予約




2022年11月25日(金) 東京・神田POLARIS
灰野敬二POLARISワンマンライブ

19:00 open / 20:00 start
前売3,500円 / 当日4,000円 +1d

オールスタンディング、整理番号順
ご入場時、別途ドリンク代600円頂きます。
クラウドファンディング優待券のお客さま→前売りのお客さまの順にお入りいただけます。

予約

クラウドファウンディング
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【灰野敬二新着ライヴ情報】コラボ三昧~10/15(土)K-BOMB@小岩/10/27(木)内田静男&藤巻鉄郎@阿佐ヶ谷/11/3(木祝)今井和雄@渋谷

2022年10月12日 00時44分17秒 | 灰野敬二さんのこと

Photo by 船木和倖



2022年10月15日 (土) 東京・小岩BUSHBASH
forestlimit presents SCUM MULTIVERSE

open / start 15:00
adv / door ¥3000/¥3500(+1drink)
U-23 Ticket ¥2500(+1drink)
U-18 Ticket ¥1000(+1drink)※要身分証提示

Live Verse:
KURUUCREW
TIALA
K-BOMB×灰野敬二(出演:19:30~予定)
テンテンコ
KΣITO x NapalmK

Club Verse:
AI.U
坂田律子
FELINE
CHIRO
whatman
天使の泉(鏡民+ykah+imus)
BabyBae
eukisuelo

ご予約: https://onl.bz/gSJXMAu



2022年10月27日(木) 東京・阿佐ヶ谷Yellow Vision
灰野敬二+内田静男+藤巻鉄郎

19:30 open / 20:00 start
予約3500円 / 当日4000円
予約: yellow_vision@lake.ocn.ne.jp / 03-6794-8814

出演:
灰野敬二(g,vo)
内田静男(b)
藤巻鉄郎(ds)




11月3日(木祝) 東京・渋谷公園通りクラシックス
「事 ある 事」 ギターとギター
灰野敬二、今井和雄

時間:19時開場、19時半開演
料金:予約:3,000円/当日:3,500円

出演
灰野敬二 (g)
今井和雄 (g)

予約:公園通りクラシックス 03-6310-8871 http://koendoriclassics.com/







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【JazzTokyo#294更新】LP4枚の極端音楽旅行~ペーター・ブロッツマン、灰野敬二デュオ / ここ(存在)に生み落とされる知性は 若過ぎる

2022年10月03日 00時42分14秒 | 灰野敬二さんのこと

音楽情報サイト「JazzTokyo Jazz and Far Beyond」の最新号が公開された。剛田武は以下の記事を寄稿した。

●ペーター・ブロッツマン、灰野敬二デュオ / ここ(存在)に生み落とされる知性は 若過ぎる

#2206 『Peter Brötzmann / Keiji Haino Duo / The intellect given birth to here (existence) is too young』

Black Editions 4LP:BE-1005/PT006

Peter Brötzmann – B-flat Clarinet, Tárogató, Tenor Saxophone
Keiji Haino – Electric Guitar, Drum Kit, Percussion, Voice

LP 1
Begging your pardon, Master Sokushinbutsu
You have sacrificed your body for us
But things continue to worsen

すいません 即身仏様
あなた方が 身を捧げてくださっているのに
どんどん悪くなっています

LP 2
The beginning or the end
which will be the first to admit its opponent?
A landscape never glimpsed before
is on the verge of manifestation

はじまりと終わり
どっちが先に相手を受け入れられるか?
まだ見たことのない風景が
現れそうだ

LP 3
The intellect given birth to here (existence)
is too young

ここ(存在)に生み落とされる知性は
若過ぎる

​LP 4
The wound that lapses into this world
can sometimes be bigger
than the wound that was dropped here

生み堕とされた傷のほうが
生み堕とした傷よりも
大きくなることがある

LP 1 & 2 recorded August 4, 2018 (Zebulon, Los Angeles, CA.)
LP 3 & 4 recorded August 8, 2018 (The Chapel, San Francisco, CA)

毎回新しい旅が始まる至福のコラボレーション。
ブロッツマンと灰野という二人の音楽家の長い人生の旅路の交差地点が4枚のレコードに集約されているように感じられる。

https://brotzmannhainoduo.bandcamp.com/



黒い箱
Purple Trap
8面相

Peter Brötzmann / Keiji Haino Duo

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【灰野敬二ライヴ情報】2022年9月11日(日) 阿佐ヶ谷Yellow Vision~出演:灰野敬二+池田若菜+isshee+香村かをり

2022年08月26日 01時27分16秒 | 灰野敬二さんのこと


2022年9月11日(日) 阿佐ヶ谷Yellow Vision

灰野敬二(g, etc)
池田若菜(hca, etc)
isshee (b)
香村かをり(perc)

18:30 open / 19:00 start
予約3500円 / 当日4000円

予約 yellow_vision@lake.ocn.ne.jp / 03-6794-8814

【出演者プロフィール】
●香村かをり Kaori Komura/Korean percussion


10代からドラマーとして吉祥寺マイナー等の東京の地下音楽シーンで活動。1986年Korean percussion unit「サムルノリ」に衝撃を受け88年渡韓、漢陽大音楽大学伝統音楽科にて打楽器と理論を学ぶ。2019年6月Free Jazz trumpeterチェ・ソンベ(崔善培)氏を日本に招聘、大友良英氏らと共演したことをきっかけに即興演奏を開始、伝統リズムの枠を超えジャズ、ロック、日本や中東の伝統音楽、ダンス、舞踏などさまざまなアーティストと表現を試みている。2020年8月Kazumoto Endo氏(Noise)とのCD「IN THE CAVE」発表。

●isshee


Bar Isshee店主(2008年-)
共犯者 with ヒグチケイコ(2012年ー)
元TRANSPARENTZ with 山本精一、日野繭子、HIKO(2013年-2020年)

●池田若菜


フルート奏者、即興演奏家。リーダー・グループとして、即興演奏が主体のトリオ・發展や現代音楽/実験音楽の作曲作品をリアライズする室内楽集団 Suidobashi Chamber Ensemble を率いて活動。近年はファゴット奏者の内藤彩とともに2018年に結成した五人組バンド THE RATEL での活動も精力的に続けている。スピッツや寺尾紗穂、Luminous Orange などのレコーディングにも参加。

●灰野敬二 Keiji Haino


1952年5月3日千葉県生まれ。1970年、エドガー・アラン・ポーの詩から名を取ったグループ「ロスト・アラーフ」にヴォーカリストとして加入。また、ソロで自宅録音による音源制作を開始、ギター、パーカッションを独習する。1978年にロックバンド「不失者」を結成。これまでソロのほか不失者、滲有無、哀秘謡、Vajra、サンヘドリン、静寂、なぞらない、The Hardy Rocksなどのグループ、experimental mixture名義でのDJ、他ジャンルとのコラボレーションなど多様な形態で国際的に活動を展開。ギター、パーカッション、ハーディ・ガーディ、各種管弦楽器、各地の民間楽器、DJ機器などの性能を独自の演奏技術で極限まで引き出しパフォーマンスを行なう。

阿佐ヶ谷に
集えや魂の
演奏家

★本日8月26日(金)のライヴ


2022年8月26日(金) 晴れたら空に豆まいて (代官山, 東京)
「明日, アルファベットが消えてしまいますように・2」

19:00 open / 19:30 start
前売 ¥3500 / 当日 ¥4000 (ともに別途1ドリンク代¥600)

灰野敬二 (ハーディ・ガーディ, etc.)
ヨシダダイキチ (エレキ・シタール, 4台の共鳴弦スピーカー)

*本公演はトークと演奏の2部構成となります.
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【JazzTokyo#292更新】清浄な世界への導き~精魂(セイコ)=灰野敬二&沖縄電子少女彩 / 愉楽

2022年08月08日 00時51分22秒 | 灰野敬二さんのこと

Photo by 船木和倖 Kazuyuki Funaki(2022年7月29日小岩オルフェウス)

音楽情報サイト「JazzTokyo Jazz and Far Beyond」の最新号が公開された。剛田武は以下の記事を寄稿した。

●精魂(セイコ)=灰野敬二&沖縄電子少女彩 / 愉楽

Disc Review#2194 『精魂(セイコ)=灰野敬二&沖縄電子少女彩 / 愉楽』

灰野と彩、二人の精魂による清浄な世界への導き
灰野も彩も、言葉や旋律のないヴォイス・パフォーマンスを得意としているからこそ、「歌」だけでなく「声」によるコラボレーションこそが精魂の個性となり得るのである。

灰野敬二&沖縄電子少女彩『精魂アルバムリリース記念ライブ』プレミア配信購入リンク*視聴期限: 2022年8月12日(金) 23:59 まで
https://twitcasting.tv/c:flowentertainment/shopcart/172994

灰野と彩
コラボレーション
精と魂


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灰野敬二と沖縄電子少女彩によるユニット・精魂(セイコ)ついに正式デビュー!7/29(金)アルバム『愉楽』リリース記念ライブ@小岩オルフェウスにて開催

2022年07月26日 01時11分45秒 | 灰野敬二さんのこと


ロスト・アラーフで1971年にデビュー以降、多岐に渡る活動で海外でも大きな評価を受ける灰野と、沖縄音楽を軸にエレクトロやノイズを取り入れた楽曲をパフォーマンスするミュージシャン・沖縄電子少女彩。2人は4月29日に東京・秋葉原CLUB GOODMANで開催された「GIGANOISE」で精魂として初のパフォーマンスを行った。灰野が民俗楽器の笛やパーカッション、彩がヴォイスとカリンバ、シンギングボウルで応える前半部は、ノイズ的爆音パフォーマンス中心のこのイベントに於いては、逆に<雑音>と見做されて然るべき異端空間を作り上げた。灰野がギターを手にした後半では、大音響の轟音が鳴り響いたが、それは些か緊張気味の彩のシンセと歌を包み込み、暗闇から曙光へと導く誘導灯の役割を担った。彩の目覚めのウィスパーヴォイスが次第に叫びへと変わり、ギターのフィードバックを突き抜けるエンディングは、ふたりがその場限りの<デュオ>ではなく「精魂(セイコ)」という<ユニット=バンド>を結成した意義を宣言するかのように聴き手の魂に反響を残した。


2022年4月29日GIGANOISE@秋葉原グッドマン

当初6月10日発売予定だったデビュー・アルバム『愉楽』が、大幅に遅れて7月29日リリースに延びた背景には、この作品に真剣に取り組む灰野と彩の間で何度にも渡る吟味・再考が重ねられたことが想像される。クレジットを見ると、灰野も彩もVocal(歌)とVoice(声)となっている。言葉にならない声、声にならない歌、歌にならない言葉、囁きと叫び、祈りと呪い・・。果たしてどんな<息の音(ね)>が収められているのだろうか。さらに楽器はパーカッション、民俗楽器の笛、ハーディガーディ、シンギングボウルといったアコースティック楽器が並んでいて、電気楽器はシンセサイザーのみ、エレキギターはクレジットされていない。<息の音>に多数の<生楽器の音>とひとつの<電子の音>がどのように絡んでいるのか想像するだけで興味は尽きない。灰野ファンにとっても彩ファンにとっても、新鮮な驚きを味わえる作品になっていることは間違いない。

『精魂(セイコ)/愉楽』
灰野敬二 & 沖縄電子少女彩
Keiji Haino & Okinawa Electric Girl Saya

1 : 吐息 
2 : 眼
3 : 心

Produce : Keiji Haino & Okinawa Electric Girl Saya
Executive producer : Hisashi Ikeda
Direction : Hajime Nakamura

灰野敬二 Keiji Haino:Vocal, Voice, Percussions, Ethnic Flute, Hurdy Gurdy
沖縄電子少女彩 Okinawa Electric Girl Saya:Vocal, Voice, Syhth, Singing Bowl

価格:2,500円(税別)
7/29から会場、通販、タワーレコード、ディスクユニオンで発売。


そして発売日当日に小岩オルフェウスにて精魂(セイコ)ワンマンライブが開催される。「アルバムリリース記念ライブ」と銘打っているが<なぞらない>ことを信条とする灰野のライブの常として、アルバム再現ライブになることは決してあり得ない。アルバムとして記録された音源はあくまで作品として完結したものであり、ライブ・パフォーマンスは現在進行形の生きた(=LIVE)行為として新しい世界を志向してこそ意味がある。ましてや精魂(セイコ)という新生音楽体が何をどのように創造していくのか、灰野も彩も含め誰にも分からいところに面白さがある。音響とライティングに定評のあるライブスペース・小岩オルフェウスでそんなスリリングな体験が出来る機会を魂の底から楽しみたい。



7月29日(金) 東京・小岩オルフェウス
精魂アルバムリリース記念ライブ

19:00open 19:30start
料金:前売3,500円 当日4,000円(+1d)
配信チケット2,750 円

出演:精魂(灰野敬二&沖縄電子少女彩)

予約:
・小岩オルフェウス tel 03-5622-3520
・沖縄電子少女彩Twitterアカウントhttps://twitter.com/Tincy_sayaからDM
・メール info@tincy.jp まで

配信チケット(視聴期限: 2022年8月12日(金) 23:59 まで)
https://twitcasting.tv/c:flowentertainment/shopcart/172994

週末は
小岩ホールで
精魂再生

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